器を増速駆動できます。
tRRD
異なるメモリバンク間でデータアクセスを行うための遅延時間を手動で設定 します。
tRTP
この設定はデータ読み込みとプリチャージ命令の時間間隔をコントロールし ます。
tFAW
tFAWタイミングを設定します。
tWCL
tWCLタイミングを設定します。
tCKE
tCKEタイミングを設定します。
tRTL
tRTLタイミングを設定します。
Advanced Channel 1/ 2 Timing Configuration
<Enter>キーを押すと、サブメニューが表示されます。各チャンネルのための 高級なメモリタイミングを設定できます。
GT OverClocking
統合したグラフィックスのオーバークロックを有効/無効にします。
GT Ratio
統合したグラフィックス周波数の倍率をコントロールし、統合したグラフィッ クスが異なる周波数組合せで動作させます。
Adjusted GT Frequency
調整した統合グラフィックス周波数を表示します。読取専用です。
Spread Spectrum
コンピューターはクロック信号と呼ばれるパルス信号を元に動作しています。 クロックジェネレーターがパルス信号を発生する際に、構造上やむを得ずスパ イクノイズと呼ばれる電磁妨害(EMI)が生じます。基本的にはボード上の配線の 取り回しによってノイズを相殺するように工夫しています。しかし特定環境下 において外部にノイズが漏れてしまう場合があり、そのようなケースではスペ クトラム拡散方式で信号の波形を変更することで、ノイズの漏れを回避する場 合があります。
注意
*特に電波障害などの問題が無い場合は、システムの安定性と性能を確保するた めに[Disabled]に設定して下さい。また、電波障害などが発生した場合は、必 ず[Enabled]に設定して障害の軽減に努めて下さい。
*Spread Spectrumの値は大きければ大きいほどノイズ除去効果が高まります が、システムの安定度は低下します。
*オーバークロック動作実験をする場合は、必ず[Disabled]に設定して下さい。