ご使用の前に

本体のお手入れについて

本機をお手入れするときには、やわらかい乾いた 布で軽くふいてください。汚れがひどいときは、水 で薄めた中性洗剤をやわらかい布につけて軽く ふきとり、乾いた布で仕上げてください。

注 意

樹脂加工部に、ベンジンやシ 自動車用クリーナーなどは使 ンナーなどの溶剤を使用し 用しないでください。変質し ないでください。部品変形に たり、塗料がはげる原因とな より故障し、火災などの原因 ります。また、ゴムやビニール

となることがあります。 製品を長時間接触させてお くと、シミのつくことがありま す。

MDについて

マークのついたMDをご使用ください。

取り扱い上のご注意

直射日光が当たる場所や、温度・湿度の高い 場所には保管しないでください。

MDのシャッターを手で開けないでください。

シャッター

カートリッジ

ラベルのはがれかけているMDは使用しない でください。

そのままMDプレイヤーに入れると、MDが取 り出せなくなったり、故障の原因となりま す。

お手入れ

カートリッジの表面についたホコリやゴミ は、乾いたやわらかい布でふきとってくださ い。

CDの演奏について

車内が極度に冷えた状態のとき、ヒーターを入れ てすぐに本機を使用すると、CDや光学部品が 曇って正常な動作を行わないことがあります。

CDが曇っているときは、やわらかい布でふいてく ださい。また光学部品が曇っているときは、1時間 ほど放置しておくと、自然に曇りがとれ、正常な動 作に戻ります。

本機は精密な機構を使用しているため、万一異常 が発生したときでも、絶対にケースを開けて分解 したり、回転部分に注油したりすることはやめてく ださい。

●CDを演奏中、振動の激しい悪路を走行すると、

音飛びを起こすことがあります。 ●8cmシングルCDをイジェクトした状態で走行し

ないでください。走行中の振動により、ディスクが 落下する恐れがあります。

本機のディスプレイ部(アクリル部品)の一部分 に、細いスジが見える場合があります。これは製 造過程でやむを得ず生じるもので、「傷」や「ひび 割れ」などではありません。また、本機の性能およ び安全性を損なうものではありません。

警 告

本機を分解したり改造したり しないでください。事故や火 災、感電の原因となります。

CDについて

マークのついたCDをご使用ください。

また、ハート型や八角形など、特殊形状のCDは使用

しないでください。

 

取扱い上のご注意

レーベル面(印刷面)に文字などを記入しないで

ください。 セロハンテープやレンタルCDのラベルなどの糊

がはみ出したり、はがした痕があるCDは使用しな いでください。そのままCDプレイヤーに入れる と、CDが取り出せなくなったり、故障の原因となり ます。

ディスク面に、傷や指紋をつけないように扱って

ください。 新しいCDには、ディスクの周囲に「バリ」が残っ

ていることがあります。このようなCDをご使用に なると、動作しなかったり音飛びの原因となりま す。CDにバリがあるときは、ボールペンなどでバ リを取り除いてからお使いください。

ボールペン

バリ

保管時のご注意

次のような場所には保管しないでください。 直射日光の当たる場所 湿気やホコリの多い場所 暖房の熱が直接当たる場所

お手入れ

汚れたときには、やわらかい布で、内側から外側

へ向かって、よくふいてください。 従来のレコードクリーナー液やアルコールなどで

ふかないでください。

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DMZ615

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Clarion DMZ615 manual 本体のお手入れについて, Mdについて, Cdの演奏について, Cdについて