M-Audio TORQ XPONENT manual 重要:Xponentの電源オンにした直後に 、本体のスクラッチ・ホイールに手を触れないよう注意して下さい。

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Torq Xponentユーザーガイド

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11.スクラッチホイール 指での回転やタッチに反応するデュアルパーパス(2つの目的に使用する)ボタンです:

このホイールは、回転している間に相対的なMIDIメッセージを送出するオプティカル・エンコーダが搭載されています。Torqは、この MIDI情報を使用して各デッキのスピードや再生の方向をコントロールします。こホイールは、キューイングやスクラッチにも使用できます。

タッチセンシティブ有効化ボタン(10)が有効の時、各ホイールから手を離した瞬間にMIDI「ノートオン」メッセージが送出されます。 スクラッチホイールに触れると音楽の再生は一旦停止し、スクラッチホイールから手を離すと音楽の再生が再び開始します。この動作は、 ターンテーブルをエミュレートしておりDJにとっては重要な機能です。

重要:Xponentの電源オンにした直後に 、本体のスクラッチ・ホイールに手を触れないよう注意して下さい。

12.PFLセレクタ・ボタンこのボタンではDJがヘッドフォン(40)で聞くデッキを選択します。

13.マスター・ノブ このノブでマスター出力(2)の出力ボリュームを調整します。これはアナログアナログ回路であるためMIDIデータを生成し ません。

14.ブースノブ このノブは、ブース(1)の出力ボリュームを調整します。このノブはアナログ回路であるためMIDIデータを生成しません。

15.シフトボタン – Torqでこのボタンは「シフト」キーの役割を持ちます。このボタンを押しながらTorqのボタンやノブを操作するとボタンや ノブが本来の機能とは異なる動作をさせることができます。

16.トラックパッド このトラックパッドには、マウス(ノートパソコンのトラックパッドと同様)の機能性とX/Y MIDIコントローラの2つの機能 性が装備されています。MIDIモードに設定すると、自動的にTorqでさらに高度なエフェクトのパラメータにマッピングするため、よりハンズオン なエフェクトのコントロールが可能になります。トラックパッドの機能は、MIDIモード・ボタン(19)によりモードを切り替えて使用します。

17.左マウスボタン このボタンは、トラックパッド(16)をマウス・モードで使用する時にマウスの左ボタンとして動作します。トラックパッド をMIDIモードで使用すると、このボタンはMIDIノート情報を送信します。Torqでは、エフェクト・スロットを順に(上方へ)表示しX/Yトラッ クパッドを使用してコントロールするエフェクトを決定するのに使用します。

18.右マウスボタン このボタンは、トラックパッド(16)をマウス・モードで使用する時にマウスの右ボタンとして動作します。トラックパッド をMIDIモードで使用すると、このボタンはMIDIノート情報を送信します。Torqでは、エフェクト・スロットを順に(下方へ)表示しX/Yトラッ クパッドを使用してコントロールするエフェクトを決定するのに使用します。

19.MIDIモード・ボタン このバックライト付きボタンでは、Xponentのトラックパッド(16)と左/右マウスボタン(1718)の 操作モードを切り替えます。操作モードは以下の2種類です:

MIDIモード:MIDIードのボタンが点灯すると、トラックパッドは X/Y MIDIコントローラとして動作し、左右のマウスボタンはMIDIノート のデータを送出します。Torqを使用している場合、トラックパッドを使用 してエフェクトをコントロールすることができます。

マウス・モード:MIDIードのボタンが消えている時、トラックパッド と左右のマウスボタンはノートパソコンの標準的なマウスパッドと同様の 動作をします。

トラックパッドがMIDIモードでは、左右のマウスボ タンを使用してエフェクト・スロットを順に表示する ことができ、現在選択されているエフェクト・スロッ トは赤でハイライトされます。

