MB-D100

Jp

マルチファンクションバッテリーパック 使用説明書

 

Multi Function Battery Pack

 

 

 

En

Instruction Manual

 

Multifunktionales Batteriepack

 

De

Bedienungsanleitung

 

Poignée d’alimentation multifonction

 

Fr

Notice d'utilisation

 

Paquete de baterías multifunción

 

Es

Manual de Instrucciones

 

Multifunctionele Batterijdoos

 

Nl

Gebruikshandleiding

 

Porta Batterie Multifunzione

 

It

Manuale Istruzioni

 

 

 

 

 

 

日本語

このたびはニコンデジタルカメラD100用マルチ ファンクションバッテリーパックMB-D100をお 買い上げいただき、ありがとうございます。

MB-D100は、D100 に装着して Li-ionリチャー ジャブルバッテリー EN-EL31個または 2 個)ま たは単3形電池(6本)を使用してD100 本体に電 源を供給します。また、音声メモ機能、縦位置用の シャッターボタン、メインコマンドダイヤル、サブ コマンドダイヤル、AE-L/AF-L&フォーカスエリア セレクトボタンや、10 ピンターミナルを搭載して います。

ご使用の前に、本書および D100 の使用説明書を よくお読みください。

安全上のご注意

ご使用の前に、この「安全上のご注意」をよくお読みの 上、正しくお使いください。

この「安全上のご注意」は製品を安全に正しく使用して いただき、あなたや他の人々への危害や財産への損害を 未然に防止するために、重要な内容を記載しています。

警告(専用リチウムイオンバッテリーについて)

電池は幼児の手の届かないところに置くこと

幼児の飲み込みの原因となります。

保管注意

万一飲み込んだ場合は直ちに医師にご相談ください。

水につけたり、濡らさないこと

水かけ禁止 液漏れ、発熱の原因となります。

変色・変形、そのほか今までと異なることに 気づいた時は使用しないこと

警告

液漏れ、発熱の原因となります。

充電の際に所定の充電時間を超えても充電 が完了しない場合には、充電をやめること

警告

液漏れ、発熱の原因となります。

電池を廃棄するときは、テープなどで接点部を 絶縁すること

他の金属と接触すると、発熱、破裂、発火の原 警告 因となります。

お住まいの自治体の規則に従って正しく廃棄し てください。

マルチファンクションバッテリー

パック(MB-D100)の使用方法

取り付け方(図 2

マルチファンクションバッテリーパック(以下 M B -

D100といいます)を取り付ける前に、カメラ本体の

電源スイッチがOFF(オフ)になっていること、MB-

D100 のロックレバー(図 1- ￿)がロック側にセッ

トされていることを確認してください。

カメラ本体にバッテリーが入っている場合は取り出

してください。

1 MB-D100の電源接点端子キャップ(図 1- ￿)を

外します。

取り外した電源接点端子キャップはカメラのストラップ

などに取り付けられます。

2 カメラ本体の底面にあるバッテリーカバーを開け、

2-aのようにバッテリーカバーを取り外し、MB-

D100 のバッテリーカバーホルダ(図 1- ￿)に収

納します。

3 バッテリーカバーを閉め、MB-D100のバッテリーカ

バー開閉ノブを図2-hのように回転させ、ロックします。

4 カメラの電源スイッチをON(オン)にして、カメラ上 面の表示パネル上でバッテリーの残量を確認します。

バッテリーまたはMS-D100の取り外しは、バッテ リーまたは MS-D100を押さえている左右の爪に 注意して、取り付けと逆の手順で行ってください。

ロックレバー

ロックレバー(図 1- ￿)は、不用意に操作しないよ うにするために、縦位置シャッターボタン、縦位置メ インコマンドダイヤル、縦位置サブコマンドダイヤ ル、AE-L/AF-L&フォーカスエリアセレクトボタン をロックします。

ロックレバーは電源スイッチではありません。

MB-D100装着後、電源のON(オン)・OFF(オフ)の 切換えはカメラ本体の電源スイッチで行ってください。

音声メモ録音/再生ボタンについて

音声メモ録音/再生ボタン(図 1- ￿)は、ひとつ のボタンで、録音ボタンまたは再生ボタンとして機 能します。

音声メモ録音/再生ボタンは、次の表のように機能 が切換わります。

音声メモ録音/再生ボタンの機能

 

