記録用のメディア

カメラに内蔵されたハードディスクと別売の SD メモリーカード ( カード ) に 記録できます。

本書では、ハードディスクとカードをあわせて、メディアと呼びます。

メディア

ハードディスク(カメラに内蔵)

カード

 

SDメモリーカード(カード)

 

データとメディアを守るには ( 使用上のご注意 )

大事な記録データを保護するため、記録したファイルはパソコンへバックアップする。 ( その後、パソコンから DVD などにコピーして保存することをお勧めします。)

さらに、記録したデータの破損やメディアの故障を防ぐため、次のことを守る。

パソコンでフォーマットしない。

水に濡らさない。

強い静電気や電気的ノイズの発生しやすいところでは、使用、交換、保管しない。

強い磁気を持っているもの、強い電磁波を出すものを近付けない。

撮影中や再生中などメディアにアクセスしているあいだは、カメラの電源を切った り、バッテリーや AC アダプターを取りはずさない。

高温多湿になる場所で保管しない。

曲げたり、落としたり、強い力、衝撃、振動を与えない。

カードの金属部分にさわらない。

メディアの性能を維持するには

定期的に、メニューで「クリーンアップ」を実行する (P.74 )

メディアに不具合が生じたときは ①メニューで「クリーンアップ」を実行します (P.74 )。 ②クリーンアップしても不具合が解消できないときは、メニューで「フォーマット」

を実行します (P.73 )。ただし、メディアのなかのデータはすべて失われます。あら かじめパソコンにバックアップしてください (P.58 )

③フォーマットしても不具合が解消できないときは、フォーマットしてからすぐに、

パソコンでチェックディスクを実行します。 ④ハードディスクの異常を解消できない場合は、お近くの「ビクターサービス」に修

理をご依頼ください (P.94 )。カードの場合は、カードを交換してください。メディ アのなかのデータはすべて失われます。

お知らせ MultimediaCard( マルチメディアカード ) には対応していません。

動作確認済みのカードについて (P.27 )

メディアのなかにデータがあるときは、パソコンでチェックディスクを実 行しないでください。

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