20.ミキサーボタン(G, H, M, L– Gのボタンはチャンネルをミュート(消音)し、HMLのボタンは高//低周波のEQ帯域をそれぞれ有効に します。

21.Xおよび ボタン – Xponentに装備されている全てのMIDIコントローラは、ユーザーにより定義することができます。これらの2種 類のボタンは、各デッキのQS1QS2のボタンに割当られています。TorqMIDIラーン機能を使用してこれらのボタンに別の機能を割り当て ることもできます。

22.ミキサー・ノブ(G, H, M, L– GHMLノブはそれぞれTorqのチャンネル・ゲインと高//低周波EQの設定をコントロールします。

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Contents ユーザーズ・マニュアル TorqXponententUser ユーザGuide ーガイド はじめに 製品パッケージ内容最低システム必要環境 オペレーティング・システムWindows Macintoshインストールの方法 コントローラとコネクタリアパネル 重要:Xponentの電源をオンにした直後に本体に触れないよう注意して下さい。トップパネル Torq Xponentユーザーガイド重要:Xponentの電源オンにした直後に 、本体のスクラッチ・ホイールに手を触れないよう注意して下さい。 Torq Xponent ユーザーガイド シンク・ボタン Meter Source(Channel/Master) Default Midi Map(MIDIマッピングを初期設定に戻す)Synch LEDs(On/Off) Mac: XponentをTorq以外のソフトウエアで使用するXponentのコントロール・パネル トラブルシューティング 同時に接続されているUSB機器の数を減らしてもXponentでの問題が解決しない場合は、以下の項目を確認して下さい:付録A:Xponent Midi CCデフォルト Midi Channel Midi Note/CC付録A:Xponent Midi CCデフォルト(続き) 付属A:Xponent Midi CCデフォルト(続き) 付録B:トラックパッドを使用してTorqのエフェクトをコントロールする ディレイ:リバーブ: フランジャー:デュアル・フィルタ: ディストーション:ストロボ: リバース:技術資料 ユーザー登録 製品保証保証規定 Audio USA

TORQ XPONENT specifications

The M-Audio TORQ XPONENT is a standout piece of gear designed for both live performances and studio applications, tailored specifically for digital DJing and music production. This powerful controller combines advanced control capabilities with a professional-grade audio interface, making it an ideal choice for DJs looking to elevate their setup.

One of the main features of the TORQ XPONENT is its integration with software for seamless music manipulation. It comes bundled with the TORQ DJ software, a robust platform that supports various audio formats and allows for easy organization of tracks. The intuitive interface of the software, combined with the controller, provides DJs with the tools they need to create dynamic sets. The software's compatibility with vinyl control promotes a classic DJing experience, enabling users to scratch and manipulate audio tracks as if they were using traditional vinyl.

The XPONENT features a comprehensive layout that includes a large 14-inch platter, which offers a responsive and authentic scratching experience. The platter is designed to give tactile feedback, enabling DJs to perform intricate scratching techniques. Additionally, the software allows for real-time recording and loop sampling, further expanding creative possibilities.

Another notable characteristic of the M-Audio TORQ XPONENT is its array of assignable controls. The device includes 16 backlit drum pads, which can be used for triggering samples and effects, alongside multiple faders, knobs, and buttons. This extensive range of controls provides an unparalleled level of customization, allowing DJs to adapt their workflow to their unique performance style.

The build quality of the TORQ XPONENT also deserves mention. Constructed with durable materials, this controller can withstand the rigors of touring and frequent transportation. Its lightweight design makes it portable, making it an excellent choice for mobile DJs and performers who need a robust yet easily transportable device.

In terms of connectivity, the TORQ XPONENT is equipped with USB and audio outputs, ensuring quick plug-and-play functionality with both Mac and PC systems. Additionally, the inclusion of MIDI capabilities allows for integration with other MIDI hardware and software, making it a versatile addition to any setup.

Overall, the M-Audio TORQ XPONENT stands out as a comprehensive solution for digital DJs. Its integration with advanced software, robust control features, and solid construction make it an essential tool for anyone serious about their craft, delivering an intuitive and engaging performance experience. Whether in the studio or on stage, the TORQ XPONENT empowers artists to explore their creativity and bring their musical visions to life.