2.8ジャンパ設定
右の図はジャンパがどのように設定されているかを示しま す。ジャンパキャップがピンに置かれている場合、ジャンパ
は“ショート” になります。ジャンパキャップがピンに置か れていない場合、ジャンパ は “オープン”になります。右の
ジャンパ | 設定 | 説明 |
CMOS の消去ジャンパ |
|
|
(CLRCMOS1)
(ページ2アイテム 36 参照)
デフォルト設定 | CMOS の消去 |
注: CLRCMOS1 により、CMOS のデータをクリアできます。システムパラメータをクリアしデフォルト設定にリ セットするには、コンピュータの電源をオフにし、電源装置から電源コードを抜いてください。15 秒待って から、ジャンパキャップを使用して CLRCMOS1 のピン 2 とピン 3 を 5 秒間ショートしてください。ただし、 BIOS 更新の後すぐには CMOS をクリアしないでください。BIOS の更新の終了後直ちに CMOS をクリア する必要がある場合、まずシステムを起動してからシャットダウンし、その後クリア CMOS アクションを実 行する必要があります。パスワード、日付、時刻、ユーザーデフォルトのプロファイルを忘れずにメモして ください。1394 GUID と MAC アドレスは、CMOS バッテリを取り外した場合のみ消去されます。
クリアCMOSスイッチには、クリアCMOSジャンパと同じ機能があります。
2.9オンボードのヘッダとコネクタ類
オンボードのヘッダとコネクタ類はジャンパではありません。それらのヘッ ダやコネクタにジャンパキャップをかぶせないでください。ヘッダやコネクタ にジャンパキャップをかぶせると、マザーボードに深刻な影響を与える場 合があります。
語本日
シリアル ATA3 コネクタ
SATA3_0: ページ 2, アイテム 16 を参照
SATA3_1: ページ 2, アイテム 15 を参照
SATA3_2: ページ 2, アイテム 14 を参照
SATA3_3: ページ 2, アイテム 14 を参照
SATA3_4: ページ 2, アイテム 14 を参照
SATA3_5: ページ 2, アイテム 14 を参照
SATA3_A1: ページ 2, アイテム 14 を参照
SATA3_A2: ページ 2, アイテム 14 を参照
230
SATA3 A1 | SATA3 A2 |
SATA3 4 | SATA3 5 |
SATA3 2 | SATA3 3 |
SATA3 0 | SATA3 1 |
これら 8 本のシリアル ATA3 (SATA3)コネクタは内蔵スト レーデバイスに使用する SATA データケーブルに対応していま す。現在の SATA3 インタフェー スの最大データ転送速度は
6.0 Gb/s です。
ASRock A75 Extreme6 Motherboard