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紙詰まり
❏プリンタの電源を切り、ロール紙カバーを開けて、紙詰まりを確認しま す。紙詰まりを取り除き、「ロール紙の挿入」の項目を参照しながら、再 度ロール紙を挿入します。
ロール紙カバーが開かない
プリンタの電源を入れ、カッタカバーを外します。カバーを外すには、ドラ イバー等の道具を、プリンタの両側にある切り込みのどちらかに差し込み、 上方向にカバーを持ち上げてください(切り込みの位置は、8ページのイラ ストに、円形で示しています)。カバーを外した後、ボールペンまたはピン セットを使って、三角印が穴から見えるまで、矢印の方向にノブを回してく ださい。
プリントヘッドのクリーニング
注意:
印字後は、プリントヘッドが熱くなっています。プリントヘッドには触れな いように注意してください。クリーニングは、プリントヘッドが低温になっ てから行ってください。プリントヘッドに手で触れたり、固いもので触れる などしてダメージを与えないでください。
プリンタの電源を切り、ロール紙カバーを開け、アルコール系溶剤(エタ ノール、メタノール、IPA)を含ませた綿棒でサーマルヘッドをクリーニング します。8ページのイラストを参照してください。
印字品質保持のため、サーマルヘッドは定期的に(約3ヶ月に一回)クリー ニングしてください。
紙幅の変更について
70mm のものを使用する場合は、同梱されているロール紙スペーサーを使用 してください。紙幅が 61 mm から 70 mm の場合は、スペーサーの裏側の突起 部分を手で折って使用してください。紙幅が 38 mm から 60 mm の場合でも、 突起を折ったスペーサーを使用することができます。10ページのイラスト を参照してください。
1.スペーサーの前方の突起をロール紙ホルダーの刻み目に通してから、下 方向に挿入します。9ページのイラストを参照してください。
2.スペーサーを押して、底面の軸にしっかりとはめてください。9ページ のイラストを参照してください。
注記:
スペーサーが左右の方向に、スムーズにスライドできるか確認してください。