
この度はCAT
MSC-2Dxのご使用の前に
・走行速度を計測するためには速度センサーを取付けた自転車に装着する必要があります。 ・心拍数を計測するためにはチェストベルト心拍センサーを装着する必要があります。
自転車への速度センサーの取付け方法と心拍センサーの装着の仕方をまず初めに説明しま す。メインユニットの準備の前に自転車への速度センサー等の部品の取付けを行ってください。
パーツの取付け
!~$の手順に従って自転車にパーツを取付けてください。
速度センサーとマグネットの取付けは次の条件を満たす位置に 取付けてください。
A | B |
指示線
速度センサー2とマグネット 前輪を回したとき、マグネット0の中心
0の隙間は約5mm。 が速度センサー2の指示線を通る。
取付け全体図
チェストベルト心拍センサーの装着 | メインユニットの準備 |
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チェストベルト心拍センサーを装着する前に | サイクロコンピュータの機能を使うためには、自転車のタイヤ周長(タイヤ外周の長さ)の登録が必要です。まず簡易的に | ||||||||
・ペースメーカーをご使用の方は、絶対にご使用にならないでください。 | 下のタイヤ周長ガイドで、自転車のタイヤサイズから周長を見つけてください。タイヤ周長ガイドにない場合はとりあえず初 | ||||||||
期設定数値(2096)をお使いください。 |
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・チェストベルト心拍センサーは、胸の中央部分に装着してください。また、電極ベルトが肌に接触している必要 |
| ※タイヤサイズはタイヤの側面に表示されています。 | |||||||
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があります。 |
| タイヤ周長(外周長さ)L タイヤ周長(外周長さ)L | タイヤ周長(外周長さ)L | タイヤ周長(外周長さ)L | |||||
| タイヤ周長 | タイヤサイズ� | タイヤサイズ� | mm� | タイヤサイズ� | mm� | タイヤサイズ� | mm� | |
・計測ミスをなくすために、電極部分に水または心電計用の電解質クリームを塗ってから装着することをおすす |
| mm� |
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| 24 x 1� | 1753�26 x | 2083�700 x 20C� | 2086� | |||||
めします。 | ボタンの名称 | 24 x 3/4 Tubular� 1785�26 x | 2068�27 x 1� | 2145�700 x 23C� | 2096� | ||||
| 24 x | 2100�27 x | 2155�700 x 25C� | 2105� | |||||
・皮膚の弱い方などは、薄いシャツの上からチェストベルトの電極部分を水で濡らして装着することもできます。 |
| 24 x | 1905�26 x 1.40� | 2005�27 x | 2161�700 x 28C� | 2136� | |||
・胸毛が計測を妨害することもあります。 |
| 24 x 1.75� | 1890�26 x 1.50� | 1985�27 x | 2169�700 x 30C� | 2170� | |||
| 24 x 2.00� | 1925� | 2023� | 35A� | 2090� | 2155� | |||
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| 26 x 1.75� |
| 650 x |
| 700 x 32C� |
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| 24 x 2.125� | 1965�26 x 1.95� | 2050�650 x | 38A� | 2125�700C Tubular� 2130� | |||
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| 26 x 1 (559mm)� 1913�26 x 2.00� | 2055�650 x | 38B� | 2105�700 x 35C� | 2168� | |||
チェストベルト心拍センサーの装着 | 26 x 1 (650C)� | 1952�26 x 2.10� | 2068�700 x | 18C� | 2070�700 x 38C� | 2180� | |||
26 x 1.25 | 1953 26 x 2.125 | 2070 | 700 x | 19C | 2090 | 700 x 44C | 2224 |
その後メインユニットの準備の(1)~(6)の手順に従って操作をしてください。それによって 素早く設定が行え、すぐにお使いいただくことができます。設定が終わったら自転車に装着 し乗ってみましょう。心拍数や速度を実際に計ってみてください。しばらくお使いいただくうち
きます。ある程度操作に慣れられてから別冊「ユーザーマニュアル」をご覧になりご使用の自 スタートアップマニュアル 転車に合わせて設定を行ってください。
自転車へ取付けましょう
!前輪右側のスポークにコイン等でマグネット0を仮止め します。
スポーク
