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オプションレンズ 取扱説明書
安全上のご注意 (必ずお守りください)
取付け作業の前に、この「安全上のご注意」をよく読んでください。 取付け作業時の事故防止と、作業後の製品安全確保のために、 必ずお守りいただきたいことを次のように説明しています。
●誤った作業をしたときに生じる危害や損害の程度を、次の絵表 示で区分しています。
この絵表示の欄は「死亡または重傷を負う可能性」 警告 があります。
この絵表示の欄は「傷害を負ったり物的損害を発 注意 生する可能性」があります。
●お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分しています。
| この絵表示は気をつけて欲しい |
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| この絵表示は火傷の可能性がある場合の |
| 「注意喚起」内容です。 |
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| 「高温注意」内容です。 |
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| この絵表示は感電の可能性がある場合の |
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| この絵表示は絶対してはいけない |
| 「感電注意」内容です。 |
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| 「禁止」内容です。 |
以下の記述は EU 加盟国にのみ適用します。
このマーク表示は WEEE(Waste Electrical and Electronic Equipment Directive 2002/96/EC) に 基づくものです。このマークは、このマークが表示され ている製品を、一般のゴミとして廃棄してはならず、廃 棄を行う国や地域の規則に従って適切な回収システムを 使用しなければならないことを示します。
使用上のご注意
警告
■本品の取り付け作業は、安全のため、必ず交換マニュ アルに従い行ってください。
■ご使用の前には本書および、本機を取付ける液晶プ ロジェクタの取扱説明書をよくお読みのうえ、正し くお使いください。
誤ったご使用方法は火災やけが、故障の原因となります。
■衝撃を与えないでください
けがや故障の原因となります。本機を液晶プロジェクタに取 付けた状態ではレンズ部が突出する場合がありますので、ぶ つけたり落としたりしないようにご注意ください。
お守りください
■レンズの取扱いに注意してください
・ 液晶プロジェクタを輸送する場合は、必ずレンズを取り外してく
ださい。故障の原因となります。
・ レンズを輸送する場合は、レンズキャップを取り付け、レンズ部
を保護してください。
・ 硬いもので擦ったり、磨いたりしないください。
・ レンズに直接手を触れないでください。レンズがくもったり汚れ
たりすると、画像品質に悪い影響を及ぼします。
・ レンズは精密光学機器です。衝撃や振動を与えないよう、取扱
には充分注意をお願いいたします。
・ レンズを置く時は、前面部を下にして、柔らかい布の上に置い てください。
■お手入れについて
・ レンズのお手入れは市販のレンズクリーニングペーパー(カメラ
やメガネの清掃に使用するもの)で行ってください。
・ その他の部分はガーゼなどの柔らかい布で軽く拭いてください。 汚れがひどい場合は、水または水で薄めた中性洗剤に浸した柔ら かい布を良く絞って、軽く拭いてください。
・ ベンジンやシンナーなどの溶剤、研磨剤など上記以外の洗剤や薬 品などはご使用にならないでください。
使用方法
・ 液晶プロジェクタの取扱説明書に従って画像を投写し、投写サイ
ズやフォーカスを調整してください。
・ オプション投写レンズの投写距離については、本説明書の投写距 離表をご参照ください。
QR77501C
ご注意
・ 投写サイズによっては画像の周辺部分が中心と比べてフォーカス のバランスが取りにくい場合があります。中心と周辺部分のバラ ンスが合うようにフォーカスを調整してください。
・ 各仕様は、改良のため、予告なく変更することがあります。
・ ズームレンズは、ズーム位置によって、画面に多少の歪みを生じ
ることがあります。
・ キーストン補正量(台形歪み補正量)が大きい場合、画面に歪み
が生じる場合があります。
・ レンズによっては、キーストン補正量(台形歪み補正量)が制限
される場合があります。
・ フォーカスやズームの調整機能は、一定の表示品質を維持するた め、レンズの型式によって調整範囲に制限を設けています。この ため、投写画面に表示されるダイアログの上限または下限付近で は、最大まで表示されませんが故障ではありません。
取付け作業上のご注意
警告
■取付け作業の前に、本書および本品を取付ける液晶 プロジェクタの取扱説明書をよくお読みください。
作業の安全と製品の安全維持のため、本書や液晶プロジェクタ の取扱説明書に記載されている注意事項を必ずお守りください。
■日光や照明光が直接あたるところ、熱器具のそばな どには置かないでください。
レンズの特性上、火災の原因となります。また故障や損傷 の原因となることがあります。
■衝撃を与えないでください。
けがや故障の原因となります。
■取付け作業の際は、必ず電源プラグを抜いてください。
液晶プロジェクタの内部には高電圧の部分があり、感電の 原因となります。
■液晶プロジェクタのファンには、回転中に手を触れ ないでください。
けがの原因となります。
■レンズ交換の前には、必ず電源をオフにして電源コー ドを抜き、45 分以上待ってセット本体を充分冷まし てください。
高温状態での取扱いは火傷の原因となります。
■取付け作業の際、本体内部へホコリが入らないよう にご注意ください。
内部にホコリがたまった状態で使用し続けると火災、感電 の原因となることがあります。
■液晶プロジェクタを天吊り設置している場合は、天吊 り設置状態でレンズ交換をおこなわないでください。
けがや故障の原因となります。
注意
■取付け作業の際、液晶プロジェクタの液晶パネルや偏光板 には、手を触れたり衝撃を与えたりしないでください。
故障の原因となることがあります。また、光学調整にず れが生じて再調整が必要となります。
■取付け作業の際、液晶プロジェクタのコネクタや線 材を傷めないようにご注意ください。
故障の原因となることがあります。コネクタや線材を無理に引っ ぱったり、基板やケースに挟んだりしないようにご注意ください。
交換方法
本製品の交換作業は、サービス対応となっております。交換作 業の際は、別紙の交換マニュアルを参照してください。