Mackie U.420D manual チャンネル3と4の コントロール, High EQ ノブ, Mid Eq ノブ, Low Eq ノブ

4-Channel Mic/Line Mixer

1		LEVEL		2
MIC		SET		MIC
	GAIN
+3	+50	+3		+50
-22	+25		-22	+25
U		EQ		U
		HIGH
		12kHz
-15	+15		-15	+15
U				U
		MID
-15	+15		-15	+15
600				600
		MID
		FREQ		1.5k
150	1.5k	150
100	8k		100	8k
U				U
		LOW
		80Hz
-15	+15		-15	+15
	AUX
OO	MAX		OO	MAX
CUE				CUE

+10

5

0 -5 -10

-20

POWER 48V

	L	R
		OL
		10
		7
		4
		0
		4
		10
		20
		CUE
		48V
OO	MAX	OO	MAX
FW IN		PHONES

LOOP

OUT

	3	LEVEL	4
	U	SET	U
		GAIN
-14	+14	-14	+14
	U	EQ	U
		HIGH
KILL	+10	KILL	+10
	U		U
		MID
KILL	+10	KILL	+10
	U		U
		LOW
KILL	+10	KILL	+10
		AUX
OO	MAX	OO	MAX
	U	LEVEL	U
OO	MAX	OO	MAX

CUECUE

CURVE

SLOW

FAST

3 4

U.420d

OO

OO MAX

チャンネル3と4の

コントロール	21. HIGH EQ ノブ
チャンネル 3 と 4 はステレオチャンネルで、機能に違い	チャンネルシグナルの4 kHz 以上の帯域を最大10 dB ブー
はありません。ラインレベルの LINE [2]、またはフォノレ
	ストできます。KILL ポジションに設定すると、4 kHz 以上
ベルの PHONO [3] インプットからのシグナルを扱います。
	の周波数帯域はミュートとなります。センターポジション
ステレオでのコントロールとなり、各チャンネルの最終的
	の場合、HIGH EQ がシグナルに影響を与えることはあり
な出力は、メインミックスの左右に追加されます。
	ません。
これらのチャンネルのレベルはクロスフェーダーでコン	3 つの EQ コントロールすべてが KILL ポジショ
トロールします。2 台のターンテーブルを用いた DJ プレイ
	ンに設定されると、チャンネル自体がミュート
に最適です。DJ に馴染みの深いキルポジションを備えた
	となります。
EQ により、必要であれば各周波数帯域を完全にオフにす
ることが可能です。
ノブは、モノチャンネル 1、2 のものに似ていますが、	22. MID EQ ノブ
異なる点を説明するのに以下の 2 ページほどが必要です。	1 kHz を中心とする帯域を最大 10 dB ブーストできます。
20. GAIN ノブ	KILL ポジションに設定すると、1 kHz 近辺の中域はミュー
	トとなります。センターポジションの場合、MID EQ がシ
ステレオプリアンプのゲインを調整するノブです。ライ	グナルに影響を与えることはありません。
ンレベルのインプット端子 [2] からのシグナルは、そのま	23. LOW EQ ノブ
まプリアンプとこのノブに送られます。PHONO インプッ
ト [3] で受信するフォノレベルのシグナルは、まず、RIAA	300 Hz 以下の帯域を最大 10 dB ブーストできます。KILL
フォノプリアンプを経てラインレベルとなります。
	ポジションに設定すると、300 Hz 以下の低い帯域がミュー
ゲインの設定範囲は –14 dB から +14 dB までとなってい	トとなります。センターポジションの場合、LOW EQ がシ
ます。演奏のおよそ半分位の時間、LEVEL SET LED [10]	グナルに影響を与えることはありません。
が点灯するようにゲインを調整すると、プリアンプでベス
トの SN 比となります。

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U.420d 4-Channel Mic/Line Mixer