NEC N8191-09 manual 全般的な注意事項

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全般的な注意事項

警告

人命に関わる業務や高度な信頼性を必要とする業務には使用しない

本装置は、医療機器・原子力設備や機器、航空宇宙機器・輸送設備や機器など、人命 に関わる設備や機器および高度な信頼性を必要とする設備や機器などへの組み込み やこれらの機器の制御を目的とした使用は意図されておりません。これらの設備や機 器、制御システムなどに本装置を使用した結果、人身事故、財産被害などが生じても 当社はいかなる責任も負いかねます。

指定以外の場所で使用しない

本装置はEIA 規格に適合したExpress サーバ用の19 インチラックに取り付けて使用 することもできます。本装置を取り付けるラックを設置環境に適していない場所には 設置しないでください。

本装置やラックに取り付けているその他のシステムに悪影響をおよぼすばかりでな く、火災やラックの転倒によるけがなどをするおそれがあります。設置場所に関する 詳細な説明や耐震工事についてはラックに添付のマニュアルを参照するか、保守サー ビス会社にお問い合わせください。

規格以外のラックで使用しない

本装置はEIA 規格に適合したExpress サーバ用のラックに取り付けて使用すること ができますが、EIA 規格に適合していないラックへは取り付けないでください。規格 外のラックへ取り付けると落下し、けがや周囲の破損の原因になることがあります。 本装置で使用できるラックについては保守サービス会社にお問い合わせください。

煙や異臭、異音がしたまま使用しない

万一、煙、異臭、異音などが生じた場合は、ACケーブルをコンセントから抜いてく ださい。その後、お買い求めの販売店または保守サービス会社にご連絡ください。そ のまま使用すると、火災の原因となります。

針金や金属片を差し込まない

装置のすきまから金属片や針金などの異物を差し込まないでください。感電の危険が あります。

注意

装置内に水や異物を入れない

装置内に水などの液体、ピンやクリップなどの異物を入れないでください。火災や 感電、故障の原因となります。もし入ってしまったときは、すぐ電源をOFFにして、 ACケーブルをコンセントから抜いてください。分解しないで販売店または保守サー ビス会社にご連絡ください。

