Sun StorEdge Component Manager ソフトウェアの機能と利点
機 能 | 利 点 |
•ヘルス表示のサマリ、お • 1 つの画面で構成全体を監視するとともに、個々のコンポーネントに
よび詳細ビュードリルダウン
•アレイ装置の自動検出 • 管理者の労力軽減を促進
•電子メールとログ・ファ • 障害の早期発見を促進 イルによる遠隔通知
• 装置管理 | • ストレージ・アレイとそのコンポーネントの制御(LED の点滅、ディ |
| スク、バックプレーン、および GBIC のバイパス、装置名の設定) |
•接続されているホスト • 物理的に分散しているアレイ装置に対するコマンドの一元化
から、コンポーネントの ス テ ー タ ス を コ ン ト ロール・パネルで変更
• 装置監視• 操作状態とホストに接続されている装置の監視および記録
•アラームの作成、表示、管理(通知には GUI アラームと電子メール・ メッセージが含まれる)
•GUI を介した対話形式 • より直感的な管理をより少ないエラーで実現 による管理
•アラームによる物理的 • 障害の根本的な原因への関連付け な障害の識別
•装置自動検出• ホストに接続されているストレージ・アレイとコンポーネントの識別
•ログの表示• ログ更新の表示。コマンドの結果を監査し、イベントのシーケンスに 関する情報を提供
•ログ・ファイルの監視 • 文字列パターンを継続的に監視し、パターンが識別されると、事前設 定されている規則によってアラームまたはイベントを生成
Sun StorEdge A5X00 アレイの属性と規則
Sun StorEdge Component Manager ソフトウェアで利用できる諸機能の詳細については、システム・ログ やアラーム生成に実装されている属性および規則をまとめた次の表を参照してください。
物理属性 | 属性 | ログおよびアラーム生成の規則 | |
装置 | 名前、ステータス、ボックス ID、製品 ID、ベンダ | • | 装置名の変更 * |
| ID、ファームウェアの改訂、ANSI の改訂、ISO の | • | クリティカル、復旧不能、ま |
| 改訂、ECMA の改訂、物理パス、ポート、シリアル |
| たは不明ステータスの検出 |
| 番号、ノードの固有の名称 |
|
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ディスク | ディスク・ステータス、ループ・ステータス、ディ | • | ディスクの電源オン / オフ * |
| スクの位置、ディスクの容量、ノードの固有の名称、 | • | ユーザまたはデバイス(ポー |
| 製品 ID、ベンダ名、ファームウェアの改訂、ANSI |
| ト A または B)によってバイ |
| の改訂、ISO の改訂、ECMA の改訂、シリアル番号、 |
| パスされたディスク * |
| 論理および物理パス名、ポート A および B の固有の | • | LED のオン / オフまたは点滅 |
| 名称とステータス、CRC エラー数 |
| の設定 * |
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| • | ディスク・ドライブの障害 |
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| • | 不明ステータスの検出 |
GBIC | GBIC、送信、受信、有効化、操作ステータス、GBIC | • | GBIC の有効化 * |
| の改訂 | • | GBIC が使用不能または障害 |
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| 発生 |
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| • | 不明ステータスの検出 |
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システム・アーキテクチャ
製品ガイド | November 2000 |