
メニューの設定
FRM/FLD(フレーム/フィールド切り換え)
電荷の蓄積モードです。
FRM:CCDがフレーム単位で電荷を蓄積するモードです。
高い垂直解像度が得られるので、静止画撮影に適してい
ます。
FLD:CCDがフィールド単位で電荷を蓄積するモードで
す。高速で動く被写体をブレの少ない画像としてとらえ
るのに適しています。
H.PHASE(水平位相)本機が外部同期で動作しているときに、水平位相の調整がで
きます。設定できる範囲は00~30です。外部同期がかかって いないときは、DATA UPボタン、DATA DOWNボタンを
押しても数値は変わりません。
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> H. PHASE 00
GAMMA(ガンマ補正)
入力レベルに対するブラウン管の輝度特性を補償して、映像
の暗い部分の再現性をよくするために、カメラからの入力信
号を補正する機能です。
ON:入力信号を補正します。通常はこの設定にします。
OFF:画像処理などのために、補正されていない入力信号が
必要なときに、この設定にします。
DTL(ディテール)
カメラでとらえた画像の輪郭をより鮮明に見せることができ
ます。R/G/B信号には、DTL信号はつきません。
ON:輪郭が強調され、鮮明になります。
OFF:DTL機能は働きません。
G.SYNC(G同期信号付加)
ON:G信号に同期信号が付加されます。
同期信号入力端子のないモニターを使用するとき、この
設定にします。
OFF:G信号に同期信号は付加されません。
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