NEC N8191-09 manual 保守サービス会社に連絡するときは, 補修用部品について, 保守サービスについて

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保守サービス会社に連絡するときは

本装置に故障が発生していることが確認できた場合は、必ず保守サービス会社に連絡して保 守サービス会社に修理させてください。

尚、保証期間中の修理は必ず保証書を添えてお申し込みください。

保守サービス会社に連絡するときは、次の内容をお知らせください。これらは本装置ならび にサーバを早急に修理するための有用な情報となります。

□本装置のモデル名(N8191-09 □接続しているサーバのモデル名/使用している OS

Server Online ランプ及び Server Selection ランプの表示状態 □キーボード、マウスの操作が行えるかどうか □ディスプレイ装置の画面の表示(色がおかしい、動かない等) □ディスプレイに表示されたエラーメッセージ

□発生頻度

補修用部品について

本装置の補修用部品の最低保有期間は、製造打ち切り後 7 年です。

保守サービスについて

保守サービスは NEC 保守サービス会社、および NEC が認定した保守サービス会社によって のみ実施されますので、純正部品の使用はもちろんのこと、技術力においてもご安心の上、 ご都合にあわせてご利用いただけます。

なお、お客様が保守サービスをお受けになる際のご相談は、弊社営業担当または代理店で承っ ておりますのでご利用ください。保守サービスは、お客様に合わせて 2 種類ご用意しており ます。

保守サービスメニュー

契約保守サービス

お客様のご要求により優先的に技術者を派遣し、修理にあたります。こ

 

の保守方式は、装置に応じた一定料金で実施させて頂くもので、お客様

 

との間に維持保守契約を結ばさせて頂きます。

 

 

未契約保守サービス

お客様のご要求により、技術者を派遣し、修理にあたります。

 

保守または修理料金はその都度精算する方式で、作業の内容によって異

 

なります。

 

 

