■通風
本体内部の温度上昇を防ぐため、動作中に布などで包んだり、空気の流通の悪いと ころに置いたりしないでください。内部が高温になると正常に動作しなくなることがあ ります。
■急激な温度変化は避けてください
寒いところから暖かいところに移したり、室温を急激に上げたときは、内部に結露が 起こる場合があります。急激な温度変化があった直後は使わずに、1時間以上待って からお使いください。結露が起きたままマガジンを入れると、本体やAITドライブ、マ ガジンにセットされたカートリッジなどが損傷することがあります。結露が起きている可 能性があるときは、すぐにマガジンを取り出してください。
なお、マガジンを入れずに、本機の電源を入れたままにしておくと、結露が早く解消 します。
■異常が起きたら
万一、異常や不具合が生じた場合は、電源コードをコンセントから抜き、お買い上げ 店にご相談ください。
その他ご注意いただきたいこと
■雑音電波について
本機は高周波の信号を扱うため、ラジオやテレビ、オーディオチューナーなどに雑音 が入ることがあります。この場合は、距離を少し離してご使用ください。
この装置は、情報処理装置等電波障害自主規制協議会(VCCI)の基準に基づ くクラスB情報技術装置です。この装置は、家庭環境で使用することを目的として いますが、この装置がラジオやテレビジョン受信機に近接して使用されると、受信 障害を引き起こすことがあります。
取扱説明書に従って正しい取り扱いをして下さい。
■キャビネットが汚れたら
キャビネットの汚れは、乾いた柔らかい布で拭きとってください。汚れがひどいときは、 うすい中性洗剤溶液を少し含ませた布でふきとり、乾いた布でからぶきしてください。 アルコール・シンナー・殺虫剤など、揮発性の溶剤は、使用しないでください。表面 の仕上げをいためたり、表示が消えたりすることがあります。
第 4 章 取り扱いについて 25