液晶モニタに画像を

液晶モニタに画像を

 

表示している場合

表示していない場合

音声メモが

表示画像の音声

最後の画像に音声

ない場合

メモを録音

メモを録音

音声メモが

表示画像の音声

最後の画像の音声

ある場合

メモを再生

メモを再生

音声メモの録音について

音声メモを録音したい(音声メモの付いていない)画

音声メモの削除について

【画像を液晶モニタに表示している場合】

音声メモの録音された画像(アイコンのついた画像) を液晶モニタに表示させた状態で、カメラ本体の削除ボ タン()を押すと、「画像と音声」を削除するか、「音 声のみ」を削除するかを選択する画面が表示されます。

削除ボタン(

カメラ本体のマルチセレクターの操作により「画像 と音声」を選択して、実行ボタン()を押すと、 画像と音声メモの両方が削除されます。

「音声のみ」を選択して、実行ボタン()を押す

 

￿

 

￿

 

￿

 

￿

￿

￿

￿

￿

 

A

￿

 

AE

 

 

F

-

 

 

LL

 

 

-

 

 

￿

￿

￿

￿ ￿

￿

 

￿

 

 

￿

 

Printed in Japan

S2I02000201 (76)

6MAK1076-02

￿ ￿

￿

MS-D1

00

IN JAPAN

 

MADE

 

お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見ら れるところに必ず保管してください。

表示と意味は次のようになっています。

この表示を無視して、誤った取り扱いをす 危険 ると、人が死亡または重傷を負う可能性が

高いと想定される内容を示しています。

この表示を無視して、誤った取り扱いをす 警告 ると、人が死亡または重傷を負う可能性が

想定される内容を示しています。

この表示を無視して、誤った取り扱いをす 注意 ると、人が傷害を負う可能性が想定される 内容および物的損害の発生が想定される

内容を示しています。

お守りいただく内容の種類を、次の絵表示で区分 し、説明しています。

絵表示の例

記号は、注意(警告を含む)を促す内容を告げ るものです。図の中や近くに具体的な注意内容 (左図の場合は感電注意)が描かれています。

記号は、禁止(してはいけないこと)の行為を 告げるものです。図の中や近くに具体的な禁止内 容(左図の場合は分解禁止)が描かれています。

記号は、行為を強制すること(必ずすること)を 告げるものです。図の中や近くに具体的な強制内 容(左図の場合は電池を抜く)が描かれています。

警告(バッテリーパックについて)

分解したり、修理・改造をしないこと

分解禁止 感電したり、異常動作をしてケガの原因となります。

警告(アルカリ乾電池/リチウム電池について)

電池を火に入れたり、加熱しないこと

禁止 液漏れ、発熱、破裂の原因となります。

電池をショート、分解しないこと

分解禁止 液漏れ、発熱、破裂の原因となります。

電池に表示された警告・注意を守ること

警告 液漏れ、発熱、破裂の原因となります。

使用説明書に表示された電池を使用すること

警告 液漏れ、発熱、破裂の原因となります。

新しい電池と使用した電池、種類やメーカー の異なる電池をまぜて使用しないこと

禁止 液漏れ、発熱、破裂の原因となります。

電池は幼児の手の届かないところに置くこと

幼児の飲み込みの原因となります。

保管注意

万一飲み込んだ場合は直ちに医師にご相談ください。

電池の「+」と「ー」の向きをまちがえないよ うにすること

警告

液漏れ、発熱、破裂の原因となります。

水につけたり、濡らさないこと

水かけ禁止 液漏れ、発熱の原因となります。

充電式電池以外は充電しないこと

禁止 液漏れ、発熱の原因となります。

使い切った電池はすぐに器具から取り出すこと

液漏れ、発熱、破裂の原因となります。

3 カメラ本体の底面にあるMB-D100用接点カバーを

2-bのように外して、MB-D100用接点カバーホ

ルダ(図 1- ￿)に取り付けます。

重要

取り外したカメラのバッテリーカバー、MB-D100

接点カバーは、紛失を防ぐために、必ずMB-D100

バッテリーカバーホルダ、MB-D100用接点カバーホ

ルダに、それぞれ取り付けてください。

4 MB-D100を図 2-cのようにカメラのバッテリー室

に差し込み、MB-D100の取付ネジ(図 1- ￿)とカ

メラ本体底面の三脚ネジ穴を合わせます。

5 カメラ取付ノブ(図 1- ￿)を図 2-dのように回転さ

せて取り付けます。

MB-D100の取り外しは取り付けと逆の手順で行っ

てください。

重要

MB-D100をカメラに取り付けたり取り外す場

合は、必ずカメラの電源スイッチをOFF(オフ)

