
取扱上のご注意
本体のお手入れについて
●本機をお手入れするときには、やわらかい乾いた 布で軽くふいてください。汚れがひどいときは、水 で薄めた中性洗剤をやわらかい布につけて軽く ふきとり、乾いた布で仕上げてください。
MDについて
マークのついたMDをご使用ください。
■取扱い上のご注意
●直射日光が当たる場所や、温度・湿度の高い場 所には保管しないでください。
●MDのシャッターを手で開けないでください。
CDについて
または
マークのついたCDを ご使用ください。
また、ハート形や八角形など、特殊形状のCDは使 用しないでください。
■取扱い上のご注意
■お手入れ
●汚れたときには、やわらかい布で、内側から外側 へ向かって、よくふいてください。
●従来のレコードクリーナー液やアルコールなどで ふかないでください。
は じ め に
注 意�
樹脂加工部に、ベンジンや 自動車用クリーナーなどは使 シンナーなどの溶剤を使 用しないでください。変質し 用しないでください。部品 たり、塗料がはげる原因とな 変形により故障し、火災な ります。また、ゴムやビニール どの原因となることがあ 製品を長時間接触させてお
ります。くと、シミのつくことがありま す。
シャッター
カートリッジ�
●ラベルのはがれかけているMDは使用しないで ください。
そのままMDプレイヤーに入れると、MDが取 り出せなくなったり、故障の原因となります。
湿の環境に弱く、一部のディスクでは再生できな い場合があります。車室内に長時間、放置しない ようにしてください。
●記録面に、傷、指紋、ほこり、汚れ等をつけないよ うに扱ってください。
●レーベル面(印刷面)や記録面にシール、シート、 テープなどを貼らないでください。
ディスプレイについて ■お手入れ
●本機のディスプレイ部(アクリル部品)の一部分 ● カートリッジの表面についたホコリやゴミは、
に、細いスジが見える場合があります。これは製 乾いたやわらかい布でふきとってください。 造過程でやむを得ず生じるもので、「傷」や「ひび
割れ」などではありません。また、本機の性能およ び安全性を損なうものではありません。
表示画面についてCDまたはMDの演奏について
●セロハンテープやレンタルCDのラベルなどの糊 がはみ出したり、はがした痕があるCDは使用しな いでください。そのままCDプレイヤーに入れる と、CDが取り出せなくなったり、故障の原因となり ます。
●新しいディスクには、ディスクの周囲に「バリ」が 残っていることがあります。このようなディスクを ご使用になると、動作しなかったり音飛びの原因 となります。ディスクにバリがあるときは、ボール ペンなどでバリを取り除いてからお使いください。
●非常に寒いときに、画面の動きが遅くなったり、画 面が暗くなったりすることがありますが、故障では ありません。常温に戻れば回復します。
●表示画面の表示色が、本体の熱や車内の温度に よって変色することがありますが、発光体特有の 現象で、故障ではありません。常温に戻れば回復 します。
エラー表示について
●本機はシステム保護のため、各種の自己診断 機能を備えています。エラー表示はセンター ユニットのディスプレイに表示されます。 ディスプレイにエラーが表示されたときに は、「エラー表示について(」60ページ)を参照 して障害を取り除いてください。障害を取り 除けば、通常の動作になります。
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●車内が極度に冷えた状態のとき、ヒーターを入れ てすぐに本機を使用すると、CDや光学部品が 曇って正常な動作を行わないことがあります。 CDまたはMDが曇っているときは、やわらかい布 でふいてください。また光学部品が曇っていると きは、1時間ほど放置しておくと、自然に曇りがと れ、正常な動作に戻ります。
●本機は精密な機構を使用しているため、万一異常 が発生したときでも、絶対にケースを開けて分解 したり、回転部分に注油したりすることはやめてく ださい。
●CDまたはMDを演奏中、振動の激しい悪路を走 行すると、音飛びを起こすことがあります。
●8cmシングルCDまたはMDをイジェクトした状 態で走行しないでください。走行中の振動により、 ディスクが落下する恐れがあります。
ボールペン�
バリ�
■保管時のご注意
次のような場所には保管しないでください。
●直射日光の当たる場所 ●湿気やホコリの多い場所 ●暖房の熱が直接当たる場所
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