5.3.3Primary IDE Master/Slave, SATA1/SATA2

セットアップ中に BIOS は自動的に IDE デバイスを検出します。デバイスを選択し、 <Enter>を押すと IDE デバイスの情報が表示されます。

Primary IDE Master

 

Select the type

 

 

 

of device connected

Device

: Not Detected

 

to the system

Type

 

[Auto]

LBA/Large Mode

 

[Auto]

Block(Multi-Sector Transfer) M

[Auto]

PIO Mode

 

[Auto]

DMA Mode

 

[Auto]

SMART Monitoring

[Auto]

32Bit Data Transfer

[Enabled]

BIOSは、DeviceVendorSizeLBA ModeBlock ModePIO ModeAsync DMAUltra DMASMART monitoring の各値を自動的に検出します。これらの項目の値は変更す ることはできません。また、システムに IDE デバイスが接続されていない場合は N/A と表示されます。

Type [Auto]

IDEデバイスのタイプを選択します。[Auto]に設定すると、適切な IDE デバイスタイプを 自動的に選択します。光学ドライブを接続している場合は[CDROM]を選択します。デバ イスがZIPLS-120MOドライブのどれかであれば、[ARMD] (ATAPI リムーバブルメデ ィアデバイス)を選択します。設定オプション:[Not Installed] [Auto] [CDROM] [ARMD]

LBA/Large Mode [Auto]

LBAモードの設定。デバイスがこのモードをサポートしている場合、[Auto]に設定する と、LBA モードが有効になります。デバイスが LBA モードでフォーマットされていない 場合は無効になります。設定オプション:[Disabled] [Auto]

Block (Multi-sector Transfer) [Auto]

マルチセクタ転送の設定。[Auto]に設定すると、デバイスがマルチセクタ転送機能をサ ポートしていれば、デバイス間のデータ転送をマルチセクタで行います。[Disabled]に 設定すると、デバイス間のデータ転送は1セクタごとに行います。

設定オプション:[Disabled] [Auto]

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Chapter 5: BIOS のセットアップ