NortelEthernetSwitch425-48T/-24T

ノーテルEthernet Switch 425-48T＊およびEthernet Switch 425-24T＊は48ポートもしくは24ポートの10/100 Mbpsを搭載したスタッカブル型イーサネットレイヤ2スイッチです。1Uのコンパクトな筐体に、SFP GBIC（Small Form Factor Pluggable Gigabit Interface Converter）アップリンクポートもしくは10/100/1000Base-Tとして利用できる2つのコンボポートとビルトインのスタッキングポートを搭載し、中小規模のオフィスや企業においてデスクトップスイッチとしての利用に最適です。機能面、そしてコストパフォーマンスの面からも、ハブから高機能エッジスイッチへの移行を検討しているユーザーに適した製品です。

＊旧製品名 BayStack 425-48T, BayStack 425-24T

■主な特長と利点

高速ワイヤスピードのスループット

最大16Gbpsのスイッチングファブリックによりワイヤスピードの処理能力を実現します。スタックした場合でもパケットロスなく最大6.6Mppsでの処理が可能です。

低消費電力、省スペース設計

わずか46Wの消費電力で、運用面でもコスト削減が可能であり、1Uのコンパクトサイズの場所を取らない省スペース設計になっています。

Multi-Link Trunkingの対応

Multi-Link Trunking（MLT）の対応により複数のポートを1つに束ね、より高い帯域による接続を実現します。Ethernet Switch 425スイッチでは1MLTグループ当たり最大4ポートを束ねることができ、最大6つのMLTグループを設定することが可能です。スタックとして構成した場合でもこのMLTグループを使用することが可能です。

IGMP Snoopingをサポート

IGMP Snooping機能を利用した効率の良いIPマルチキャストを実現します。各ポートを流れるすべてのIGMPトラフィックをリアルタイムにモニターし、各セグメントやホストに不要なトラフィックが流入するのを防ぎます。

セキュリティ機能の強化

Radius、IP Manager List、Access List、SNMP v3、SSH v2の対応に加え、より高い安全性を追及する為に、EAP（Extensible Authentication Protocol ）をサポートします。 IEEE802.1xを基本にEAPがアクセス制限を実行。ユーザー認証とデータ暗号化

機能などによって、セキュリティ機能がさらに強化されています。

Ethernet Switch 425-48T

Ethernet Switch 425-24T

図1：Ethernet Switch 425-24TをEthernet Routing Switch 1612Gと接続した企業向けソリューション構築例

フロア 3

フロア 2

Distributed

Multi-Link Trunking

サーバ

Multi-Link

Trunking

10/100 Mbps接続

Ethernet Switch 425

ネットワークセンター

Ethernet Routing Switch 1612G

Nortel Networks 425-24T manual NortelEthernetSwitch425-48T/-24T

Models: 425-24T 425-48T