FX Depth(FXDpth)
ペダルは0から現在の設定(正負を問わず)までの範囲になります。
FX Key(FXKey)
範囲は現在の設定値プラス7セミトーンになります。
FX Wet/Dry(FX WetDry)
ペダルを踏むとパネルのパラメータが変化し0から99の範囲になります。
Delay Volume(DlyVol)
ペダルの範囲は0から現在の設定値までです。
Delay Repeats(DlyRpt)
ペダルを踏むとパネルのパラメータがそれに合わせて変化し範囲は0から99です
Drums to Delay(Dm2Dly)
ペダルを踏むとパネルのパラメータがそれに合わせて変化しパラメータの範囲の前半部分であるD0からD99の範囲です。
Drums to Filter(Dm2Flt)
ペダルを踏むとパネルのパラメータが変化しパラメータの範囲の後半部分であるF0からF99の範囲です。
ノブの機能について
このノブは「最小値/最大値」を持つノブです。ノブを一番右に回すと最大値に設定され、一番左に回すと最小値に設定され ます。通常このノブは最大値に設定しておきます。ここでは、このノブをクリエイティブに使う方法を解説します。例えばFX Wet/Dry設定を使ってみます。まずファクトリープリセット80のTAKBX1を選択します。ノブを一番右の最大値まで回します。 UTILITYキーを押し、左から3番目のロータリーノブを使ってWETDRYをエクスプレッション・ペダルに割当てます。ペダルのつ ま先を踏み込んだ状態で、サウンドはトークボックスのエフェクトがかかった100%ウエットな状態です。かかとを踏み込んだ 状態では、エフェクトは100%ドライ(トークボックスのエフェクトはかかりません)な状態です。ノブを少しだけ左に回しま す。かかとを踏み込んだ状態でも少しだけトークボックスのエフェクトがかかったサウンドが聞こえますが、ペダルをつま先で 踏み込むとエフェクトは100%ウエットになります。
同様にDELAY VOLUME(ディレイ・ボリューム)をエクスプレッション・ペダルに割当ててみます。ノブを少しだけ左に回す とかかとを踏み込んだ状態でもシグナルに少しだけディレイがかかって聞こえます。つま先を踏み込んだ状態では100%ディレ イのかかったシグナルになります。
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