パワーズームについて
PZ40X の「マルチステップパワーズーム」は、カ 24 28 35 50 80
mm mm mm mm mm
メラ側からの信号でコントロールされています。
Azoom( オートズーム ) に設定することにより
24mm から 80mm の範囲できめ細かな連動が可
能となります。また M zoom( マニュアルズーム ) の場合は使用レンズの焦点距離によって 24、28、 35、50、80mm と 5 段階にセットできます。
◆ 本機のオートパワーズーム機能は、35mm 判カメラ換算で
24 ~ 80mm 相当の焦点距離に対応します。
◆ オートパワーズーム機能はソニーαシリーズカメラの専用 レンズを装着した時のみ連動します。
その他のカメラでは、ズームモードを「M・ZOOM」にし てご使用ください。
デジタルカメラでご使用の時は
ソニーαシリーズなどのデジタルカメラで本機をご使用になる場合は、ADI(カメ ラ側に ADI 調光機能があるもの)モード、TTL モード及び M(マニュアル)モー ドでお使いいただけます。設定の仕方に関しては 6 ページの「各種設定の仕方」を ご参照下さい。お使いいただけるカメラの機種など、最新情報は、弊社サービスセ ンターまたはサンパックホームページ(sunpak.jp)にてご案内しております。
また撮影の際は、最初にレディランプが点滅し、その後点灯しますので、その状態 になってからの撮影をお薦めします。レディランプが点滅直後でも発光しますが、 点灯状態までお待ちいただくと光量が安定し、良好な撮影結果が得られます。
※レディランプが点灯状態になるのに長時間要したり、点灯をしない場合は電池を 新品に交換するか、充電が出来るものは再充電をしてご使用下さい。 ※ニッケル水素電池でのご使用をお薦めいたします。
日本語
「ADI 調光モード」での撮影の仕方
ソニーαシリーズカメラで「ADI 調光※」機能が搭載さ れているカメラ(カメラの取扱説明書でご確認下さい) をご使用になる場合は、「ADI 調光※」モードが使えま す。PZ40X をカメラに装着し、モード切換ボタンを押 して右図のように「ADI」を表示させる(ストロボの電 源を入れると、初期設定状態「ADI」になっています)
とADI 調光モードになり、カメラからの信号を受け、内蔵されたマイコンが絞り (F 値)情報、フィルム感度等を瞬時に計算し、TTL 有効距離を表示します。この
TTL 情報により最適発光をセットします。対応できるフィルム感度は、ISO 6 から
ISO 6400 までご使用になれます。また有効距離表示は、カメラのシャッターボタ
ンを軽く押すか、レディ OK になるまで表示しません。距離表示はバーグラフで 0.5m から 32m まで示しますが、それ以上になった場合は、「 」印が表示されます。 バウンス撮影をする場合は、TTL モードに切り換えてご使用下さい。また、ADI モー ドにしてシャッター速度表示が点滅したときは、カメラでは、P.TTL 及び TTL に 自動セットされます。(この時、LCD 上のモード表示は「TTL」となります。)
●TTL モードの各調光方法について
ADI 調光…ストロボが発光する直前にモニター発光を行い、この測光結果と D
タイプレンズから得られる距離情報から、本発光の光量を最適値にセットする 最高精度の調光方式です。
TTL 調光 ( 全ての TTL 測光が出来るカメラ )…常に被写体が適正露出になるよ
うストロボ光をセットします。背景の明るさは考慮されませんので、撮影状況 によっては被写体が浮き立ってしまうことがあります。
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SUNPAK PZ40X 7 | 07.3.15, 5:45:44 PM |