ストロボの応用撮影

低速シンクロ撮影

夜景や夕景をバックに、手前の人物などをき

カメラが対応していればオートストロボ撮影

れいに写しこみたいとき、普通にストロボ撮

が可能です。撮影時には、次のことを確認し

影をすると、背景にストロボの光が届かない

てください。

 

 

ので、バックが真っ暗な写真になりがちです。

1 お使いのカメラは、低速シンクロ撮影に対応し

そのような場合、シャッター速度を遅くして、

 

ていますか?

 

 

背景に露出を合わせた上でオートストロボ撮

2 お使いのカメラの撮影モードは、低速シンクロ

影をすると、背景と人物をバランスよく写し

 

撮影に対応していますか?

 

 

込むことができます。

 

カメラの使用説明書もご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

カメラの種類

低速シンクロモード

 

備考

 

 

非対応撮影モード

 

 

 

 

 

 

 

 

K200DK100D/

AUTO PICT

 

では、最長1秒までの低速シンクロ撮影が可

-super*ist DS/DS2

P(プログラム)、SCN*ist DL2)、

能です。

 

 

*ist DL/DL2

Av(絞り優先)

 

 

 

 

 

K20DK10D

グリーンモード

 

 

カメラがP(ハイパープログラム)、AV(絞り優

 

 

 

 

先)、SV(感度優先)の場合は、カメラのストロボ

 

 

 

 

発光モードをスローシンクロに設定してください。

 

 

 

 

 

 

 

*ist D

P

 

 

P

Av

 

グリーンモード、

(ハイパープロ

カメラが (ハイパープログラム)でも、

 

ダイ

 

グラム)、Av(絞り優先)

 

ヤルまたはTvダイヤルで、シャッター速度を1/150

 

 

 

 

秒以下にできれば、低速シンクロ撮影が可能です。

 

 

 

 

 

 

 

・カメラのシャッター速度は、必ず同調速度より低速に設定してください。

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