MD 3000 Modular Disk Storage Manager (Linux 版)
3.2.3 ホットスペアの構成
ホットスペアの作成には、自動/手動どちらかで作成することができます。ホットスペアドライ ブとして割り当てられたディスクは、他のディスクに障害が発生した場合に、物理ディスクの 代行として使用することができます。
・ホットスペアの自動構成
自動設定機能を使用すると、コントローラが、ストレージアレイを最適にカバーするホットス ペアドライブの数とタイプを自動的に設定します。ホットスペアドライブの数とタイプは、スト レージアレイ内の物理ディスクの数、タイプ、および容量に基づいて決定されます。
上記画面にて、[割り当て] をクリックすることで作成できます。
・ホットスペアの手動構成
ストレージアレイ内のドライブセットに対してホットスペアドライブを手動で設定することが できます。
ホットスペアに設定するディスクを選択し、[割り当て] をクリックすることで作成されます。
3.2.4 仮想ディスクの作成
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