@ 右側フロントホークに速度センサー2を仮止めします。 |
#コードはナイロンタイ5でフォークに止め、ブレーキケーブ ルに巻き付けてハンドルまで配線します。
部分はハンドルを回したときに、コードが引っ張 られないように長さを調節します。
次の手順に従って装着してください。 |
| (1)初期設定 | ||
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| 1 装着ベルト |
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! |
| 速度単位の選択 | ||
装着ベルト | 2 電極ベルト |
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| 3トランスミッター |
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| てください。 | |
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| ! 胸回りに合わせて装着ベルトの長さを調節してください。 |
| 1. ACボタンを押してから、速度単位を設定します。ACボタンを押すとブザー音と共に画面が |
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| いったん全点灯し、「km/h」の速度単位が点滅します。MODEボタンを押すと「km/h」と | |
@ |
| きつく閉めすぎると、計測中に苦痛になることがあります。 |
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フック |
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| 2. SET/ATボタンを押します。 |
2Dxアタッチメント
パーツの名称 |
| 押す | |
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取付けには以下のパーツが必要です。全てそろっているか確認 |
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してから作業を行ってください。 | 2Dxアタッチメント | ||
1 | ブラケット(2Dxアタッチメント付) |
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2 速度センサー |
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3 | センサーバンドA(L/S) |
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4 | センサーバンドB |
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5 ナイロンタイ | 8 バンドホルダー付ゴムパッド |
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6 | センサーゴムパッド | 9 センサーネジ |
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7 | ブラケットゴムパッド | 0 ホイールマグネット |
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仮止めした後、上記の条件 A B を満たす位置に速度セ |
ンサー2とマグネット0を移動させ調整します。調整した |
後、ネジ9とマグネット0をしっかり固定します。 |
参 考 スポークとフロントフォークの間が広い場合はセ |
ンサーバンド34を逆向きに付けると、より速度セ |
ンサーがマグネットに近づきます。 |
フロントフォーク
参 考
距離が長い
$ブラケット1にバンドホルダー付ゴムパッド8をはめ、ハ ンドルにはめます。ガタつく時はブラケットゴムパッド7を
重ねることで調節し、ネジでしっかりと固定します。
前方�
8
@ 胸の中央部分に装着ベルトのフックを、電極ベルトに引っかけて取り付けてく ださい。必ず、ベルトの電極部分が身体に密着するようにしてください。
#電極部分
# シャツの上から装着するときは、電極部分を濡らすと効果的です。また、冬場皮 膚が乾燥しているときは、直接肌に装着した場合でも計測ミスを起こすことが あります。このようなときも、電極部分を濡らしてください。
$
$トランスミッターが胸の中心(アンダーバスト部)になるよう、ベルト全体をずら し調節してください。
タイヤ周長の設定
計測画面「走行時間」
SET/ATボタンを押すと速度単位が確定し、タイヤ周長アイコンと共にあらかじめ設定さ
3.ここでタイヤ周長を入力します。あらかじめ上の表で見つけたタイヤ周長を表示させます。 ・MODEボタンを押すと、数値が増加します。
・LAPボタンを押すと、数値が減少します。
・それぞれのボタンは、押し続けると早送りになります。
今は仮の周長を設定しましたがタイヤ周長を正しく設定することで正確な計測が可 能となります。後で正確な数値に変更する場合は「ユーザーマニュアル13ページ(タ
イヤ周長の変更)」をご覧ください。
4.SET/ATボタンを押します。
SET/ATボタンを押すとタイヤ周長が確定し、上段に「走行速度」、中段に「心拍数」、下段