要件と構成
サポートするプラットフォーム
現在、Sun StorEdge Component Manager ソフトウェアは、Sun StorEdge A5X00 アレイと Sun StorEdge T3 アレイをサポートしています。Sun StorEdge Component Manager ソフトウェアの今後のリリースでは、 Sun StorEdge アレイおよび FC スイッチの新機種もサポートする予定です。Sun StorEdge A1000/D1000、 A3X00、A7000 アレイのサポートは予定されていません。
• | Sun EnterpriseTM 10000 サーバ | • Sun Enterprise 3X00 サーバ | |
• Sun Enterprise 6X00 サーバ | • Sun Enterprise 250 サーバ | ||
• Sun Enterprise 5X00 サーバ | • | Sun Enterprise 450 サーバ | |
• | Sun Enterprise 4X00 サーバ | • | Sun UltraTM ワークステーション |
•Microsoft Windows NT 環境が稼働する Intel x86(Sun StorEdge T3 アレイのみ)
オペレーティング環境
Sun StorEdge A5X00 アレイと Sun StorEdge T3 は、Solaris 8、7、2.6 のオペレーティング環境でサポー トされます。Sun StorEdge T3 アレイは、Microsoft Windows NT 環境でもサポートされます。
サポートする標準
Sun StorEdge Management Console ソフトウェアは、JiroTM オープン・ストレージ管理プラットフォーム の仕様の要素を実装しています。Sun StorEdge Component Manager ソフトウェアは、JavaTM プラット フォーム・ベースの Sun StorEdge 管理プラグイン・ファミリのなかで、Sun StorEdge Management Console ソフトウェアを通じて基本サービスを提供する最初の製品です。これらの製品の今後のリリースでは、 Jiro プラットフォームとの互換性を実現する予定です。Jiro プラットフォームの仕様と参照実装が完了 することにより、互換性テストを実行できるようになります。
Sun StorEdge Component Manager 2.1 ソフトウェアでは、SCSI Enclosure Specification (SES)のコマン ドのサブセットが Sun StorEdge A5X00 アレイ用に実装されています。
互換性のあるソフトウェア
Sun Management Center 2.0 ソフトウェアを用いて Sun StorEdge Management Console を起動し、Sun StorEdge Component Manager 2.1 ソフトウェアによって生成されたアラームのサマリを取得することも できます。
使用許諾と使用法
Sun StorEdge Component Manager ソフトウェアには、バイナリ・コードのライセンスが含まれています。
国際化
Sun StorEdge Component Manager ソフトウェアのローカライズ・バージョンでは、英語、フランス語、 日本語、中国語(簡体字)のユーザをサポートしています。当ソフトウェアのローカライズのマニュ アル・セット(『Install Guide』、『User Guide』、『Release Notes』)は、英語、フランス語、日本語、韓国 語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)に翻訳されています。
要件と構成
製品ガイド | November 2000 |