カセットコーダー
取扱説明書/Operating Instructionsお買い上げいただきありがとうございます
警告 電気製品は安全のための注意事項を守らないと、 火災や人身事故になることがあります。
この取扱説明書には、事故を防ぐための重要な注意事項と製品の取り扱いかたを 示しています。この取扱説明書と別冊の「安全のために」をよくお読みのうえ、 製品を安全にお使いください。
お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
| WALKMANはソニー株式会社の登録 | |
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商標です。 | ||
WALKMAN is a registered trademark of | ||
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Sony Corporation ©1996 | Sony Corporation. | |
Printed in Japan |
主な特長
・ 付属のステレオマイクからの、オートリバース録音機能。・メガベース
・ 迫力ある重低音を再生する、MEGA BASS。・ 暗やみでも動作確認ができる、ELバックライト付き液晶表示リモコン。ライブ
・ コンサートやライブハウスなどの録音に便利なLIVE録音モード。レコーディング ポーズ
・ 録音を一時停止する、REC/PAUSE。付属品を確かめる
●充電器 | ●乾電池ケース | ●ソニー乾電池 |
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| R6P (SR) |
●バッテリー | ●取扱説明書 |
キャリング | ●ソニーご相談窓口のご案内 |
ケース | ●保証書 |
準備する
ここでは充電式電池の入れかた、および乾電池での使いかたを説明 します。お買い上げ時には、まず充電式電池を充電してください。コンセン トでの使いかたは、裏面の「電源」をご覧ください。1 充電式電池を充電する
約2時間で充電完了です。 AC100V充電器充電式電池は約300回充電できます。
2 充電式電池を入れる
-側を奥にして入れる/
乾電池で使うときは充電式電池と一緒に使うと長時間再生ができます。1
2
乾電池ケースを本体 に取り付ける3 リモコンをつなぎ、ホールドを解除する
HOLDHOLD
2REMOTEヘテープを聞く
ノーマル、クロム、メタルのテープを自動的に判別し、再生します (オートテープセレクター機能)。1 カセットを入れる
1OPENつまみを2テープ側を手前にしずらしてふたを | て入れる |
開ける |
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2 再生する
2VOLUMEまたはVOLで音量を調節するVOLVOLUMEÏ・REPEAT1Ï・REPEATを押す本体で音量調節するときは、リモコンのVOLつまみを最大にします。
リモコンで音量調節するときは、本体のVOLUMEつまみを6程度にします。
その他のテープ操作
| 操作 | 押すボタン | 動作の確認音 |
| 再生面の切り換え | 再生中にÏ•REPEAT | FWD(ふた側)面スタート |
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| ピ |
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| REV(本体側)面スタート |
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| ピピ |
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| 停止 | p | ピ |
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| 早送り | 停止中にFF•AMS | ピ |
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| 巻き戻し | 停止中にREW•AMS | ピ |
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| 聞いている曲を | 再生中にÏ•REPEAT | ボタンを押したときと巻き戻 |
| 繰り返し再生 | を2秒以上 | し中に |
(1曲リピート) | (解除するにはもう一度 | ピピーピ(巻き戻し中は繰り返 | |
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| 押す) | す) |
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| 「REP」表示が点灯し、巻き戻 |
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| し中は点滅 |
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| 早送りして反対面を | 停止中にFF•AMSを | ピ→ピ→ピ、ピ 、…… |
| 再生 | 2秒以上 |
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(スキップリバース) |
