取扱上のご注意

液晶パネル部について

液晶画面について

DCP部の取り扱いについて

本機は、画面に触れるだけでダイレクトに操作でき る、タッチキー方式のディスプレイを採用していま す。

夏期は車内の温度が高くなることがありますので 車内の温度を下げてからお使いください。(ディス プレイが正常に動作する温度は0℃~60℃で す)

液晶パネル部を持ってディスプレイの角度を調 整しないでください。(角度調整ボタンを使用して ください。)

ディスプレイの表面は傷つきやすいので、ボール ペンや爪の先など硬いものでこすったり、たたい たりしないでください。

ディスプレイを傾けたとき、本体との間にできるす き間に、ものを入れたり、つついたりしないでくだ さい。

ディスプレイのタッチキーは、軽く触れると動作し ます。強い力でタッチキー画面を押さないでくだ さい。

液晶パネル部の表面は傷つきやすいので、硬い ものでこすったり、たたいたりしないでください。

液晶パネル部に水滴などをつけた状態で放置し ないでください。変色、シミの原因となります。ま た、水分が内部に侵入すると故障の原因となりま す。水滴などがついてしまった場合は、すぐ脱脂 綿や柔らかい布などでふき取ってください。

非常に寒いとき、画面の動きが遅くなったり画面 が暗くなったりすることがありますが、故障ではあ りません。常温に戻れば回復します。

液晶パネルの中には、小さな黒点や輝点が出るこ とがありますが、液晶特有の現象で、故障ではあ りません。

本体のお手入れについて

本体をお手入れするときには、やわらかい乾いた 布で軽くふいてください。汚れがひどいときは、水 で薄めた中性洗剤をやわらかい布につけて軽く ふきとり、乾いた布で仕上げてください。

●DCP部は精密部品ですので、DCPを落としたり して、衝撃を与えないでくださう。また、絶対 に水をつけないでください。

●DCP部が汚れたときには、乾いたやわらかい 布でふき取ってください。

CDプレーヤー部について

車内が極度に冷えた状態のとき、ヒーターを入れて すぐに本機を使用するとCDMD、光学部品が 曇って、正常に動作しないことがあります。

CDが曇っているときは、やわらかい布でふいてく ださい。また、MDや光学部品が曇っているときは、 1時間ほど放置しておくと、自然に曇りがとれ、正 常に動作します。

本機の機構は精密なため、万一異常が発生したと きでも、絶対にケースを開けて分解したり、回転部 分に注油することは、やめてください。

●CDまたはMDを演奏中、振動の激しい悪路を走

行すると、音飛びを起こすことがあります。 ●CDMDをイジェクトしたまま走行しないでくださ

い。走行中の振動により、CDMDが落下する恐 れがあります。

は じ め に

タッチキーパネルの周囲のケースを強く押さない でください。タッチキーの誤動作を起こす恐れが あります。

エラー表示について

ディスプレイに衝撃を加えたりすると、破損や変 形など、故障の原因となります。

ディスプレイ本体に、タバコの火がふれないよう にしてください。キャビネットが変色したり、変形し たりすることがあります。

ご注意

バッテリー交換などで本機への電源供給が 止まると、メモリー内容が消えて初期設定の 状態になります。

液晶パネル部の引き出し/収納は、エンジン 停止時や寒いときなどに止まることがあり

本機は、システム保護のため、各種の自己診断機能 を備えています。ディスプレイにエラーが表示されたと ベンジンやシンナー、自動車用クリーナーなどは、 きは、「エラー表示について」の項目(74ページ)を参

変質したり、塗料がはげる原因となりますので、使 照して障害を取り除いてください。障害を取り除けば、 わないでください。また、ゴムやビニール製品を長 通常の動作になります。

期間接触させておくと、シミのつくことがあります。

ますが、故障ではありません。何度か、液晶パ ネル開閉ボタンを押してください。

液晶表示部のお手入れ

ホコリがつきやすいので、ときどき、やわら かい布でふいてください。

本体の取り扱いについて

システムの動作中に、ケーブルの抜き差しは 絶対におやめください。故障の原因となりま す。必ず車両アクセサリー電源を切ってから 行ってください。

バッテリー交換などで本機への電源供給が止 まると、お客様が登録したメモリー内容が消 えて、初期設定状態になります。その場合に は、もう一度設定し直してください。

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VRX825

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Clarion VRX825 manual 取扱上のご注意