にし、MB-D100のロックレバーをロック側に

セットしてください。

ベローズ P B - 6 をカメラに装着する場合は、

オート接写リングPK-13PB-6Dを併用して

使用してください。

縦位置シャッターボタンと縦位置 コマンドダイヤル

MB-D100の縦位置シャッターボタン(図 1- ￿)、 縦位置メインコマンドダイヤル(図1- ￿)と縦位置 サブコマンドダイヤル(図 1- ￿)の機能は、それぞ れカメラ本体のシャッターボタン、メインコマンド ダイヤル、サブコマンドダイヤルと同様です。詳しく はカメラ本体の使用説明書をご覧ください。

MB-D100のコマンドダイヤルの機能を変更する場合】

カメラ本体のコマンドダイヤルの機能を変更する場 合と同様です。

MB-D100をカメラに装着した状態で、カメラのカ スタムメニュー画面から、カスタムセッティング13 「コマンドダイヤル変更」を選択します。

カメラ本体のマルチセレクターの操作により ON を 選択し決定すると、メインコマンドダイヤルで絞り を、サブコマンドダイヤルでシャッタースピードを 設定するように変更されます。

9

F13

 

10

OFF

11

 

12

 

13

OFF

カスタムセッティング 13 を選択して「コマンドダイヤ ルの変更」を ON に変更

AE-L/AF-L& フォーカスエリア

像をカメラの液晶モニタに表示させます。

MB-D100の音声メモ録音/再生ボタンを押し続 けると、音声メモ録音/再生ランプがオレンジ色に 点灯 * して、音声メモが録音されます(1 秒~ 20 秒 まで)ので、内蔵マイクに向かって話してください (音声メモ録音レベルは調整できません)。

*マイクロドライブをご使用の場合は、音声メモ録音/再生ラ ンプがオレンジ色に点灯するまで若干時間がかかります。

音声メモ録音

内蔵マイク

/再生ボタン

 

 

音声メモ録音

 

/再生ランプ

最後に撮影された画像に音声メモを録音する場合 は、液晶モニタが消灯している状態でも音声録音が 行えます。

すでに音声メモが録音されている画像には音声メ モを録音することはできませんので、いったん音声 メモを削除してから行ってください(「音声メモの 削除について」参照)。

【音声メモの録音が終了する場合】

音声メモ録音/再生ボタンを押し続けるのをや

めたとき

録音時間が 20 秒に達したとき

シャッターボタン(カメラまたは MB-D100)を半押

ししたとき

カメラ本体のバッテリーチェック表示が点滅状態

と、音声メモのみが削除されます。

(画像のみを削除することはできません。)

