プラットフォームガイド 5-13
ファイバーチャネルスイッチの
ゾーニング
各クラスタには、それぞれ専用のゾーンと、スタンドアロンシステム
用のゾーンが必要です。
各クラスタのゾーンには、以下のハードウェアコンポーネントが必要
です。
2 つのノードを持つクラスタ 1
ストレージシステム 1
1 つまたは複数のファイバーチャネル - SCSI ブリッジ
(該当する場合)
スタンドアロンシステムのゾーンには、以下のハードウェアコンポー
ネントが必要です。
すべての非クラスタ PowerEdge システム
ストレージシステム 1
1 つまたは複数のファイバーチャネル - SCSI ブリッジ
(該当する場合)
サポートされるファイバー
チャネルスイッチ
PowerVault 51F および 56F
サポートされるファイバー
チャネル HBA QLogic 2200/33 MHz HBA
QLogic 2200/66 MHz HBA
オペレーティングシステム PowerVault ストレージシステムに接続されるすべてのクラスタおよ
びシステムでは、Windows 2000 Advanced Server または
Windows Server 2003, Enterprise Edition が必要です。
メモ:
クラスタ内の両方のシステムでは、同じオペレーティングシス
テムが実行されている必要があります。ただし、各クラスタで実行で
きるのは、Windows 2000 Advanced Server または Windows Server
2003, Enterprise Edition です。
Service Pack Windows 2000 Advanced Server の構成では、Service Pack4 以降
が必要です。
Windows Server 2003 構成では、HotFix KB818877(または入手可
能な場合はService Pack 1)が必要です。詳細は「レジストリの不適
切な TimeOutValue 設定」を参照してください。
ディスク 各クラスタまたはスタンドアロンシステムには、PowerVault ファイ
バーチャネルディスクアレイ内のディスクがそれぞれ割り当てられ
ます。
SAN のサポート クラスタ連結構成は、10 以下のクラスタまたは 20 以下の個別の
PowerEdge システムをさまざまに組み合わせたものです。 たとえば、
5 つのクラスタ(10 システム)と 10 のスタンドアロンシステムから
なる構成(合計 20 システム)を導入することができます。
追加可能なソフトウェアアプリ
ケーションプログラム
Dell OpenManage Array Manager
QLogic QLDirect
QMSJ
5-6. クラスタ連結のルールおよびガイドライン (続き)
ルール / ガイドライン 説明