2
天井への取り付け
注意:適切に使用しないと、ラグボルトでしっかりと支えることができません。ケガをしたり、装置や天井を破損しないようにするには、次の点に注 意してください。
ラグボルト [17] を締めすぎないようにします。
天井を覆う材料が 16 mm を超えないようにします。
パイロット穴は、5.5 mm 径のドリルビットを使って、75 mm の深さの穴にします。
木製の野縁への取り付け - 11 ページの図を参照。
1.野縁の位置を確認します。千枚通しや細い釘または野縁チェッカーを使って、野縁の中央を確認します。
2.シーリングプレート [01] を合わせて、穴の場所に印を付けます。
3.図のようにパイロット穴を開けます。
4.ワッシャー [18] がシーリングプレート [01] にしっかりと取り付けられるまで、ラグボルト [17] を締めます。
チューブとプレートカバー 12 ページの図を参照。
1.天井に触れるまで、またはプレートに完全に取り付けられるまで、チューブ [04]または [05] を注意して回しながらシーリングプレートに取り付けます。
2.プレート [01] にチューブ固定ネジ [19] を入れて、しっかりと締めます。
3.プレートカバー [02] または [03] をシーリングプレート [01] に押し込みます。
3
スイベルマウントの取り付け - 13 ページの図を参照。
1.スイベルマウント [07] を回しながらチューブ [04] または [05] に取り付けて、手でしっかりと締めます。
2.スイベルマウント [07] の正面を目標とする方向に向けて、六角レンチ [16] で止めネジを注意して締めます。
注意:締めすぎないでください。
止めネジを締めすぎると、パイプのネジ穴が破損します。
3.スイベルマウント [07] のアクセス穴から止めネジが見えなくなるまで、プラスドライバーを使って、セキュリティネジを回します。
4
警告:本製品を適切に取り付けないと、プロジェクターが落下して、重傷を負ったり、装置を破損する恐れがあります - 14 ページの図を参照。
1.締め付けネジをスイベルマウント [07] のマウントスロットに通し、ネジがスロットの背面に収まっていることを確認しながら、プロジェクターブラケッ
ト[06] ( プロジェクター取り付け済み ) をスイベルマウント [07] に取り付けます。
2.ロックレバーを「ロック」の位置に動かします。
3.鍵を鍵穴に入れて回し、プロジェクターとプロジェクターブラケット [06] をスイベルマウント [07] に固定します。
5
調節 - 15 ページの図を参照。
1.左右回転の調節
#2 のプラスドライバーを使って、左右回転調節ロックネジを緩めます。#2 のプラスドライバーを使って、目標に対して画像が適切に整列するまで、左右 回転微調節ネジを左右に回します。#2 のプラスドライバーを使って、左右回転調節ロックネジを締めます。
2.上下回転の調節
#2 のプラスドライバーを使って、上下回転調節ロックネジを緩めます。#2 のプラスドライバーを使って、目標に対して画像が適切に整列するまで、上下 回転微調節ネジを左右に回します。#2 のプラスドライバーを使って、上下回転調節ロックネジを締めます。
3.前後回転の調節
#2 のプラスドライバーを使って、前後回転調節ロックネジを緩めます。#2 のプラスドライバーを使って、目標に対して画像が適切に整列するまで、前後 回転微調節ネジを左右に回します。#2 のプラスドライバーを使って、前後回転調節ロックネジを締めます。
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