実行ボタン(

【カメラの再生メニューで「削除」を選択した場合】

カメラの再生メニューで、画像を指定して削除した 場合や、全画像の削除をした場合は、画像と音声メ モの両方が同時に削除されます。

重要

一度削除した画像や音声メモは元に戻せませんの でご注意ください。

音声メモの録音中と録音後の表示について

【音声メモの録音中】

音声メモ録音/再生ランプがオレンジ色に点灯し、 カメラの液晶モニタには、録音中アイコン()が 表示されます。

【音声メモの録音後】

音声メモ録音/再生ランプが消灯し、カメラの液晶モ ニタには音声メモ付きアイコン()が表示されます。

1/Figure 1/Abbildung 1/Figure 1/Figura 1/Figuur 1/Figura 1

接触禁止

落下などによって破損し、内部が露出したと きは、露出部に手を触れないこと

感電したり、破損部でケガの原因となります。

電池を取る

電池を廃棄するときは、テープなどで接点部を 絶縁すること

他の金属と接触すると、発熱、破裂、発火の原

バッテリーの入れ方

MB-D100 Li-ion リチャージャブルバッテリー EN-

EL31個または2個)、または単3ホルダMS-D100(図

セレクトボタン

MB-D100 AE-L/AF-L &フォーカスエリアセレ クトボタン(図1- ￿)は、カメラ本体のAE/AFロッ

のとき

【音声メモの録音ができない場合】

すでに音声メモが録音されている画像を表示し

音声メモ録音

/再生ランプ

a

e

AAE

FL--L

電池を抜いて、販売店または当社サービス部

すぐに 門に修理を依頼してください。 修理依頼を

警告 因となります。

お住まいの自治体の規則に従って正しく廃棄し てください。

1- )に単 3 形乾電池を 6 本装着して使用します。

重要

クボタンと同様に機能します。詳しくはカメラ本体 の使用説明書をご覧ください。

ているとき

コンパクトフラッシュカードの空き容量がないとき 画像を拡大表示しているとき

30°

電池を抜く

熱くなる、煙が出る、焦げ臭いなどの異常時 は、速やかに電池を抜くこと

そのまま使用すると火災、やけどの原因となりま す。電池を抜く際、やけどに十分注意してください。

本製品の使用上のご注意

本書に記載されていない機器は、接続しないでく ださい。

3形乾電池を装着する場合は、アルカリ乾電池ま

たはリチウム乾電池をご使用ください。

バッテリーを挿入する前に、カメラ本体の電源スイッチが

また、フォーカスエリアを選択するためのボタンと しても機能します(初期設定)。

このボタンを押しながら、縦位置サブコマンドダイ ヤル(図 1- ￿)を回すと、選択されているフォーカ

録音時間が 1 秒未満のとき

撮影中や撮影後の画像データ記録中のとき

シャッターボタン(カメラまたは MB-D100)を半押 ししているとき

AFL-AE-L

b

AAE

 

FL-L-

 

f

 

A

AE

F

-

-L

L

 

AAE

 

F-L-L

 

すぐに 電池を抜いて、販売店または当社サービス部 修理依頼を 門に修理を依頼してください。

水につけたり、水をかけたり、雨にぬらしたりし ないこと

水かけ禁止 発火したり、感電の原因となります。

引火・爆発のおそれのある場所では使用しないこと

プロパンガス、ガソリンなどの引火性ガスや 使用禁止 粉塵の発生する場所で使用すると爆発や火

災の原因となります。

幼児の口に入る小さな付属品は、幼児の手の 届かないところに置くこと

放置禁止 幼児の飲み込みの原因となります。

万一飲み込んだ場合は直ちに医師にご相談ください。

本書に記載されていないバッテリーおよび電池

は、使用しないでください。

万一、異常や不具合が起きたときは、すぐに使用を 中止して販売店または当社サービス部門に修理を 依頼してください。

この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協 議会(VCCI)の基準に基づくクラス B情報技術装 置です。この装置は、家庭環境で使用することを目 的としていますが、この装置がラジオやテレビ ジョン受信機に近接して使用されると、受信障害 を引き起こすことがあります。使用説明書に従っ て正しい取り扱いをしてください。

電源接点を金属などで接触させるとショートしま す。本製品を長期間ご使用にならない場合や、持ち

OFF(オフ)になっていること、MB-D100のロックレ

バーがロック側にセットされていることを確認してくだ

さい。

1 MB-D100のバッテリーカバー開閉ノブ(図1-￿

を図2-eのように回転させて、バッテリーカバーを

開けます。

2EN-EL3を使用する場合】

EN-EL3の方向をバッテリーカバー裏側の表示に合わ

せ、図 2-fのように爪にかかるまで確実に挿入します。

EN-EL31個のみ使用する場合、どちらに挿入して

もご使用になれます。

【単 3 形電池を使用する場合】

スエリアを切換えることができます。

AE-L/AF-L&フォーカスエリアセレクトボタンの 機能を変更する場合】

MB-D100をカメラに装着した状態で、カスタム セッティング14AE/AFロックボタン操作の変更)

