Black Box Pedal Board クイックスタートガイド
モーメンタリー・ペダルの設定を割当てる
モーメンタリー・ペダル(P1とP2)はBlack Boxの左側にあるキーと同じ機能を割り当てることができます(UTILITYキーだけは モーメンタリー・ペダルに割り当てることができません)。ペダルに割り当てるには、割り当てるペダルを踏んだ状態のまま Black Boxの左側にあるキーを1秒間押し、そのあとペダルから足を離します。
設定の例:
P1に接続したペダルを踏み込んだ状態でBlack BoxのTAP TEMPOキーを押した後、ペダルから足を離します。P1に接続されてい るペダルを踏めばドラムのテンポをタップすることができます。
P2に接続したペダルを踏み込んだ状態でBlack BoxのSTARTキーを押した後、ペダルから足を離します。P2に接続されているペ ダルを踏むとドラムマシンが開始/停止します。
P1に接続したペダルを踏み込んだ状態でBlack BoxのDELAYキーを押した後、ペダルから足を離します。P1に接続されているペ ダルを踏むとディレイのエフェクトをオン/オフすることができます。
P1とP2Pのペダルには以下の機能を割当てることができます。 |
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< プリセット番号の増減 | < ドラムビートの開始 /停止 | < アンプのオン/オフ | < ディレイのオン/オフ |
< ドラムビートの増減 | < タップテンポ | < FXのオン/オフ | < チューナーのオン/オフ |
有効なペダル割当て例: |
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< P1=開始/停止 | < P2=FXのオン/オフ | < Expression=ディレイ・ボリューム |
LAMODアンプ、FX RNFL 8、ディレイ・タイム4N、ディレイ・リピート50、ディレイ・ボリューム65で以上の設定を試してみ ます。テンポは128BPMに設定します。
以上の設定によりP1でドラムマシンを開始/停止します。FX OFFで演奏を開始します。FXなしで旋律を演奏し、ソングのコーラ スでP2を使ってFXをオンにします。これでビッグなランダム・フランジャーのサウンドになります。エクスプレッション・ペダ ルのかかとを踏み込んでみます。ペダルのつま先を踏み込みながらソロのラインをあちこちに入れます。これでシグナルにビー トシンクのディレイがかかります。次にエクスプレッション・ペダルのかかとを踏み込んでリズムのパートを再び演奏します。 リズムの演奏を開始したら、リズムのパートに合わせて最後に演奏したソロの部分がリピートされフェードアウトします。
< P1=ディレイのオン/オフ | < P2=FXのオン/オフ | < Expression=FXのデプス |
日本語
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