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Contents NEC Express サーバ Express5800 シリーズ NEC Express5800 Series Users GuideMomentary voltage drop prevention Trademarksまた本書は常に N8191-09サーバスイッチユニットのそばに置いていつでも見られるように してください。 本書についてAbout this User S Guide Japanese Edition 日本語版English Edition 英語版シリーズ サーバスイッチユニット Server Switch Unit ユーザーズガイド サーバスイッチユニットを安全に正しくご使用になるために必要な情報が記載されています。 使用上のご注意 ~必ずお読みください~安全に関わる表示について Safety Indications Safety PrecautionsMandatory Action Symbols Used in This Users Guide and Warning LabelsProhibited Actions 安全上のご注意 全般的な注意事項 General 電源に関する注意事項 Power Supply and Power Cord Use ラックの設置・取り扱いに関する注意事項 Rack 設置・移動・保管・接続に関する注意事項 Installation, Relocation, Storage, and Connection お手入れ関する注意事項 During Operation CleaningPage Text Conventions 本文中の記号について警告ラベルについて 本装置のスイッチを同時に 2 つ以上押さないでください。誤動作する恐れがあります。 取り扱い上のご注意 ~装置を正しく動作させるために~Xix このたびは、N8191-09サーバスイッチユニットをお買い求めいただき、まことにありがとう ございます。 はじめにPreface 付属品の確認 Check of Accessories Disposal 第三者への譲渡についてTransfer to Third Party 装置の廃棄についてサーバスイッチユニットの特徴 セットアップサーバスイッチユニットの各部の名称を次に示します。 それぞれの名称と位置を確認してください。 各部の名称とはたらき装置前面(コンソールパネル側) 言語設定対応表 装置背面(リアパネル側)コンソールのマウスを接続します。 ラックの設置については次の事項を必ずお守りください。 ラックの設置Page . リアパネル側にラックマウントブラケット大を添付のネジ小(3 個)で左右それぞ れの側に取り付けます。 ラックへの取り付けケーブルを固定する際は、コネクタへテンションがかからないように注意して ください。 卓上への設置 ケーブル接続 サーバと本装置を接続する専用ケーブルは以下のものを使用してください。 ~サーバを 8 台まで接続する場合~接続した専用ケーブルを添付のケーブルタイでラックに固定します。 ~8 台目のサーバも同じ要領で接続します。本装置をラックに取り付けて、カスケード接続によりサーバを 15 台接続する例を以下に示 します。 ~9 台以上のサーバを接続する場合~キーボード、マウス、ディスプレイが正しく設定されていない場合はそれぞれを再設 定/再起動してください。 組み合わせについては、下記表を参考にして下さい。 N8191-05 との接続について台以上のサーバを接続する場合には、本装置と N8191-05を組み合わせて接続することも可 能です。 使用できない機能または、制限のある機能は以下のとおりです。Windows2000 の設定の変更方法 UPS との接続についてUSB キーボードとの接続について Microsoft Natural PS/2 キーボードのプロパティを表示させます。 10 デバイスドライバのインストールの開始画面で、次にをクリックします。 上記シンボリックリンク作成の操作は管理者権限を持つユーザrootで 行う必要があります。 Root@localhost# ls -l /dev/mouse Enter キーこの章では、本装置の基本的な操作方法について説明します サーバの切り替え方セレクトスイッチによる選択(ノーマルモード) ホットキーモードに入ると画面上に OSD(On Screen Display)にて選択画面が表示されます。 キーボードによる選択(ホットキーモード)ホットキーモードは次の 3 つの方法があります。 Ctrlキーを 2 回押す。(Ctrlキーは素早く連続押下して下さい。)画面の 説明 画面中央の左側(背景色=黒の部分)に本装置の状態が表示されます。 マスタ側のカスケード接続しているポート選択時の表示例左側と、 スレーブ側のポート選択時の表示例右側 切替を行うことでホットキーモードから抜けます。 OSD 画面でのサーバー切替方法同様にカーソルキーの↑↓を使用してポートを選択します。 [直接選択]⑤ サーバの名称登録文字数は最大 14 文字です。 サーバの名称登録・変更② ホットキーCtrl+Alt+ShiftまたはScroll Lockx2にて OSD 画面を表示します。 コンソール情報の設定 ① ポート 1~8 のいずれかのサーバを起動します。文字背景が赤色の場合は、サーバへのキー入力、マウス操作はできません。 サーバ切替方法サーバ名称の表示/非表示 本装置を良い状態に保つために定期的にクリーニングしてください 日常の保守クリーニング この章では本装置の運用、および保守について説明します。トラブルシューティング 障害時の対処画質が劣化する(ゴーストや文字のにじみ等) インターフェースケーブルは正しく接続されていますか? USB キーボードに関する設定は正しいですか?ホットキーモードになっていますか? サーバを切り替えると画面がずれたり、表示できない 解像度の設定が間違っていませんか?コンソール情報が正しく設定しましたか? 同期がとれていますか?→ OS 起動中ではキー入力を受け付けません。OS 起動後に再度キー入力してくださ い。 インターフェースケーブルは正しく接続されていますか? → 1 章を参照してケーブルの接続を確認してください。カスケード接続を認識しない サーバスイッチユニットが正しく動作していますか? 今まで動いていたのに突然動かなくなった サーバスイッチユニットが正しく動作していますか?画面のプロパティ→設定タブ→詳細ボタン→モニタタブにてこのモニタで は表示できないモードを隠すのチェックを外して下さい。 移動と保管 保証期間後の修理についてはお買い求めの販売店、最寄りの NEC または保守サービス会社に 連絡してください。 ユーザーサポート保証について 修理に出される前に保守サービスについて 保守サービス会社に連絡するときは補修用部品について ※電話番号のかけ間違いが増えております。番号をよくお確かめの上、おかけください、 エクスプレス受付センター 情報サービスについて※電話番号のかけ間違いが増えております。番号をよくお確かめの上、おかけください。 受付時間/900~1200、1300~1700 月曜 日~金曜日(祝祭日を除く)本装置の仕様を示します。 Features of Server Switch Unit Front View Console Panel Side Names and Functions of ComponentsRear View Rear Panel Side Page Installation of Rack InstallationPage Installing Server Switch Unit on Rack Console panel Front side of the rack Installing the Server Switch Unit on Desktop Cable Connection Connecting with Eight or Less Servers Check Connecting with Nine or More Servers Tips Connecting with N8591-05F Settings for the Mouse on Redhat Linux Connecting the Server Switch Unit with UPSSelection of Server by Server Selection Switch Normal Mode Switch of Server Switch UnitSelection of Server on Keyboard Hot Key Mode Description of screen Page Direct selection Server switching procedure on OSD screenSelection Using the Server Selection Switch Auto Scan modeRegistration or change of server name Setting of console information Server switching procedure DISPLAY/HIDE the Server Name Cleaning Daily MaintenanceKeyboard and/or mouse operate incorrectly or do not operate TroubleshootingPower lamp blinks Scroll functions and buttons do not operate Server does not startSwitching period of the auto scan is invalid Server switch unit does not enter the auto scan modeServer cannot be switched to another in the hot key mode Cannot enter the desired character from the keyboard Server switch unit does not recognize the cascade connectionMessage OUT of Timing is displayed on the screen. Windows Vertical or horizontal line noise appears on the screenRelocation and Storage of Server Switch Unit Before Having the Unit Repaired Maintenance ServiceUser Support Spare Parts When Having the Unit RepairedSpecification サーバスイッチユニット