AE/AFロックボタンの操作を変更すると、このボ タンの操作もカメラ本体の AE/AF ロックボタンと 同様に変更されます。

また、このボタンの機能のみを変更することもできます。

MB-D100をカメラに装着した状態で、カメラのカ スタムメニュー画面から、カスタムセッティング25 AE/AF ロックボタン(BP)」を選択します。

ボタンの機能は、以下の 3 つから選択できます。

カメラ本体のバッテリーチェック表示が点滅状態 のとき

音声メモの再生について

音声メモを再生したい画像を、カメラの液晶モニタ に表示させます(アイコンのついた画像)。

MB-D100 の音声メモ録音/再生ボタンを押すと 再生が開始され、音声メモ録音/再生ランプが緑色に 点灯します。

最後に撮影された画像に付けられている音声メモを 再生する場合は、液晶モニタが消灯している状態で も再生できます。

再生音量はカメラメニューのカスタムセッティング

A

F

-

L

AFL-AE-L

c

g

 

 

A

 

 

AE

 

 

 

F

-

 

 

 

-L

 

 

 

L

 

 

 

S-D1

00

 

 

 

M PAN

 

 

 

MADE

IN JA

 

 

 

 

 

 

 

1

 

 

 

 

AAE

 

 

 

 

FL-L-

 

 

 

 

3

 

 

 

 

2

 

 

 

電源接点(図 1- ￿)をショートさせないこと 警告 液漏れ、発熱、破裂の原因となります。

注意(バッテリーパックについて)

ぬれた手でさわらないこと

感電注意 感電の原因となることがあります。

製品は幼児の手の届かない所に置くこと

放置禁止 ケガの原因になることがあります。

三脚に本製品とカメラを取り付けたまま移動 しないこと

移動注意 転倒したりぶつけたりしてケガの原因にな ることがあります。

危険(専用リチウムイオンバッテリーについて)

運び、保管する場合は、必ずバッテリーおよび電池 を取り外した上で、「電源接点端子キャップ」を装 着してください。

本製品には電源スイッチはありません。電源のON (オン)・OFF(オフ)の切換えはカメラ本体の電源 スイッチで行ってください。

各部名称(図 1

1電源接点端子キャップ

2バッテリーカバーホルダ

3信号接点 -1

4MB-D100用接点カバーホルダ

5取付ネジ

6信号接点 -2

3 ホルダ MS-D100(図 1- )の表示通りに単

3 形電池6 本を入れ、バッテリーカバー裏側の表示

に合わせ、図 2-gのように爪にかかるまで確実に挿

入します。

 

重要

 

3 形電池を単 3 ホルダ MS-D100に挿入する場合

は、+と-の向きに注意して下図のように左側の2

の電池は斜めに挿入してください。

1

 

 

2

MS-D10

0

 

F25

14

カスタムセッティング 25 「バッテリーパックの AE/AF ロックボタン操作の変更」

CSM14+フォーカスエリア」

カメラ本体の AE/AF ロック ボタンの機能とフォーカスエ リアの選択の機能の両方が使 用できます(初期設定)。

CSM14 と同じ」

カメラ本体の AE/AF ロック ボタンの機能と同じ機能が使 用できます。

「フォーカスエリアのみ」

カメラ本体の AE/AF ロック ボタンの機能を使用せずに、 フォーカスエリアの選択の機 能のみが使用できます。

26で変更することができます。

【再生音量を変更する場合】

MB-D100をカメラに装着した状態で、カメラのカ スタムメニュー画面から、カスタムセッティング 26「音声再生レベル」を選択します。

0 5の範囲で設定できます。初期設定は 3 で、数字が大 きくなると再生音量が大きくなり、0では無音となります。

F26

カスタムセッティング 26 「バッテリーパックの音声 再生レベルのセット」

3

10 ピンターミナル

MB-D100 10 ピンターミナル(図 1- ￿)を 搭載しており、別売のアクセサリーを接続して遠 隔撮影や無人撮影などを行えます。詳しくはカメ ラおよび別売アクセサリーの使用説明書をご覧 ください。

次の別売アクセサリーが接続できます。

リモートコード(MC-20/MC-22/MC-30リモートコード用延長コード(MC-21接続コード(MC-23

変換コード(MC-25

ルミコントロールセット(ML-2/ML-3

重要

10ピンターミナルを使用しない場合は、必ず

10 ピンターミナルキャップ(図 1- ￿)を装 着してください。

仕様

電源: Li-ionリチャージャブルバッテリーEN-EL31 個または2 個)または単 3形乾電池(ア ルカリ / リチウム 6 本)

連続撮影可能コマ数(測定条件参照):

