USER’S GUIDE DQD-500J

本機の使い方

本機ご購入後初めて使用するとき、および電池交換後には、以下の手順で操作を行なってください。 ※本項目と共に「電波時計について」を合わせてお読みください。

1 電池を入れます(「電池交換のしかた」参照)

リセットボタン

本機底面の電池ブタを開き、, .の向きに注意して、電池を正しく入れ ます。

2 リセットボタンを押します(リセット操作)

本機底面のリセットボタンを押します。

時刻表示が「午後 1200 00」となります。

※電池交換を行なったあとは、必ずリセットボタンを押してください。

※リセット操作が終わったら電池ブタを閉じます。電池

3本機を使用したい場所に置きます

「午後1201」になると、自動的に電波受信を開始して時刻修正を行ないま すので、窓際などできるだけ電波受信しやすいところに置いてください。 ※受信中は受信インジケーターで受信状態をお知らせします。

〈受信インジケーター〉

 

1段階

受信しづらい

2段階

 

3段階

 

4段階

受信しやすい

・受信開始後、受信状態により段階的に変化します(4段階)。

受信できない 時刻修正は行ないません。

14 分後に受信は止まります。

※このときは、置く場所を変えてWAVEボタンを押すか、時刻セットボタンで時刻を合わせてからWAVEボタ ンを押して、もう一度受信開始させてください(「時刻の合わせ方「」電波受信について<ご注意>」参照)。

WAVE ボタンを押すと、電波受信を開始します。…手動受信

WAVE ボタンを押さなくても「午後 101」になると、再び自動受信を開始します。(毎時 1 分、24 回 /日)

一般的に送信所からの距離が近い方の電波が受信しやすいと考えられますが、電波環境や使用場所によって は、送信所からの距離が遠い方の電波が受信しやすい場合があります。

電波受信が全くできない場合でも、月差± 30 秒の精度で計時します。

受信できない場合でも、翌日に電波受信に成功することもありますので、しばらくそのままにしておい てください。

41 2 週間電波受信の様子を見ます

本機は、通常毎時 1 分(1 24 回)に電波受信を自動的に開始します。

“ ”が常に点灯して

“ ”がまったく点灯

いる、または点灯して

しない、またはたまに

いるときが多い

しか点灯しない

電波受信は良好

電波受信しづらい

・受信しやすい場所でも4段階まで表示するのに約4秒程度かかります。 ・天候、時間、環境等により電波の状態は変化します。

・受信インジケーターは受信状態の確認および使用場所を決める際の目安としてお使いください。

1 回の受信は約 2 14 分間(リセット直後は約 4 14 分間)です。

受信中はボタン操作を行なわないでください。

そのまま、その場所でお使いになれます。

その場所では電波受信しづらいので、置き場所を 変えてください。

その場所で使用するときは、ときどき受信可能な 別の場所で電波受信を行なってください。

受信成功

受信に成功すると、すぐに正しい時刻/月日(曜日)に修正されます。また、 マークおよびマークが点 灯して受信成功をお知らせします。

受信成功後、テレビや電話サービス等の時刻と本機の表示する時刻を照合してください。

場合により「時」「分」「秒」のみ正しく表示することがありますが、その後受信成功すれば、「月」「日」「曜 日」も正しく表示されます。

受信インジケーターマーク

<電波受信中><受信成功例>

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