はじめに
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手順

はじめに

このガイドでは、SDLT 600 テープドライブを取り付ける方法に
ついて説明します。まず次の点を確認してください。
a. パッケージ内のアイテムを確認します。
破損しているアイテムがあった場合は、テープドライブの
入手先に連絡してください。
b. 付属のケーブルとホストコンピュータのSCSI コネクタに互換
性があることを確認します。
D

互換性について詳しくは『SDLT 600 ユーザーリファレンス

ガイド』を参照してください。

c. ホストコンピュータの SCSI コントローラカードがテープ
ドライブの SCSI インタフェイス(シングルエンド低電圧
ディファレンシャル(LVD)またはマルチモードシングルエ
ンド(MSE/LVD))と適合することを確認します。
d. バックアップソフトウェアおよびオペレーティングシステム
とテープドライブに互換性があることを確認します。
互換性については www.dlttape.com を参照してください。

テープドライブの動作確認

テープドライブが正しく動作し、損傷していないことを確認
するには、次の手順に従います。
a. 電源コードをテープドライブに接続し、プラグをAC コンセン
トに差し込みます。
b. 背面パネルのスイッチを使用して、テープドライブの電源を
入れます。
c. SDLT 600 テープドライブでは、電源を入れるたびに「POST」
(Power-On Self-Test)と呼ばれる自己診断テストが実行
されます。
詳細 :
製品 CD-ROM に収録されて
いるドキュメント、 または
www.quantum.com を参照して
ください。
テープド ライブの取り付けに
関するサポ ー ト :
電話で Quantum テクニカル
サポート (1-888-827-3378)
にお問い合わせください。
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オン/ オフ スイッ チ