Sony TSL-SA300C manual Ait オートローダーユニットを使う, マガジンがセットされると次のように動作します。

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AIT オートローダーユニットを使う

1後面のPOWERスイッチを入れます。

電源が入り、POWERインジケーターが点灯します。セルフチェックが始まり、

BUSYインジケーターとTAPEインジケーターがしばらく点灯します。

22 つのインジケーターが消灯したら、マガジンを挿入します。

SELECT

ENTER

BUSY

TAPE

EJECT

マガジンの挿入

マガジンがセットされると次のように動作します。

液晶ディスプレイに「Magazine Loading」と表示されてから、マガジン内のカート リッジのチェックが始まります。

マガジンが書き込み禁止のときはライトプロテクトインジケーター( )も表示され ます。

カートリッジが14まで順々にチェックされます。

チェック中のカートリッジの番号が点滅します。

3液晶ディスプレイに「SCAN4 OK」と表示され、カートリッジ番号【( 1】~【4)

すべて点灯したら、コンピューターのソフトウェアまたは本機のSELECTボタンと

ENTERボタンを使ってカートリッジを選択してAITドライブにセットします。

カートリッジがAITドライブにセットされるとTAPEインジケーターが点灯します。

4ソフトウェアを使ってコンピューターから、テープ上のデータを読み取ったり書き込 みます。読み取りおよび書き込み中はBUSYインジケーターが点滅します。

3 章 使いかた 21

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Contents AITオートローダーユニット AITオートローダーユニット 取扱説明書第1章 本機の特長やシステム構成、各部の名称と働きなどについて説明しています。 説明書の使いかたTSL-SA300Cの主な仕様について説明しています。 第1章 概要 AIT オートローダーユニットについて本機には、AITカートリッジを使用できます。 使用できるカートリッジシステム構成 本機は、通常はインターフェースとしてWide SCSIを採用しているホストコンピューター に接続します。電源が投入オンされている間、点灯します。 各部の名称と働きマガジンを挿入します。 本機の状態を表示します。 表示方向は、本体の設置方向に合わせて変更できます。変更のしかたは ページをご覧ください。 AITドライブのデータ圧縮がイネーブルになっているときに点灯します。を示します。 残量多 残量およそ1/2 残量わずか付属の電源コードを接続します。 本機の電源をON/OFFします。他の機器のアース端子に接続します。 マガジン ライトプロテクトタブ付属品を確認する AIT オートローダーユニット マガジン 電源コード 取扱説明書 本書接続のしかた Scsi IDの設定 Scsi IDは、他の周辺機器と重複しないように設定してください。第3章 使いかた 表示された画面の内容を確認します。 SELECTボタンを押して調整します。 ENTERボタンを押します。 設定が確定して、メニュー画面に戻ります。Orientationの設定 SELECTボタンを押して、選択する設定項目にカーソルz を合わせます。Languageの設定 メニュー画面は常に英語で表示されます。マガジンには、データ用のカートリッジを4 巻セットします。 カートリッジをセットする→ 1 の順にカートリッジを2 巻続けて挿入します。 → 4 の順にカートリッジを2 巻続けて挿入します。 データカートリッジの取り出しかたカートリッジは、マガジンから次の手順で取り出します。 手順 1を繰り返して、カートリッジを3 巻取り出します。 マガジン上段のカートリッジが下段に移動します。マガジンがセットされると次のように動作します。 AIT オートローダーユニットを使うENTERボタンを使ってカートリッジを選択してAITドライブにセットします。 選択されたカートリッジの番号を確認してから、ENTERボタンを押します。 データカートリッジの選択SELECTボタンを押します。 「Ready」と表示されていないときもSELECTボタンは働きません。EJECTボタンを押します。 マガジンを排出させるにはBUSYインジケーターの点滅中は、EJECTボタンを押しても何も動作しません。 万一の故障を防ぐために 本機の取り扱い安全にお使いいただくために 年に1 回、電源プラグを掃除してください。その他ご注意いただきたいこと 取扱説明書に従って正しい取り扱いをして下さい。水平な場所に設置しないと、マガジンが落下することがあります。 マガジンおよびカートリッジの取り扱い 取り扱い上のご注意マガジンはケースに入れて保管してください。 保管上のご注意自動車のダッシュボードやトレーには絶対に置かないでください。 使って定期的にヘッドのクリーニングを行ってください。 ヘッドクリーニングについてクリーニングのしかた マガジンをオートローダーにセットします。主な仕様 環境条件