Bose 321GS owner manual Reference, 図28, ディスクの取り扱いについて

Page 39

Reference

ディスクの取り扱いについて

結露現象について

冬、暖房のきいた部屋の窓ガラスに水滴がつき、くもってしまう現象、これが結露現象です。メディアセンターも冷え きった状態のまま暖かい部屋に持ち込んだり、急に室温を上げたりすると、光学系のレンズ(ピックアップのレンズ部分)に 露が生じ(結露)、レーザーによるディスクからの信号読み取りができず、メディアセンターが動作しないことがあります。

このような現象が生じた場合は、周囲の状況にもよりますが、電源を入れ1時間程放置すると結露が取り除かれメディア センターは正常に動作するようになります。

ディスクの取り扱いについて

ディスクの表面にキズをつけないよう大切に扱ってください。

ディスクのセットは、必ずレーベル面を上にして、セットしてください。

28

ディスクの取り扱い

ディスクをケースから取り出

ディスクを持つ場合には、演奏

すときは、必ずケースの中心

面(ラベルの印刷していない

を一度押して、ディスクの外

面)に触れないように、両端を

周部分を手ではさむように持

はさんで持つか、中央の穴と

って取り出してください。

端をはさんで持ってください。

・レーベル面に紙などを貼ったり、ボールペンなどで文字を書かないでください。

・再生が終わったディスクは、必ずケースに入れて保管してください。そのままディスクを放置するとそりやキズの原

因となります。

・ディスクにセロハンテープやレンタルディスクのシールなどをはがしたあとがあるもの、またシールなどから糊が はみ出ているものは使用しないでください。そのままメディアセンターにかけると、ディスクが取り出せなくなった り、故障の原因となることがあります。

・ディスクは、2枚以上重ねて置いたり、ディスク以外のものをトレ-の上に置かないでください。故障の原因になり

ます。

・市販のディスクスタビライザーは、絶対に使用しないでください。再生できなくなったり、故障の原因となることが

あります。

・ハート型や八角形など特殊形状のディスクは、機器の故障の原因と なりますので使用しないでください。

ディスクの表面はいつもきれいに

ディスクの表面を拭くときは必ずディスク専用のクリーナーを使用 して右の図のように拭いてください。

※ディスクは、プラスチック製です。従来のアナログディスク用のクリーナーや帯電防 止剤、ベンジン、シンナーなどの揮発性の薬品を使用すると、ディスクの表面に悪い 影響を与えますので絶対に使用しないでください。

ディスク保管上の注意

ディスクはケースに入れて正しく保管しましょう。ディスクを大切にするため次のような場所に置くことはさけてく ださい。

直射日光の当たる場所。

暖房器具の近くや空調の吹き出し口などの高温になる場所。または高温になる物の上。 車の中などの高温になる場所。

投光照明機などの発熱物の近くの場所。 極端に寒い場所。 湿気や水分のある場所、プール、浴室などの湿気の多い場所。 屋外や直接水のかかるところ。

注意:ひび割れ、変形、または接着剤などで補修したディスクは、使用しないでください。ディスクは機器内で高速回転し ますので、飛び散って、けがや故障の原因となることがあります。

39

Image 39
Contents ※説明の便宜上、イラストは原型と異なる場合があります。 ・2・1GS絵表示について Safety lnformationこの機器は改造しないでください。火災・感電の原因となります。 コピーコントロール CD や DVD ディスクでごくまれに 地域番号を確認してください Introductionご使用の前に 再生できるディスクについてこの取扱説明書の使い方 表記上の区別のしかたこの取扱説明書で使用されている用語の説明 MP3…MPEG Audio Layer 3を略したもの。MPEGオーディオの1方式。MPEGオーディオは音 内容物の確認 System Setupジュエルアレイ・スピーカーの設置 設置方法メディアセンターの設置 次のことを確認して設置してください。 ベースモジュールの設置システムの設置が完了したら る事ができます。 図10接続について 接続の手順図12 図11外部機器の接続 その他のソース(映像や音源)を接続するビデオデッキとの接続について 図14図15 テレビとの接続についてAMアンテナの接続 図16付属アンテナの接続 FMアンテナの接続最後にACコンセントに接続する 図17図18 テレビからの音声について リモコンの準備図19 図20その他の接続方法 その他の再生機器との接続 図21図22 録音機器の接続電源On/Offとミュート(一時的消音) Controls. Displays. Menusモデル3・2・1GSシステムの使い方 リモコン再生モードの選択 ソース(音源)とメニューの選択リモコンの拡張機能 設定の手順 テレビを操作するためのリモコン設定ディスプレイ表示について 図23メディアセンター コントロール(操作)パネルについてボタンをもう一度押してください。 オンスクリーンディスプレイオンスクリーンディスプレイを表示するには オンスクリーンディスプレイをテレビ画面から消すにはセッティングを変更するには 図25図26 メニューの項目を選ぶにはDVDディスクのセットと再生 Operationシステムの電源のOn/Off はじめてDVDを再生するその前にDVDの内容による動作の違いについて DVD再生設定項目: 設定(DVD) CD再生時の基本的な操作 CDのセットと再生就寝タイマーの使い方 ラジオの使い方選局のしかた プリセットチューニングのしかた: プリセットチューニングのために放送局を登録します放送局をプリセットするには: 登録してある放送局の削除のしかた:外部機器のソースを聞くとき システム設定について外部機器からのソースを聞くときの設定変更 項目: 音声設定 Sound Adjustments音声設定 音声設定内容の変更図27 DVD設定におけるサブメニュー System Adjustmentsシステム設定 システム設定項目視聴制限サブメニュー System Adjustments/Reference 視聴制限(パレンタルコントロール)についてモデル3・2・1GSシステムのお手入れについて Reference 図28ディスクの取り扱いについて システムが全く機能しない 故障かな?と思ったら<チューナー部> 故障の場合のお問い合わせ先設定コード表 AppendixPage 150-0044 東京都渋谷区円山町28-3 渋谷YTビル TEL03-5489-0955
Related manuals
Manual 64 pages 11.48 Kb