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| 巻き戻して最初から | 停止中にREW•AMSを ピ→ピ→ピピ、ピピ、…… | |
| 再生(オートプレイ) | 2秒以上 |
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録音する
オートリバース録音ができます。録音には、TYPE I(ノーマル) テープをお使いください。ツメが折れている面には録音できません(「録音するときのご注意」 参照)。1 カセットを入れる
カセットの入れかた | 走行方向表示 | |
両面を続けて | 録音を始めたい面がふた側になる | FWD |
録音するとき | ようにカセットを入れる。 |
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片面だけに録音 | 録音したい面が本体側になるように | REV |
したいとき | カセットを入れる。 |
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カセットホルダーを開けると、テープの走行方向は自動的にFWDに 設定されます。片面だけに録音するときは、表示がFWDからREVに なるまで■ボタンを押し続けます。
2 マイクをつなぐ
MICへ3 録音を始める
REC/PAUSEをずらす録音を一時停止するには録音中にREC/PAUSEスイッチをずらすと、録音は一時停止します。 一時停止中:表示窓のRECが点滅します。録音を再開するときは、もう一度REC/PAUSEスイッチをずらします。録音を止めるにはpボタンを押します。いろいろな聞きかたをする
FF•AMSREW•AMS | FF |
AMS REC IC.REP BL SKIP DIR | NR |
MENU SET | REW |
操作 | 押すボタン | 動作の確認音 |
早送りして何曲か | 再生中にFF•AMSを | ピ→ あと3曲:ピッピーピーピー、 |
先の曲を再生 | とばしたい曲数押す | あと2曲:ピッピーピー、 |
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| あと1曲:ピッピー、… |
巻き戻して何曲か | 再生中にREW•AMS | ピ→ あと2曲:ピピッピーピーピー、 |
前の曲を再生 | をとばしたい曲数押す | あと1曲:ピピッピーピー、 |
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| この曲 :ピピッピー、… |
AMS(オートミュージックセンサー)では曲間の4秒以上のあき(無音部分)を見つけ て頭出しをしています。あきが4秒未満のときや曲間に雑音があるとき、曲の直前や 直後にボタンを押したときは、頭出しができないことがあります。また、曲中に音の 小さい部分や長い無音部分があると、そこで頭出しをすることがあります。
❐長いあきをとばす(ブランクスキップ)再生するときに、曲間の長いあきをとばして次の曲の頭出しをします。 MENUボタンを繰り返し押して、表示窓のカーソルをBL SKIPの位置に合 わせます。SETボタンを押して表示を切り換えます。
| 操作 | BL SKIPの画面表示 | 動作の確認音とリモコン表示 |
| 長いあきをとばす | ON | あきをとばすときに、ピピピ、 |
(ブランクスキップ) |
| ピピピ、… | |
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| 「SKIP」表示が点滅 |
| ブランクスキップを | ー |
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| 解除する |
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ブランクスキップでは曲間に12秒以上のあきを見つけると、早送りして次の曲を再生 しています。録音した機器によっては曲間のあきが完全な無音部分にならないため に、ブランクスキップが動作しないことがあります。また、小さい音が長く続く部分 があると、曲の途中でも早送りすることがあります。その場合には、ブランクスキッ プを解除してください。
❐あき(無音部分)の部分を見つけやすくする会議の録音など、AMSやブランクスキップが働きにくい録音テープの場合 は、MENUボタンを繰り返し押して、表示窓のカーソルをAMSの位置に合 わせ、SETボタンを押して「LOW」を表示させます。AMSとブランクスキ ップの感度が切り換わり、あき部分を見つけやすくなります。
もとに戻すときはSETボタンを押して「LOW」表示を消します。操作 | DIRの画面表示 | 動作の確認音 |
両面を繰り返し再生 | a | ピ |
両面を1回再生* | • | ピピ |
*本体側の面から始めたときは、本体側の面のみを再生します。
停止中にカセットぶたを開けると、走行する面はふた側の面に変わります。❐ドルビー*B NRで録音したテープを聞くMENUボタンを繰り返し押して、表示窓のカーソルをaNRの位置に合わせ ます。SETボタンを押して「ON」を表示させます。録音の特性に合わせた再 生ができます。ドルビーB NRを使わずに録音したテープの場合には「ON」 を消します。
*ドルビーノイズリダクションはドルビーラボラトリーズライセンシングコーポレーシ ョンからの実施権に基づき製造されています。
ドルビー、DOLBY及びダブルD記号aはドルビーラボラトリーズライセンシング コーポレーションの商標です。
