携帯電話機の比吸収率などについて
この機種GALAXY SⅢ Progreの携帯電話機は、国が 定めた電波の人体吸収に関する技術基準および電波防 護の国際ガイドラインに適合しています。この携帯電話 機は、国が定めた電波の人体吸収に関する技術基準※1 ならびに、これと同等な国際ガイドラインが推奨する電 波防護の許容値を遵守するよう設計されています。
この国際ガイドラインは世界保健機関(WHO)と協力関 係にある国際非電離放射線防護委員会(ICNIRP)が定め たものであり、その許容値は使用者の年齢や健康状況に 関係なく十分な安全率を含んでいます。国の技術基準お よび国際ガイドラインは電波防護の許容値を人体頭部に 吸収される電波の平均エネルギー量を表す比吸収率 (SAR: Specific Absorption Rate)で定めており、携帯 電話機に対するSARの許容値は2.0W/kgです。この携 帯電話機の側頭部におけるSARの最大値は0.275W/ kgです。個々の製品によってSARに多少の差異が生じる こともありますが、いずれも許容値を満足しています。携 帯電話機は、携帯電話基地局との通信に必要な最低限の 送信電力になるよう設計されているため、実際に通話し ている状態では、通常SARはより小さい値となります。 一般的には、基地局からの距離が近いほど、携帯電話機の 出力は小さくなります。
この携帯電話機は、側頭部以外の位置でも使用可能です。 KDDI推奨のauキャリングケースFブラック(0105FCA) (別売)を用いて携帯電話機を身体に装着して使用するこ
とで、この携帯電話機は電波防護の国際ガイドラインを満 足します※2。
KDDI推奨のauキャリングケースFブラック(0105FCA) (別売)をご使用にならない場合には、身体から1.5センチ 付 以上の距離に携帯電話機を固定でき、金属部分の含まれて
録 いない製品をご使用ください。
世界保健機関は『、携帯電話が潜在的な健康リスクをも たらすかどうかを評価するために、これまで20年以上 にわたって多数の研究が行われてきました。今日まで、 携帯電話使用によって生じるとされる、いかなる健康影
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