Evolution MK-425C/MK-449C/MK-461C 上級編マニュアル

MIDI CC のアサイン

編集で使用するコントローラを選択したら、以下の手順に従って、アサインする MIDI CC を変更します。

1. ファンクションキーCONTROL ASSIGNを押します。LCD 画面には、CC のシンボルが点滅表示されます。

3 桁の数値は、現在選択されている MIDI CC を表しています。

2. 数値キーまたは +/- キーを使用して、MIDI CC を入力します。

選択した MIDI コントローラ番号が、現在選択されているコントローラにアサインされ、2 桁の数値で

LCD 画面の左下に小さく表示されます。

��例:ファンクションキー CONTROL ASSIGNを押すと、LCD 画面には CC のシ

ンボルが表示されます。この例では、現在選択されている MIDI CC 07 が、フェー ダ/コントローラ番号 33 にアサインされていることを表しています。

MIDI チャネルのアサイン

1. 前述の手順に従って、編集で使用するコントローラを選択します。

2. ファンクションキー CHANNEL ASSIGNを押します。

LCD 画面には、CHAN のシンボルが表示されます。cのあとに続く 3 桁の数値は、選択したコントロー ラにアサインされている MIDI チャネルを表しています。また、2 桁で小さく表示されている数値は、現 在選択されているコントローラの番号を表しています。

3. 数値キーまたは +/- キーを使用して、コントローラにアサインする MIDI チャネルを入力します。

コントローラにチャネル 00 をアサインすると、グローバルチャネルに送信されるようになります。

アサイナブルボタンを使用した設定値の切換え

10 個のアサイナブルボタンを使用すると、2 つの設定値を切り換えて使用することができます。例えば、最 初にボタンを押したときには設定値 15 を、次にボタンを押したときには設定値 74 を送出するように設定 することができます。

1. ファンクションキー DATA MSB2 回押します。

2. 数値キーまたは +/- キーを使用して、15を入力します。

3. ファンクションキー DATA LSB2 回押します。

4. 数値キーまたは +/- キーを使用して、74を入力します。

ボタンを押すたびに同じ値を送出するように設定する場合は、上記の手順2. 4. で同じ値を入力して下さい。

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