各部の名称と働き

メンテナンスメニューのRMコンフィギュレーション(RM Config)メ ニューで FULLLOCKモードのみを切り換えるように変更するこ ともできます20(J)ページ)

なお、RMコンフィギュレーションメニューは、どのモードに設定され ていても操作することができます。

4STANDARD(標準)ボタン

押すとビデオカメラの各種設定が標準状態になり、ボタンが数秒間 点灯します。

ボタンが点灯している間にもう1度押すと、点灯する前の状態に戻 ります。

5スペアボタン

将来の機能拡張用です。現在は機能しません。

6テスト信号出力選択ボタン

押して点灯させると、カメラのテスト信号発生器が作動し、対応す る信号が出力されます。

TEST (テスト):ビデオ回路チェック用のテスト信号。

出力されるテスト信号の種類は、メンテナンスメニューのRM コンフィギュレーションメニューで選択することができます (20(J)ページ)。

BARS (カラーバー):カラーバー信号

ご注意

BARSボタンが点灯している場合は、BARSボタンの機能が優先し ます。TESTを選択するときは、BARSボタンを押して消灯させてく ださい。

7CLOSE(アイリスクローズ)ボタン

押して点灯させると、絞りがクローズします。もう1度押すとボタン は消灯し、クローズが解除されます。

8VTR START/STOP(記録スタート/ストップ)ボタン

押して点灯させると、記録が始まります。もう1度押して消灯させる と記録が停止します。

このボタンは、メンテナンスメニューのRMコンフィギュレーションメ ニューでCALL(コール)ボタンとして機能するように設定すること ができます(20(J)ページ)。その場合、ボタンを押すとビデオカメラ にコール信号が送出され、カメラ側のCALLボタンが点灯します。 また、カメラのタリーランプとカメラコントロールユニットのレッドタリー ランプは、それぞれ点灯していた場合は消灯し、消灯していた場 合は点灯します。

カメラ側でCALLボタンが押されると、本機のこのボタンが点灯し、 ブザーが鳴ります。

9VTR再生制御ボタン

VTR の再生動作を制御します。

s(停止)ボタン

再生、早送り、巻き戻しを停止します。

j(巻き戻し)ボタン

押して点灯させると、巻き戻しが始まります。

G(再生)ボタン

押して点灯させると、再生が始まります。

J(早送り)ボタン

押して点灯させると、早送りが始まります。

7(記録レビュー)ボタン

押して点灯させると、記録レビューを実行します。

ご注意

VTR START/STOPボタン点灯中は、VTR 再生制御ボタンは機 能しません。VTR START/STOPボタンを押して記録モードを解 除してから、希望のボタンを押してください。

カメラとVTR の組み合わせによっては、VTR 制御が一部できな い場合もあります。詳しくは、ソニーの担当者にお問い合わせくだ さい。

0ALARM(アラーム)インジケーター

システムに異常が発生し、カメラヘッドやカメラコントロールユニッ トで自己診断機能が動作すると、赤く点滅・点灯します。

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