Seiko Group TM-T90 user manual トラブルシューティング, Error LED 点灯 / 点滅

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トラブルシューティング

ERROR LED 点灯 / 点滅

ロール紙カバーが閉じているか、PAPER OUT LED が点灯していないかを 確認します。カバーが開いている場合は閉じてください。必要な場合は、 ロール紙を交換してください。

印字を長時間行った場合は、ヘッドが高温になっています。ヘッドの温 度が下がるまでお待ちください。温度が下がると、印字が自動的に開始 されます。

オートカッタが詰まった場合は、プリンタの電源を切り、再度電源を入 れてください。

ロール紙カバーが開かない場合は、「ロール紙カバーが開かない場合」の 項目をご覧ください。

プリンタの電源を切り、再度電源を入れてください。ERROR LED の点滅 が続く場合は、管理者または保守担当者に連絡してください。

紙詰まり

プリンタの電源を切り、ロール紙カバーを開けて、紙詰まりを確認しま す。詰まった紙を取り除き、「ロール紙の挿入」の項目を参照しながら、 再度ロール紙を挿入します。

ロール紙カバーが開かない場合

プリンタの電源を入れ、カッターカバーを外します。カバーを外すには、ド ライバー等の道具を、プリンタの両側にある切り込みのどちらかに差し込み、 上方向にカバーを持ち上げてください(切り込みの位置は、6ページのイラ ストに、円形で示しています)。カバーを外した後、ボールペンまたはピン セットを使って、三角印が穴から見えるまで、矢印の方向にノブを回してく ださい。

プリントヘッドのクリーニング

注意:

印字後は、プリントヘッドが熱くなっています。プリントヘッドには触れな いように注意してください。クリーニングは、プリントヘッドが低温になっ てから行ってください。プリントヘッドに手で触れたり、固いもので触れる などしてダメージを与えないでください。

プリンタの電源を切り、ロール紙カバーを開け、アルコール系溶剤(エタ ノール、メタノール、IPA)を含ませた綿棒でサーマルヘッドをクリーニング します。7ページのイラストを参照してください。

印字品質保持のため、サーマルヘッドは定期的に(約3ヶ月に一回)クリー ニングしてください。

14TM-90ユーザーズマニュアル

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