
Operation Guide 2781
表示照明用 EL バックライトについて
●文字板を発光させる
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時計を腕にはめ、 | 水平状態から、表示が見え |
〈オートライトご使用時の注意〉
● オートライトが作動するのは、“ | ”を点灯させ |
てから約6時間です。それ以降は電池消耗防止のた |
本機の表示部には EL パネル(エレクトロルミネッセンス パネル)が内蔵されており、暗いときに表示を明るくして 見ることができます。また、時計を傾けると文字板が発光 するオートライト機能もあります。
■ボタンを押して発光させる
~手動発光~
セット中(表示点滅)以外の どのモードのときでも、
L ボタンを押します
➟L ボタンを押すと約 2 秒間 文字板が発光します。
■時計を傾けて発光させる
~オートライト機能~
オートライトは、ボタンを押さなくても時計を傾ける だけで文字板が発光する便利な機能です。
オートライト機能では、どのモードのときでも、時計 を傾けるだけで文字板が約 2 秒間発光します。
準備:セット中(表示点滅)以外のどのモードのときでも、 Lボタンを約2 秒間押し続けて、オートライトON ( 点灯)にします。
オートライト ONマーク
水平にします | るように約40°傾けます |
4 0 °
以上
※オートライト機能を使用するときは、時計を「手首の外
側」にくるようにつけてください。 ※文字板の左右(3時-9時方向)の 角度を± 15°以内にしておいて ください。15°以上傾いていると
表示しにくくなります。
〈EL 発光についてのご注意〉
● 直射日光下では発光が見えにくくなります。 |
め、自動的に“ | ”が消え、オートライトOFF に |
なります。 |
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※引き続きオートライトを作動させたいときは、再度 L ボタンを約 2 秒間押して“ ”を点灯させて ください。ただし、オートライトを頻繁に使用する と電池寿命が短くなりますのでご注意ください。
●時計を傾けたとき、文字板の発光が一瞬遅れること がありますが異常ではありません。
●文字板発光後、時計を傾けたままにしておいても、 発光は約 2 秒間のみとなります。
●時計を「手首の内側」につけていたり、腕を振った り、腕を上にあげたりしても発光することがありま す。オートライトを使用しないときは必ず OFF に
しておいてください。
※時計を「手首の内側」につけるときはできるだけ オートライトを OFF にしてご使用ください。
※オートライトOFFのときもLボタンを押すと発光しま す。
本機を振ると「カラカラ」と音がすることがあります。 ※オートライトONのとき、Lボタンを約2秒間押し続ける
これはオートライト機能のためのスイッチ(金属球) とオートライトOFF( 消灯)に戻ります。 が内部で動くための音で、故障ではありません。
● 発光中に L ボタン以外のいずれかのボタンを押し |
たり、アラームなどが鳴り出すと発光を中断します。 |
● 発光中に時計本体より音が聞こえることがあります |
が、これはELパネルが点灯する際の振動音であり、 |
異常ではありません。 |
● 水深計測モードでは、ライト点灯と水深計測を同時 |
に行なうことができないため、連続して文字板を発 |
光させようとしても断続的に発光します。 |
●静電気や磁気などでオートライトが動作しにくくな り、発光しないことがあります。このときはもう一 度水平状態から傾けなおしてみてください。なお、 それでも発光しにくいときは、腕を下からふりあげ てみると発光しやすくなります。
●ハンドセットモードで針を合わせているときは、 オートライトは点灯しません。
気圧・温度計測 |
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| ■ 気圧傾向表示の見方 | ||||||||||||||||||||||||
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| 気圧傾向表示は3時間おきに自動計測された気圧を連続し | |||||||||||||||||||||||||
■ 気圧・温度計測のしかた |
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| て過去18時間分(6回計測)をグラフ表示するものです。 | ||||||||||||||||||||||||||
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| ※グラフ表示は前回との差が 3hPa 以上あった場合に変化 | |||||||||||||||||||||||||||
時刻モード、高度・温度計測モードのときに Bボタンを押して気圧・温度計測モードに切り替えると、気圧と気圧傾向表 |
| します。 |
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主に、気圧の変化を読み、天気の傾向を知る「晴雨計」と | |||||||||||||||||||||||||||||
示または気圧と温度を表示します。 |
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| してお使いください。 |
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●表示の見方 |
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| <気圧計測> |
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気圧傾向表示 モードマーク | 温度 | 計測範囲:600hPa ~ 1,100hPa |
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| 下がった |
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| 変らず |
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| 上がった | ||||||||||||||
計測単位:1hPa |
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| 変らず |
| 変らず |
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| (計測中は点滅) |
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| 上がった |
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| ※計測値が計測範囲を超えた場合は、“----”表示とな |
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| ります。 |
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| <温度計測> |
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| 計測範囲:- 10.0℃~ 60.0℃ |
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| 計測単位:0.1℃ |
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| この表示から下記のように気圧傾向の目安が読みとれます。 | ||||||||||||||||||||||
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| ※計測値が計測範囲を超えた場合は、“-- . -”表示とな | ||||||||||||||||||||||
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気圧 |
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| ります。 |
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※ 最初は気圧傾向表示を表示します。 |
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| ●気圧傾向表示について |
| 気 |
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| 圧 |
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※ B ボタンを押すごとに、表示が切り替わります。 |
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午前0時から3時間おきに自動計測された気圧値をグラフ |
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※ モード切り替え直後は気圧表示に4~5秒かかる場合 |
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で表示します。 |
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| |||||||||
があります。 |
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| -18 -15 -12 |
| -9 | -6 | -3 0 | |||||||||||||||||||||
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●気圧・温度計測について |
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| 気圧・温度計測モードでボタン操作を行なわずに約2~ |
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| 時間 | |||||||||
気圧・温度計測モードに切り替えると、最初の約 2 ~ 3 分 |
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3分間経過すると、自動的に時刻モードに戻ります。 |
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間は約 5 秒ごとに計測します。 |
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以後、B ボタンを押すごとに再計測を行ないます。 |
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※外気温を計測するときは、時計を腕からはずして、体温、汗(水 |
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滴)、直射日光などの影響を受けないようにしてください。 |
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<気圧傾向はこのように見ます>
測定場所の高度などの環境条件が変ると気圧が変化するた め、気圧傾向表示に影響を及ぼします。気圧傾向を見ると きには、下記の表示例を参考にして気圧変化(お天気の傾 向)の目安にしてください。
➔気圧が連続して上昇しているとき
気圧が上がり傾向(天気が良くなる)という目安になります。
➔気圧が連続して下降しているとき
気圧が下り傾向(天気が悪くなる)という目安になります。
●温度・湿度の環境によって若干、気圧傾向の表示が変る ことがあります。あくまでも気圧傾向の目安として見て ください。
●3 時間毎の気圧計測時に水深計測モードを使用している と、その時間帯の気圧傾向は表示されません。
●気圧計測時にセンサーが故障しているときや電池が消耗 しているときには計測は行なわれず、その時間帯の気圧 傾向は表示されません。
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