フォーカスロック機能の使い方(図CH

AF-Sレンズを装着してAF使用可能なカメラのみ。P.6参照)

Jp

まず、フォーカス作動設定スイッチをAF-Lの位置に合わせます。次いで、オートフォー

 

カス作動中にフォーカス作動ボタン(フォーカスロック)を押すと、押している間はピ

 

ントが固定されます。(図C

 

フォーカスロックはカメラ側およびレンズ側の両方から行えます。いずれかのボタンが押さ れている間、ピントは固定されます。

フォーカスプリセット機能の使い方(図DHI

(対応カメラはP.6参照。オートフォーカス、マニュアルフォーカスとも作動可 能です。)

メモリセット

1電子音スイッチを 位置にします。(鳴らさないときは 位置)

2記憶させたい被写体にピントを合わせます。

3メモリセットボタンを押し(このときピッと鳴ります)、レンズにピント位置を記憶 させます。

4この後、別のショットを撮ったり、使わないまま置いておきます。

メモリセットは、フォーカスモード切り換えスイッチ、フォーカス作動設定スイッチ等の設 定位置によらずにセット可能です。

カメラの電源を切ったり、カメラから取り外してもピント位置を記憶し続けます。

メモリリコール

5フォーカス作動設定スイッチをMEMORY RECALLに合わせます。

6フォーカス作動ボタン(メモリリコール)を押し(動作が正常に完了したときにはピ ピッと電子音が鳴ります。)、ついでシャッターボタンを全押しして撮ります。

1)メモリリコール状態は、M/Aモードでは、フォーカス作動ボタンを離した後、シャッ ターボタンを再半押しすることにより、初めてオートフォーカス動作に復帰します。こ のために、フォーカス作動ボタンを離した後、シャッターボタンを(一気に)全押しし てシャッターレリーズすると、セットした位置では撮影できない場合があります。

メモリセットで記憶させたピント位置で確実に撮影するためには、1フォーカス作動ボ タンを押したままの撮影、または2シャッターボタン半押しを保持しながらメモリ

リコール動作を行い、そのままシャッターボタンを全押ししてください。 2)メモリセット時に距離目盛環が左右に10回程度振れた後、ピッ、ピーピーピーと電子音

が鳴るときには、もう一度設定し直してください。

■AF作動機能の使い方(図EH)(カメラによって対応が異なります。P.6参照)

まず、フォーカスモード切り換えスイッチをM/Aに合わせ、フォーカス作動設定スイッ チをAF-ON位置に合わせます。次いでフォーカス作動ボタン(レンズ側でのAF作動) を押すと、押している間オートフォーカス作動します。

9

Page 9
Image 9
Nikon 2188, AF-S VR instruction manual フォーカスロック機能の使い方(図C、H) (AF-Sレンズを装着してAF使用可能なカメラのみ。P.6参照)