Torq Xponentユーザーガイド | 6 |
リアパネル
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1.Booth Output(ブース出力) – 会場に独立したDJブース(モニタースピーカーが設置)設備がある場合、このRCA出力端子はDJブース内 のパワードスピーカーやパワーアンプと接続します。ブース・ノブ(14)でブース出力のボリュームをコントロールすることができます。
2.Master Output(マスター出力) – このRCA出力端子は、クラブ、スタジオ、会場等のメインのサウンド・システムと接続します。マスター 出力のボリュームは、マスター・ノブ(13)でコントロールすることができます。
3.Pedal Inputs(ペダル入力) – この1⁄4入力端子は、フットベダルを接続してDJソフトウエアをコントロールすることができます。フットス イッチ用入力端子とエクスプレッション・ペダル用入力端子がそれぞれ装備されています。
4.MIDI Output(MIDI出力) – このMIDI端子は、標準的な5ピンのMIDI出力端子でMIDIデータをMIDIキーボードやドラムマシン等の外部 MIDI機器へ送信することができます。このMIDI端子は以下の2つのモードで動作します:
•ホスト・モード – ホスト・モードでは、コンピュータのMIDIシーケンシング・ソフトウエア等により生成されたMIDIメッセージを転送 します。Xponentがコンピュータと接続されている場合にホスト・モードで動作します。
•サーフィス・モード – サーフィス・モードでは、Xponentに搭載されたボタン、ノブ、ホイール、スライダ等により生成されたMIDIメッ セージを転送します。Xponentがコンピュータと接続されていない場合にのみサーフィス・モードで動作します。
5.MIDI Input(MIDI入力) – このMIDI端子は、標準的な5ピンのMIDI入力端子でMIDIキーボード/コントロール・サーフィス等の外部機器で生 成されたMIDIデータを受信します。MIDI出力端子(4)と同様に、このMIDI入力端子も以下の2つのモードで動作します。
•ホスト・モード – ホスト・モードでは、MIDI入力端子で受信するメッセージをコンピュータのDJソフトウエアやMIDIシーケンシング・ ソフトウエア等へ転送されます。Xponentがコンピュータと接続されている場合にホスト・モードで動作します。
•サーフィス・モード – サーフィス・モードでは、外部MIDIソースからのMIDIメッセージはボタンやメータの下のライトをコントロール するために使用します。初心者向けの機能ではありませんが、MIDIプログラミングを行うことができる「パワーユーザー」にとってはこ
6.USB端子 – 同梱されたUSBケーブルを使用してXponentをコンピュータと接続します。これにより、コンピュータとオーディオ/MIDIの送受 信を可能とします。
7.電源スイッチ – このスイッチによりXponentの電源のオン/オフを切り替えます。
重要:Xponentの電源をオンにした直後に本体に触れないよう注意して下さい。
8.DC電源アダプタ端子(12VDC、1000mA) – 同梱された電源アダプタを接続してXponentに電源を供給します。
9.Kensington盗難防止ロック用端子 – この端子には、盗難防止用のKensingtonロックを接続します。