USER'S GUIDE 2326

ストップウオッチの使い方

計測と区間距離のセットは、ストップウオッチモードで行ないます。

ラップ計測/ラップメモリー

ストップウオッチ機能は1/100秒単位で59分59秒99(60分計)まで計測できます。 また、ラップ計測ができ、最大20本までラップタイムをメモリーします。

記憶したラップタイムはリコールモードで見ることができます。

※ 計測時間がこの計測範囲を越えると、以後0に戻って計測を続けます。

区間距離をセットする

時速表示を算出するために、あらかじめ区間距離(周回距離での1周あたりの距 離)をセットしておきます。

※ 入力範囲:0.00~99.99km、入力単位:0.01km

区間距離のセットは、ストップウオッチの計測がリセット状態のときのみできます。 計測中は、必ずリセット(ストップ後Bボタンを押す)してから行なってください。

〈ラップタイムとは〉

 

ラップ1

ラップ2

 

 

陸上、モータースポーツなどの周回競技

 

 

ラップ3

 

での1周あたりのタイムなど、任意の区間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

を進むのに要する時間のことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラップごとの時速計算

ラップタイムと区間距離から1周ごとの平均時速を算出し、リコールモードで表示 します。

※ 正しい時速を算出するために、あらかじめ区間距離をセットしてください。

計測のしかた

1 セット状態にする

1km単位

Bボタンを約2秒間押し続けます 1km単位が点滅します。

2 セット箇所を選ぶ

Cボタンを押します

Cボタンを押すごとに1km単位と0.01km単位

の入力箇所(点滅箇所)が切り替わります。

※ 点滅箇所が入力できます。

0.01km単位

Aボタンを押すごとに計測がスタート/ストップします。

計測中にBボタンを押すとラップタイムを約7秒間表示し、ラップカウントも表示 します。

ラップタイムをメモリーします。

計測がストップしているときにBボタンを押すと、リセットされます。

1/100

・ラップ ・リセット

グラフ表示1/10秒に運動)

・スタート・ストップ

ラップカウント

通常の計測

A AB

スタートストップリセット

積算計測ロスタイムのある場合は、ストップ後リセットせずにAボタンを押して 再スタートすれば、表示タイムに引き続き計測をはじめます。

ラップタイム計測

3 セットする

AまたはLボタンを押します

Aボタンを押すごとに1つずつ進み、Lボタンを 押すごとに1つずつ戻ります。

※ 押し続けると早く進みます。

4セットを終わる

Bボタンを押します

点滅が止まります。

メモリーしたデータを見る

メモリーしたデータはリコールモードで見ます。

Aボタンを押すごとに、ラップタイムを順に表示します。

2秒後

A BB B AB

スタートラップラップラップストップリセット

※ 計測中にCボタンを押してリコールモードに切り替え、メモリーしたラップタイムを見る ことができます。

ラップタイムのメモリーについて

ラップタイムは最大20本までメモリーでき、20本を超えると1ラップのタイム を消去して、新たなラップタイムをメモリーします。

※ 表示は1ラップになります。

メモリータイミングは計測中にBボタンを押してラップ計測したときです。

メモリーしたデータは、ストップウオッチモードでリセット後、新規計測をス タートしたときに消去されます。

メモリーしたデータの消去

メモリーリコールモードでBボタンを約2秒間押し続け ます。

A

A

時速

1秒ごと

区間距離をセットしているときは、1秒ごとにラップタイ ムと時速が切り替わります。

※ 速度の計算結果が999を越えたときは、“Err”と表示します。

グラフ表示

グラフ表示はメモリーデータの1/10秒を示します。

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Casio 2326 manual ストップウオッチの使い方, 区間距離をセットする, 計測のしかた, メモリーしたデータを見る, メモリーしたデータの消去