
Evolution
MIDI CC のアサイン
編集で使用するコントローラを選択したら、以下の手順に従って、アサインする MIDI CC を変更します。
1. ファンクションキー“CONTROL ASSIGN”を押します。LCD 画面には、CC のシンボルが点滅表示されます。
3 桁の数値は、現在選択されている MIDI CC を表しています。
2. 数値キーまたは +/- キーを使用して、MIDI CC を入力します。
選択した MIDI コントローラ番号が、現在選択されているコントローラにアサインされ、2 桁の数値で
LCD 画面の左下に小さく表示されます。
��例:ファンクションキー “CONTROL ASSIGN” を押すと、LCD 画面には CC のシ
ンボルが表示されます。この例では、現在選択されている MIDI CC 07 が、フェー ダ/コントローラ番号 33 にアサインされていることを表しています。
MIDI チャネルのアサイン
1. 前述の手順に従って、編集で使用するコントローラを選択します。
2. ファンクションキー “CHANNEL ASSIGN” を押します。
LCD 画面には、CHAN のシンボルが表示されます。“c” のあとに続く 3 桁の数値は、選択したコントロー ラにアサインされている MIDI チャネルを表しています。また、2 桁で小さく表示されている数値は、現 在選択されているコントローラの番号を表しています。
3. 数値キーまたは +/- キーを使用して、コントローラにアサインする MIDI チャネルを入力します。
コントローラにチャネル 00 をアサインすると、グローバルチャネルに送信されるようになります。
アサイナブルボタンを使用した設定値の切換え
10 個のアサイナブルボタンを使用すると、2 つの設定値を切り換えて使用することができます。例えば、最 初にボタンを押したときには設定値 15 を、次にボタンを押したときには設定値 74 を送出するように設定 することができます。
1. ファンクションキー “DATA MSB” を 2 回押します。
2. 数値キーまたは +/- キーを使用して、“15” を入力します。
3. ファンクションキー “DATA LSB” を 2 回押します。
4. 数値キーまたは +/- キーを使用して、“74” を入力します。
ボタンを押すたびに同じ値を送出するように設定する場合は、上記の手順2. と4. で同じ値を入力して下さい。
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