放送局を記憶させて聞く(プリセット選局)
よく聞く放送局を記憶させておくと、選局が簡 単にできます。AM、FM 各 10 局ずつ、計 20 局を記憶させておくことができます。
■放送局を記憶させるには
1.記憶させたい放送局を選ぶ(‘3 ページ「ラ ジオを聞く」参照)
2.メモリーチャンネルを選ぶ
HOLD
3
2
1
PRESET
TUNING 5
4
メモリーボタン
メモリーチャンネル 1 ~ 5
1[PRESET]を押す
“M ”が約 10 秒間点滅します。
2“ M ”が点滅している間にメモリーボタン ([1 ~ 5])をピ・・ピピピと鳴るまで押す
選んだメモリーボタンの番号が表示されます。
M
FM
メモリーチャンネル 6 ~ 10 1[PRESET]を 2 度押す
“M ”と“ +5 ”が約 10 秒間点滅します。
2“ M ”と“ +5 ”が点滅している間にメモリーボ タン([1 ~ 5])をピ・・ピピピと鳴るまで押す
同じメモリーボタンで別の放送局を再記憶させると 元の内容は消えます。
■記憶させた放送局を聞くには
メモリーチャンネル 1 ~ 5
1[PRESET]を押す
“M ”が約 10 秒間点滅します。
2“ M ”が点滅している間にメモリーボタンをポンと 押す
(記憶内容が変わってしまうので、2 秒以上押さな いでください。)
メモリーチャンネル 6 ~ 10 1[PRESET]を 2 度押す
“M ”と“ +5 ”が約 10 秒間点滅します。
2“ M ”と“ +5 ”が点滅している間にメモリーボタン をポンと押す
(記憶内容が変わってしまうので、2 秒以上押さな いでください。)
正しく再生できるテープ
ノ ー マ ル ポ ジ シ ョ ン |
| ○ | ||
NORMAL POSITION (NOR) /TYPE Ⅰ | ||||
ハ イ ポ ジ シ ョ ン | /TYPE Ⅱ | ○ | ||
HIGH POSITION (HIGH) | ||||
メ タ ル ポ ジ シ ョ ン |
| ○ | ||
METAL POSITION ( | MTL | ) | /TYPE Ⅳ | |
|
|
|
|
|
お願い
●テープ走行中は、カセットふたを開けないでく ださい。
●再生と早送り・巻戻しの間には、必ず[■]を押 してください。(回転部分への巻き込みを防ぎ ます。)
または
海外で使うときは
AM の受信周波数ステップは、地域によって異なります。 海外で使用するときは、次の方法でステップを 切り換えてご使用ください。
■ステップを切り換えるには
ラジオ受信中に[PRESET]を押しながら [BAND, RADIO ON/OFF]をピピピと鳴るま で押す
切り換わったステップが FM、AM の順に表示されます。
この操作を繰り返すたびに、ステップが次のように切り 換わります。
FM 0.1 MHz、AM 9 kHz(日本)
FM 0.1 MHz、AM 10 kHz
(北米、中南米、東南アジアの一部)
FM 0.05 MHz、AM 9 kHz(東南アジア、ヨーロッパ)
ステップを切り換えると放送局の記憶は消えます。
海外ステップに切り換えると
●TV 受信ができません。
●FM、AM とも受信周波数帯域が変わります。
ラジオをよりよく受信する
■アンテナの調整
FM、TV 放送
インサイドホンコードを束ねずに、できるだけ伸ばす
(インサイドホンコードがアンテナとして働きます。)
AM 放送
本体の向きを調整する
(内蔵のフェライトアンテナが 働きます。)
■FM のステレオ放送で雑音が多いとき
FM MODE/
TAPE
MONO/
HIGH MTL
ST/NOR
●音声はモノラルになりますが、雑音が減って聞きや すくなります。
通常は、[ST]にしておくと、FM ステレオ放送 の時、ステレオ音声で楽しめます。
お知らせ
●乗物や建物の中では
電波が弱まり聞こえにくくなることがあります。でき るだけ窓際でお聞きください。
●本機の TV 受信回路について
FM 受信回路と兼用しているため、2 または 3 チャン ネルに、FM が混信することがあります。
オートリバースについて
[■]を押すまで両面の再生を繰り返します。
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