MS-7680

器を増速駆動できます。

tRRD

異なるメモリバンク間でデータアクセスを行うための遅延時間を手動で設定 します。

tRTP

この設定はデータ読み込みとプリチャージ命令の時間間隔をコントロールし ます。

tFAW

tFAWタイミングを設定します。

tWCL

tWCLタイミングを設定します。

tCKE

tCKEタイミングを設定します。

tRTL

tRTLタイミングを設定します。

Advanced Channel 1/ 2 Timing Configuration

<Enter>キーを押すと、サブメニューが表示されます。各チャンネルのための 高級なメモリタイミングを設定できます。

GT OverClocking

統合したグラフィックスのオーバークロックを有効/無効にします。

GT Ratio

統合したグラフィックス周波数の倍率をコントロールし、統合したグラフィッ クスが異なる周波数組合せで動作させます。

Adjusted GT Frequency

調整した統合グラフィックス周波数を表示します。読取専用です。

Spread Spectrum

コンピューターはクロック信号と呼ばれるパルス信号を元に動作しています。 クロックジェネレーターがパルス信号を発生する際に、構造上やむを得ずスパ イクノイズと呼ばれる電磁妨害(EMI)が生じます。基本的にはボード上の配線の 取り回しによってノイズを相殺するように工夫しています。しかし特定環境下 において外部にノイズが漏れてしまう場合があり、そのようなケースではスペ クトラム拡散方式で信号の波形を変更することで、ノイズの漏れを回避する場 合があります。

注意

*特に電波障害などの問題が無い場合は、システムの安定性と性能を確保するた めに[Disabled]に設定して下さい。また、電波障害などが発生した場合は、必 ず[Enabled]に設定して障害の軽減に努めて下さい。

*Spread Spectrumの値は大きければ大きいほどノイズ除去効果が高まります が、システムの安定度は低下します。

*オーバークロック動作実験をする場合は、必ず[Disabled]に設定して下さい。

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MSI H61M-P23 (B3) manual 135