Operation Guide ID-27J

本機の使い方

本機ご購入後初めて使用するとき、および電池交換後には、以下の手順で操作を行なってください。 ※本項目と共に「電波時計について」を合わせてお読みください。

リセットボタン

1 電池を入れます(「電池交換のしかた」参照) ※ボタンが押しにくい場合は先端の

細いもので押してください(製品を 本機裏面の電池ブタを開き、+ -の向きに注意して、電池を正しく入れます。傷つけないようご注意ください)。

受信できない 時刻修正は行ないません。

14 分後に受信は止まります。

※このときは、置く場所を変えて電波受信ボタンを押すか、アラーム時刻セットボタンで時刻を合わせてから 電波受信ボタンを押して、もう一度受信開始させてください(「時刻の合わせ方「」電波受信について<ご注 意>」参照)。

2リセットボタンを押します(リセット操作)

本機裏面のリセットボタンを押します。

時刻表示が「PM1200 00」となります。

※電池交換を行なったあとは、必ずリセットボタンを押してください。 ※リセット操作が終わったら電池ブタを閉じます。

3本機をお掛けになりたい場所の近くに置き、 電波受信の様子を見ます

PM1201」になると、自動的に電波受信を開始して時刻修正を行ない ます。お掛けになる前に電波受信の様子を見てください。

※受信中は受信インジケーターで受信状態をお知らせします。

〈受信インジケーター〉

 

1段階

受信しづらい

2段階

 

3段階

 

4段階

受信しやすい

・受信開始後、受信状態により段階的に変化します(4段階)。

・受信しやすい場所でも4段階まで表示するのに約4秒程度かかります。 ・天候、時間、環境等により電波の状態は変化します。

・受信インジケーターは受信状態の確認および使用場所を決める際の目安としてお使いください。

1 回の受信は約 2 14 分間(リセット直後は約 4 14 分間)です。

受信中はボタン操作を行なわないでください。

<ご注意>

お掛けになる場所は、窓側などできるだけ電波が届きやすいところに送信 所と壁面の向きを考慮して選んでください(右図1)。

電波受信の様子を見る場所は、お掛けになりたい場所のできるだけ近くに 同じ向きにして置いてください(右図2)。

受信成功

電池

部屋

送信所

掛けたい場所

掛けたい場所の近くに置いて 様子を見る

電波受信ボタンを押すと、電波受信を開始します。手動受信

電波受信ボタンを押さなくても「PM101」になると、再び自動受信を開始します(。毎時1分、24回/日)

一般的に送信所からの距離が近い方の電波が受信しやすいと考えられますが、電波環境や使用場所によって は、送信所からの距離が遠い方の電波が受信しやすい場合があります。

受信できない場合でも、翌日に電波受信に成功することもありますので、しばらくそのままにしておいてください。

41 2 週間電波受信の様子を見ます

本機は、通常毎時 1 分(1 24 回)に電波受信を自動的に行ないます。

 

マーク

“ ”が常に点灯して

“ ”がまったく点灯

いる、または点灯して

しない、またはたまに

いるときが多い

しか点灯しない

電波受信は良好

電波受信しづらい

本機を取り付けてください。

その場所では電波受信しづらいので、場所を変え

て、再度電波受信の様子を見てください。

 

5 本機を取りつけます

※受信の様子を見た場所とお掛けになった場所で、電波受信に差が出る場合があります。 ※スタンドをお使いになりますと、置き時計としてもご利用になれます。

<時計の掛け方について>

ネジを垂直な梁が通っている壁面または柱にしっかりネジ込みます。

下図の様に時計を正しい姿勢で取りつけます。

※受信に成功すると、すぐに正しい時刻/月日(曜日)に修正されます。また、 マークおよびマークが

点灯して受信成功をお知らせします。

※受信成功後、テレビや電話サービス等の時刻と本機の表示する時刻を照合してください。

※場合により「時」「分」「秒」のみ正しく表示することがありますが、その後受信に成功すれば、「月」「日」 「曜日」も正しく表示されます。

マーク

受信インジケーター

マーク

<電波受信中><受信成功例>

<スタンドの使い方>

裏面のスタンドを起こすと本機を置いて使うことが できます。

壁材

1cm

垂直な梁が通っている

図は機種により形状等が

スタンド

壁面または柱

異なることがあります。

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