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c.Dual BIOS アイテムの説明 :
Wide Range Protection: Disable (Default), Enable
状態 1 :
メ イ ン BIOS に故障が発生した場合(ESCD の更新失敗、チ ェ ッ クサムエラーやリセ ッ ト な
ど) 、電源が入り 、オペレーシ ョ ンシステムが読み込まれる直前に、 Wide Range Protection が“Enable”に設定されている と 、P C がバックア ップ BIOS から起動します 。
状態 2 :
ユーザーがシステムに変更を加えた後 、周辺機器カー ド(SCSI カードや LAN カー ドなど)の ROM BIOS がシステム再起動の要求を発した場合 、起動 BIOS はバッ クア ップ BIOS へ変更 されます 。
Boot Form : Main BIOS (Default), Backup BIOS
状態 1 :
起動する BIOS を メ イン BIOS/バックア ップ BIOS から選択するこ と できます 。 状態 2 :
どちらかの BIOS が利用できないと き 、本アイテム“Boot From: Main BIOS (Default)”は淡色 表示になり変更できません 。
Auto Recovery : Enable (Default), Disable
2 つの BIOS のどちらかにチェ ッ ク サムエラーが生じた とき 、 エ ラーでない BIOS が自動的 にエラーの生じた BIOS を回復します 。
(BIOS 設定 :Power Management Setup(電源管理セッ ト ア ップ)で ACPI Suspend Type (ACPI サス ペン ドの種類)が Suspend to RAM(サスペン ドから RAM)のとき 、本項目は自動的に Enable(有 効)になります 。)
(BIOS 設定に入りたい場合は 、起動画面が表示されたら“Del”キーを押して く だ さい 。)
Halt On Error : Disable (Default), Enable
BIOS にチェ ッ クサムエラーが生じたとき 、またはメ イン BIOS にワイ ド レンジ保護エラー
(WIDE RANGE PROTECTION error)が生じた とき 、Halt On Error が Enable に設定されている場合 に 、PC はシステム起動時にメ ッ セージが表示され 、ユーザーの指示を待つ状態で一時停 止します 。
Auto Recovery の場合 :Disabled 、<or the other key to continue> と表示されます 。
Auto Recovery の場合 :Enable 、<or the other key to Auto Recover> と表示されます 。
Keep DMI Data : Enable (Default), Disable
有効 :DMI データは新しい BIOS の書き込みで置き換えられません 。( 推奨)
無効 :DIMI データは新しい BIOS の書き込みで置き換えられます 。
Copy Main ROM Data to Backup
(ハングア ップ ROM から起動のとき 、バ ッ クア ップ ROM データからメ イ ンへのコピーに変 更されます)
オー ト リ カバ リー メ ッセージ :
BIOS Recovery: Main to Backup
メ イ ン BIOS が正常に作動し 、自動的にバックア ップ BIOS を復元します 。
BIOS Recovery: Backup to Main
バックア ップ BIOS が正常に作動し 、自動的にメイン BIOS を復元します 。
( このオー ト リ カバ リーユーテ ィ リ テ ィはシステムによ り自動設定され 、ユーザーによる 変更はできません 。)
Load Default Settings
dual BIOS の既定値を読み込みます。
Save Setting to CMOS
修正した設定を保存します 。
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