❐テープの再生速度を調節する+30%からー20%まで6段階の再生速度が選べます。SPEEDCONTROL再生速度 | SPEED CONTROL | 動作の確認音と |
| つまみの操作 | 画面表示 |
+10% | FAST側に回す | ピ、FAST 1 |
+20% | (回し続けると連続的に変化します。) | ピ、FAST 2 |
+30% |
| ピ、FAST 3 |
ー10% | SLOW側に回す | ピ、SLOW 1 |
ー20% | (回し続けると連続的に変化します。) | ピ、SLOW 2 |
標準 | FASTまたはSLOW | ピ、PLAY |
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ご注意
・カセットホルダーを開けたり録音操作をしたりすると、自動的に標準速度に戻りま す。
・設定した再生速度は、標準速度に戻すまで保持されます。 ・録音速度を変えることはできません。
リピート再生をする
テープの4秒間を、繰り返し再生するICリピートと、指定したテープの区間AMS REC IC.REP BL SKIP DIR | NR |
REPEAT | SET | |
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REPEAT
MENUボタンを繰り返し押して、カーソルをIC. REPの位置に合わせます。SETボタ ンを押して表示を切り換えます。
ご注意
リピートに設定されていると、電池の消耗が早くなります。 ・ICリピートは約5分間続けると自動的に解除されます。
・ICリピートの再生音はモノラルになります。
・1曲リピート再生中は、ICリピートはできません。
❐AMS REC IC.REP BL SKIP DIR NR
| MENU | |
REPEAT | SET | |
REPEAT | ||
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MENUボタンの操作
MENUボタンを繰り返し押して、表示窓のカーソルをIC. REPの位置に合わせます。 SETボタンを押して表示を切り換えます。
テープ再生中、再生したい区間の最初(A点)と最後(B点)で、本体または リモコンのREPEAT
REPEAT
ご注意
ません。
モードを選んで録音する
録音する音の音量にしたがって、モードを切り換えて録音することができま す。「LIVE」:音楽鑑賞など、大きな音を中心に録音するとき「LIVE」表示なし:会議など、遠くの小さな音まで録音するとき操作
本体のMENUボタンを繰り返し押して表示窓のカーソルをRECの位置に合わせ、 SETボタンを押して「LIVE」を表示させます。「LIVE」表示を消すには、SETボタン をもう1度押します。
録音するときのご注意
録音レベルについて録音レベルは一定です。録音される音は、VOLUMEつまみやa NR、 MEGA BASS、AVLSの設定に影響されません。テープが終わりまでくるとふた側から録音を始めたときは、自動的に本体側に切り換わり録音を続けま す。本体側の面の終わりまでくると、自動的に止まります。また、本体側か ら録音を始めたときはその面の終わりで自動的に止まります。
録音について•停止状態でないと、録音は始まりません。
•録音中はÏ • REPEATボタンで録音面を切り換えることはできません。 •REC/PAUSEスイッチは録音開始の2秒くらい前に操作してください。直前に操作 すると最初の部分が録音されません。
•電池が消耗してBATTランプが消えると、録音に雑音が入ったり、性能を十分に発揮 できないことがあります。このような場合、なるべく早めに乾電池は新しいものと 交換し、充電式電池は充電して録音を開始してください。
•録音するテープにはTYPE I (ノーマル) テープをお使いください。
CrO2テープやメタルテープを使うと、再生する音がひずんだり、前の録音が消えず に残ったりすることがあります。
•録音中の音を聞くときは、録音を始める前にリモコンのMEGA BASSの設定を「表 示なし」にしておいてください。「 」「 」になっていると雑音が聞こえてくる ことがあります。録音中はMEGA BASSの設定を変えることができません。
マイク録音について•ヘッドホンで録音モニター中に音量を上げると、その音をマイクが拾い、ピーッと いう音(ハウリング)が生じることがあります。この場合には、音量を下げてくださ い。
•付属のマイクは、本機につなぐと電源が本機から供給されるプラグインパワー方式
です。
•録音中、マイクを電灯線や蛍光灯に近づけすぎると、ノイズを拾うことがありま す。
大切な録音を守るにはツメを折って取り除きます。 再び録音するには、穴をふさぎ A面 ます。A面のツメ |
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ツメを折った面には、録音すること | セロハンテープ |
ができません。 |
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付属のマイクを使うには |
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| 付属のマイクスタンドもご利用く |
| ださい。 L |
| R |
クリップはマイクを付ける場所に |
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合わせて方向が変えられます。 |
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