クイックリファレンスガイド 93
Dell Diagnostics(診断)プログラムのメインメニュー
1
Dell Diagnostics
(診断)プログラムのロードが終了すると、
Main Menu
画面が表示されるので、必
要なオプションのボタンをクリックします。
メモ: Test System を選択して、お使いのコンピュータで完全なテストを実行することをお勧めします。
2
メインメニューで
Test System
オプションを選択すると、次のメニューが表示されます。
メモ: Extended Test を選択して、コンピュータ内のデバイスでさらに詳細なチェックを実行することをお
勧めします。
3
テスト実行中に問題が検出されると、エラーコードと問題の説明を示したメッセージが表示されます。エ
ラーコードと問題の詳細を書き留めて、デルにお問い合わせくだい(オンライン『ユーザーズガイド』の
「デルへのお問い合わせ」を参照)。
メモ: 各テスト画面の上部には、コンピュータのサービスタグが表示されます。デルにお問い合わせいただ
く場合は、テクニカルサポート担当者がサービスタグをおたずねします。
4Custom Test
または
Symptom Tree
オプションからテストを実行する場合は、該当するタブをクリッ
クします(詳細については、以下の表を参照)。
オプション 機能
Test Memory スタンドアロンメモリテストを実行します。
Test System システム Diagnostics(診断)を実行します。
Exit Diagnostics(診断)を終了します。
オプション 機能
Express Test システム内のデバイスに簡単なテストを実行します。このテストは、通
常 10~20 分程度かかります。
Extended Test システム内のデバイスに詳細なチェックを実行します。このテストは、
通常 1 時間以上かかる場合があります。
Custom Test 特定のデバイスをテストしたり、実行するテストをカスタマイズする場
合に使用します。
Symptom Tree 起きている問題の症状に基づいたテストを選択できるオプションです。
最も一般的な症状を一覧表示します。
タブ 機能
Results テストの結果、および発生したすべてのエラーの状態を表示します。
Errors 検出されたエラー状態、エラーコード、問題の説明が表示されます。
Help テストについて説明します。また、テストを実行するための要件を示す
場合もあります。