MS-7788
ず[Enabled]に設定して障害の軽減に努めて下さい。
*Spread Spectrumの値は大きければ大きいほどノイズ除去効果が高まります が、システムの安定度は低下します。
*オーバークロック動作実験をする場合は、必ず[Disabled]に設定して下さい。
DRAM Voltage
メモリ電圧を調整します。
CPU Features
<Enter>キーを押すと、サブメニューが表示されます。CPU機能を調整できま す。
ハイパースレッディング機能に対応したCPUをお使いの場合、1つのCPUコ アを2つの論理的なCPUコアとして認識させ、並列処理性能を高めることが できます。ほとんどの場合、ハイパースレッディング機能を有効にすること でシステムの処理性能を向上できますが、マルチCPUに対応していないOSや アプリケーションソフトウェアを使う場合はDisable(使用しない)に設定して 下さい。システムの動作が不安定になる場合があります。
Active Processor Cores
アクティブプロセッサコアの数を選択します。
Limit CPUID Maximum
この項目は、古いオペレーティングシステムなどを利用する際にシステムの スピードを制限するために用います。
Execute Disable Bit
本機能を有効にすることで、「バッファオーバーフロー攻撃」と呼ばれる悪 意を持った行為からシステムを保護することができます。本機能はCPUがア プリケーション毎のメモリエリアをコントロールすることで、ワームやウイ ルスなどが悪意の有るコードをバッファエリアなどに挿入しようとする行為 を防止し、システムの損害や外部への伝播をおさえることができます。
Intel Virtualization Tech
この項目ではインテル仮想化テクノロジの有効/無効を選択できます。詳しい 情報についてはインテル社のWebサイトを参照してください。
Intel
Power Technology
Intel Dynamic Powerテクノロジモードを選択します。
C1E Support
CPUがアイドル状態の時に消費電力を低減できます。ただし、全てのCPUが この拡張命令(C1E)をサポートしているわけではありません。
OverSpeed Protection
本機能はCPUの消費電力だけではなく、現在のCPU動作も監視します。あ る程度を超えると、プロセッサが自動的にクロック回転速度を落とします。 CPUをオーバークロックしたい場合には、この項目を[Disabled]に設定してく ださい。
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