Internet Explorer

XPeクライアントにはInternet Explorerが含まれています。このプログラムは、すべてのユーザーが使用できま

す。Internet Explorerの詳細については、Microsoft websiteを参照してください。

Enhanced Write Filter

Enhanced Write FilterEWF)は、フラッシュボリュームを書き込みアクセスから保護し、それによってフラッシ ュデバイスの耐久性を維持します。 EWFは、クライアントにフラッシュボリュームへの直接アクセスを許可する のではなく、キャッシュ経由による読み込みおよび書き込みアクセスを提供します。

EWF が有効になっているときには、データはフラッシュ メモリに格納されません。キャッシュに保存されたデー タは、クライアントの動作中のみ有効となります。キャッシュされたデータは、クライアントが再起動またはシャッ トダウンされると失われます。 したがって、レジストリ、お気に入り、cookieフォルダなどに書き込まれたデータ を保存するには、キャッシュに保存された内容をフラッシュに転送する必要があります。 メモリ不足のためにキ ャッシュへの書き込みができないときには、エラーメッセージが表示されます。このメッセージが表示された場 合には、EWFキャッシュをフラッシュするためにEWFを無効にする必要があります。ユーザーは、画面右下の トレイにあるEWFアイコンをダブルクリックして、EWF Managerを呼び出すことができます。さらにユーザー は、コマンドプロンプトからEWF管理コマンドを入力して、EWFの設定を変更できます。この作業には、管理者 権限が必要です。

ディスクの書き込み保護を有効にして、コンピュータを再起動します。

-EWFが無効になっている場合には有効にします。この項目が選択されている場合には、キャッシュが クリアされEWFが有効になります。コンピュータを再起動した後、クライアントの設定とファイルシステ

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Samsung LF19TPTLBJ/XJ manual Internet Explorer, Enhanced Write Filter, ディスクの書き込み保護を有効にして、コンピュータを再起動します。