最小絞りロックレバー(図 B 参照)
プログラム撮影時や、シャッター優先による撮影時は、絞りリングを最小絞り目盛り(オ レンジ色)で固定しておくことができます。最小絞り目盛でロックする場合には、まずレ ンズの絞りリングを最小絞り目盛り(16)まで回転させます。次に最小絞りロックレバーを搾 りリングの方向にスライドさせます。このとき最小絞りロックレバーの白色の指標と鏡筒 上のオレンジ色の線が合う位置まで確実にスライドさせてください。ロックを解除すると きは、ロックするときと反対方向に止まるまで最小絞りロックレバーをスライドさせます。
内蔵フードの使い方(図 C)
内蔵レンズフードを使用する場合はレンズ前方に向かって引きだし、反時計方向に止まる まで回して固定してください。フードを収納する場合は時計方向に回して元の位置に戻し て収納してください。
レンズ取り扱い上のご注意
シンナーやベンジンなどの有機溶剤をレンズ の清浄に使用しないこと
火災や健康障害の原因となります。 使用禁止 製品を破損します。
●レンズの清掃は、むやみに拭かないで、ホコリを拭う程度にしてください。万一指紋が ついたときは、柔らかい清潔な木綿の布に市販のレンズクリーナーを少量湿らせ、中心 から外側へ渦巻状に、拭きムラ、拭き残りのないよう注意して、軽く拭いてください。
●レンズ表面の汚れや傷を防ぐために、NCフィルターの使用をおすすめします。レンズ
の保護には、フードも役立ちます。 ●レンズをご使用にならないときは、レンズの前後に必ず付属のレンズキャップをしてお
いてください。 ●長期間レンズをお使いにならないときや保管の際は、カビまたはサビを防ぐため、高温
多湿の所や直射日光のあたる所、また、ナフタリンや樟脳のある所は避けて風通しのよ い場所に保管してください。
●レンズを水に落したり濡らしたりすると部品がサビつくなどして故障の原因となります。
当社サービス機関に点検、修理を依頼してください。 ●このレンズは、外観の一部に強化プラスチックを使用していますが、極端に温度が高く
なると変形する場合があります。ストーブの前等、高熱となる場所は避けてください。
仕 | 様 |
|
|
|
|
焦 | 点 |
| 距 | 離 | :135mm |
最 | 大 | 口 | 径 | 比 | :1:2 |
レ | ン | ズ | 構 | 成 | :6群7枚(+保護ガラス1枚) |
画 |
|
|
| 角 | :18° |
距 | 離 |
| 目 | 盛 | :∞~1.1m、4ft.(併記) |
距 | 離 |
| 情 | 報 | :カメラボディへの撮影距離情報出力可能 |
絞 | り |
| 目 | 盛 | :2~16ファインダー内直読用絞り目盛併記 |
最 | 小 絞 り ロ ッ ク | :ロックレバーによりf/16にロック可能 | |||
絞 | り |
| 方 | 式 | :自動絞り |
測 | 光 |
| 方 | 式 | :CPU・AI方式のカメラボディでは開放測光、従来方式のカ |
|
|
|
|
| メラボディでは絞り込み測光 |
マ | ウ |
| ン | ト :ニコンFマウント | |
ア タッチ メント サ イズ | :72mm(P=0.75mm) | ||||
大 |
| き |
| さ | :約79mm(最大径)×120mm(長さ:バヨネット基準面からレ |
|
|
|
|
| ンズ先端まで)、全長128mm |
質 | 量 ( 重 さ ) :約815g |
別売りアクセサリー
72mmねじ込み式フィルター
ハードケース
10 | 11 |