安全上のご注意

むやみに内部を開かない

装置を分解したり、改造したりしないでください。内 部に高電圧部分があるため、感電や火災、故障の原因 となることがあります。

エアスプレーを使用しない

清掃などの目的でエアスプレーおよびアルコールなど を含むスプレーは使用しないでください。スプレーか ら噴射される強い空気によって、ほこりなどが装置内 部に侵入し、故障や装置異常の原因となる場合があり ます。

また、静電気などによるスパーク(火花)により引火 するおそれがあります。

小さなお子様の手の届くところに設置 しない

小さなお子様の手の届くところに設置しないでくださ い。けがの原因になることがあります。

温度が高くなる場所に長時間触れない

本体底面などの温度が高くなる場所に長時間触れて使 用しないでください。低温やけどの原因となることが あります。

使用中にスキャナを覆わない

使用中のスキャナに布団をかけたりして使用しないで ください。熱がこもり、火災の原因となることがあり ます。

水場で使用しない

風呂場、シャワー室、プールなどの水場で使用しない でください。感電・火災の原因となります。

海外で使用しない

本製品は日本国内専用です。海外などで使用すると、火 災や感電の原因になる場合があります。

本製品に関する重要な注意事項は、次のとおりです。

装置を不安定なところに置かない

スキャナのどの部分も設置する机から突き出さないよ うに置いてください。

装置を不安定な場所に置かないでください。振動の少 ない、装置が傾かないような平らな場所に置いてくだ さい。

電源プラグを確実に差し込む

電源プラグはコンセントの奥まで確実に差し込んでく ださい。

通気口をふさがない

通気口をふさぎますと、装置の内部が高温になるため、 火災や故障の原因となることがあります。通気口をふ さがないでください。

装置の上に重いものを載せない、上に 乗らない

装置の上に重いものを置いたり、装置の上で作業した りしないでください。故障やけがの原因となることが あります。

寒い部屋から急に暖かい部屋に移動さ せた場合は、すぐに使用しない

寒い部屋から急に暖かい部屋に移動させると、機器が 結露する場合があります。そのまま使用すると、原稿 読み取り不良となる場合があります。暖かい部屋に1 ~2時間放置して、内部が乾いてから、使用してくだ さい。

装置を移動するときは、電源プラグを コンセントから抜く

ケーブルを接続したまま装置を移動させますと、ケー ブルが傷つき、火災や感電、けがの原因となることが あります。装置を移動する場合は、必ず電源プラグを コンセントから抜いてください。また、接続ケーブル なども外してください。作業は足元に十分注意して 行ってください

静電気を避ける

強い磁界やノイズ発生源から離して設置してくださ い。また、静電気を避けてください。静電気を発生さ せますと、誤動作の原因になります。床材や設置する 机には静電気を発生させない材質のものを選んでくだ さい。

歯車やローラなどに衣服やネクタイ、 髪を巻き込まれないようにする

歯車やローラなどの可動部に衣服の袖やネクタイ、髪 を巻き込まれないようにしてください。けがの原因と なることがあります。

長時間使用しないときは、電源プラグ をコンセントから抜く

長期間機器を使用しないときは、安全のため、必ず電 源プラグをコンセントから抜いてください。

直射日光の当たる場所に置かない

直射日光の当たる所や暖房機の近くには置かないでく ださい。装置内部の温度が上がり、火災や故障の原因 となることがあります。また、通気性、換気性の良い 場所で使用してください。

一人で装置を動かしたり移動したりし ない

本装置を運ぶ場合は、必ず二人以上で運ぶようにして ください。

輸送ロックおよび ADF 輸送ロックねじを締 めてから、本装置を運ぶ(フラットベッド タイプ)

本装置を運ぶ場合は、装置の故障を防ぐために、輸送 ロックおよび ADF 輸送ロックのねじを締めてくださ い。

紙の取り扱いに注意する

紙を取り扱う際は、紙の縁で手を切るなどのけがをし ないように注意してください。

装置を濡らさない

雨天や降雪時に屋外へ持ち出す場合は、濡らさないよ うに注意してください。

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