1600 コマ(EN-EL31 個)使用時)

400コマ(* 3形アルカリ乾電池使用時)

d

 

 

MS-D10

0

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

h

 

 

AF-LAE-L

電池を火に入れたり、加熱しないこと

禁止 液漏れ、発熱、破裂の原因となります。

電池をショート、分解しないこと

分解禁止 液漏れ、発熱、破裂の原因となります。

専用充電器を使用すること

危険 液漏れ、発熱、破裂の原因となります。

ニコンデジタルカメラ専用の充電式電池で す、この機器以外には使用しないこと

使用禁止 液漏れ、発熱、破裂の原因となります。

ネックレス、ヘアピンなどの金属製のものと一緒 に持ち運んだり保管しないこと

危険 液漏れ、発熱、破裂の原因となります。

710 ピンターミナル

810 ピンターミナルキャップ

9内蔵スピーカー

10

音声メモ録音/再生ボタン

11

音声メモ録音/再生ランプ

12

内蔵マイク

13

バッテリーカバー開閉ノブ

14

カメラ取付ノブ

15

AE-L/AF-L&フォーカスエリアセレクトボタン

16

縦位置メインコマンドダイヤル

17

電源接点

18

縦位置サブコマンドダイヤル

19

縦位置シャッターボタン

20

ロックレバー

21

三脚ネジ穴

MS-D100MB-D100に挿入する場合は、下

図のように、右側の爪を先に MS-D100で押し

つけて挿入します。

 

1

 

 

A

 

AFE-

3

-LL

 

2

 

 

-D100

 

MS AN

MADE

IN JAP

電池を取り出すときは背面の

 

穴より電池を押し出すように

 

して取り出してください。

-D100

 

MS AN

 

IN JAP

 

MADE

音声メモ

MB-D100の内蔵マイク(図 1- ￿)で、撮影済みの 画像に1秒~20秒までの音声メモを付けることができ ます。録音された音声メモは音声ファイル(拡張子が

.WAVのファイル)としてコンパクトフラッシュカード に記録され、MB-D100の内蔵スピーカー(図 1- ￿) で再生することができます。

音声ファイルは「DSC_0000.WAV」(0000 は画像 ファイル番号)の名称で記録さます。

音声メモが録音されている画像はカメラの液晶モニタ に、音声メモ付きアイコン()が表示されます。

音声メモ付きアイコン

【音声メモの再生が終了する場合】

再度、音声メモ録音/再生ボタンを押したとき カメラ本体の (モニタボタン)を押して画像の再

生を終了したとき

シャッターボタン(カメラまたはMB-D100)を半押し

たとき

カメラ本体背面のボタンのいずれかを押したとき

カメラ本体のバッテリーチェック表示が点滅状態 のとき

【音声メモの再生ができない場合】

画像を拡大表示しているとき

撮影中や撮影後の画像データ記録中

シャッターボタン(カメラまたはMB-D100)を半押し

しているとき

カメラ本体のバッテリーチェック表示が点滅状態 のとき

* 乾電池の銘柄や保管状態により撮影可能コマ数が減少

する場合があります。

【低温時のご使用について】

低温時(約10℃以下)に単3形乾電池をご使用になる場合、 撮影可能コマ数が極端に減りますので、電池を保温するか、 EN-EL3を保温して使用することをおすすめします。

【測定条件】

常温(20℃)で、装着レンズは AF-S24-85mm/F3.5- 4.5G、撮影動作モード C、フォーカスモード C、記録サイ

M、画質モード BASIC、シャッタースピード 1/250秒 で、シャッター半押しを 3 秒間持続させた後、無限遠から 至近間を 3 往復し、6 回連続レリーズした後、液晶モニタ を 5 秒間点灯。消灯後、半押しタイマーがオフになるまで 放置して、同じ動作を繰り返して実施。

使用温度: 0 ~+ 40

寸法: 約145mm(幅)×70.5mm(奥行き)× 105.5mm(高さ)

図2/Figure 2/Abbildung 2/Figure 2/Figura 2/Figuur 2/Figura 2

22 3 ホルダ MS-D100

質量(重さ):約 210gMB-D100本体のみ)

仕様、外観の一部を、改善のため予告なく変更することがあります。

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Image 1
Nikon MB-D100 instruction manual Poignée d’alimentation multifonction