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4. 手ブレ補正機能(対応カメラはP.6参照)

 

手ブレ補正機能の概念図

 

 

 

三脚使用時のブレ

 

 

 

 

 

 

 

 

激しい揺れ

 

手ブレ

 

例)乗り物等

 

 

での揺れ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パンニング

 

 

NORMALモードで対応

ACTIVEモードで対応

手ブレ補正

NORMALモードまたはACTIVEモードで対応

パンニング(流し撮り)での手ブレ補正

NORMALモードで対応

激しい揺れでの手ブレ補正

ACTIVEモードで対応

三脚使用時のブレ補正

NORMALモードまたはACTIVEモードで対応

手ブレ補正リングスイッチの使い方(図D

ON: シャッターボタンを半押しすると、手ブレを補正します。ファインダー内の画像

のブレも補正するため、ピント合わせが容易で、フレーミングしやすくなります。 OFF: 手ブレを補正しません。

手ブレ補正モード切り換えスイッチの使い方(図G

手ブレ補正リングスイッチをONにし、手ブレ補正モード切り換えスイッチを設定します。

NORMAL: 主に、通常の手ブレを補正します。パンニングに対応し、流し撮りも行えます。

ACTIVE: 乗り物に乗っている等、揺れの激しい条件でのブレから通常の手ブレを補正 します。このモードではパンニング自動検出は行いません。

手ブレ補正使用時のご注意

シャッターボタンを半押し後、ファインダー内画像が安定してから撮影されることをおすす めします。

流し撮りする場合は、必ずNORMALモードにしてください。NORMALモードでは、流し撮 りなどでカメラの向きを大きく変えた場合、流した方向の手ブレ補正は機能しません。例え ば、流し撮りで横方向にパンニングすると、縦方向の手ブレだけが補正され、流し撮りが行 えます。

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Nikon AF-S VR, 2188 instruction manual 手ブレ補正機能(対応カメラはP.6参照) 手ブレ補正機能の概念図