￿契約保守サービスを受けるためには、事前の契約が必要です。

￿サービス料金は、契約する日数/時間帯等により異なります。

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Contents Users Guide NEC Express サーバ Express5800 シリーズ NEC Express5800 SeriesTrademarks Momentary voltage drop prevention本書について About this User S Guideまた本書は常に N8191-09サーバスイッチユニットのそばに置いていつでも見られるように してください。 日本語版 Japanese Edition英語版 English Editionシリーズ サーバスイッチユニット Server Switch Unit ユーザーズガイド 使用上のご注意 ~必ずお読みください~ 安全に関わる表示についてサーバスイッチユニットを安全に正しくご使用になるために必要な情報が記載されています。 Safety Precautions Safety IndicationsSymbols Used in This Users Guide and Warning Labels Prohibited ActionsMandatory Action 安全上のご注意 全般的な注意事項 General 電源に関する注意事項 Power Supply and Power Cord Use ラックの設置・取り扱いに関する注意事項 Rack 設置・移動・保管・接続に関する注意事項 Installation, Relocation, Storage, and Connection お手入れ関する注意事項 Cleaning During OperationPage 本文中の記号について Text Conventions警告ラベルについて 取り扱い上のご注意 ~装置を正しく動作させるために~ 本装置のスイッチを同時に 2 つ以上押さないでください。誤動作する恐れがあります。Xix はじめに Prefaceこのたびは、N8191-09サーバスイッチユニットをお買い求めいただき、まことにありがとう ございます。 付属品の確認 Check of Accessories 装置の廃棄について 第三者への譲渡についてTransfer to Third Party Disposalセットアップ サーバスイッチユニットの特徴各部の名称とはたらき 装置前面(コンソールパネル側)サーバスイッチユニットの各部の名称を次に示します。 それぞれの名称と位置を確認してください。 装置背面(リアパネル側) 言語設定対応表コンソールのマウスを接続します。 ラックの設置 ラックの設置については次の事項を必ずお守りください。Page ラックへの取り付け . リアパネル側にラックマウントブラケット大を添付のネジ小(3 個)で左右それぞ れの側に取り付けます。ケーブルを固定する際は、コネクタへテンションがかからないように注意して ください。 卓上への設置 ケーブル接続 ~サーバを 8 台まで接続する場合~ サーバと本装置を接続する専用ケーブルは以下のものを使用してください。~8 台目のサーバも同じ要領で接続します。 接続した専用ケーブルを添付のケーブルタイでラックに固定します。~9 台以上のサーバを接続する場合~ 本装置をラックに取り付けて、カスケード接続によりサーバを 15 台接続する例を以下に示 します。キーボード、マウス、ディスプレイが正しく設定されていない場合はそれぞれを再設 定/再起動してください。 使用できない機能または、制限のある機能は以下のとおりです。 N8191-05 との接続について台以上のサーバを接続する場合には、本装置と N8191-05を組み合わせて接続することも可 能です。 組み合わせについては、下記表を参考にして下さい。UPS との接続について USB キーボードとの接続についてWindows2000 の設定の変更方法 Microsoft Natural PS/2 キーボードのプロパティを表示させます。 10 デバイスドライバのインストールの開始画面で、次にをクリックします。 Root@localhost# ls -l /dev/mouse Enter キー 上記シンボリックリンク作成の操作は管理者権限を持つユーザrootで 行う必要があります。サーバの切り替え方 セレクトスイッチによる選択(ノーマルモード)この章では、本装置の基本的な操作方法について説明します Ctrlキーを 2 回押す。(Ctrlキーは素早く連続押下して下さい。) キーボードによる選択(ホットキーモード)ホットキーモードは次の 3 つの方法があります。 ホットキーモードに入ると画面上に OSD(On Screen Display)にて選択画面が表示されます。画面の 説明 画面中央の左側(背景色=黒の部分)に本装置の状態が表示されます。 マスタ側のカスケード接続しているポート選択時の表示例左側と、 スレーブ側のポート選択時の表示例右側 [直接選択] OSD 画面でのサーバー切替方法同様にカーソルキーの↑↓を使用してポートを選択します。 切替を行うことでホットキーモードから抜けます。サーバの名称登録・変更 ⑤ サーバの名称登録文字数は最大 14 文字です。コンソール情報の設定 ① ポート 1~8 のいずれかのサーバを起動します。 ② ホットキーCtrl+Alt+ShiftまたはScroll Lockx2にて OSD 画面を表示します。サーバ切替方法 文字背景が赤色の場合は、サーバへのキー入力、マウス操作はできません。サーバ名称の表示/非表示 この章では本装置の運用、および保守について説明します。 日常の保守クリーニング 本装置を良い状態に保つために定期的にクリーニングしてください障害時の対処 トラブルシューティングUSB キーボードに関する設定は正しいですか? 画質が劣化する(ゴーストや文字のにじみ等) インターフェースケーブルは正しく接続されていますか?同期がとれていますか? サーバを切り替えると画面がずれたり、表示できない 解像度の設定が間違っていませんか?コンソール情報が正しく設定しましたか? ホットキーモードになっていますか?今まで動いていたのに突然動かなくなった サーバスイッチユニットが正しく動作していますか? インターフェースケーブルは正しく接続されていますか? → 1 章を参照してケーブルの接続を確認してください。カスケード接続を認識しない サーバスイッチユニットが正しく動作していますか? → OS 起動中ではキー入力を受け付けません。OS 起動後に再度キー入力してくださ い。画面のプロパティ→設定タブ→詳細ボタン→モニタタブにてこのモニタで は表示できないモードを隠すのチェックを外して下さい。 移動と保管 修理に出される前に ユーザーサポート保証について 保証期間後の修理についてはお買い求めの販売店、最寄りの NEC または保守サービス会社に 連絡してください。保守サービス会社に連絡するときは 補修用部品について保守サービスについて 受付時間/900~1200、1300~1700 月曜 日~金曜日(祝祭日を除く) 情報サービスについて※電話番号のかけ間違いが増えております。番号をよくお確かめの上、おかけください。 ※電話番号のかけ間違いが増えております。番号をよくお確かめの上、おかけください、 エクスプレス受付センター本装置の仕様を示します。 Features of Server Switch Unit Names and Functions of Components Front View Console Panel SideRear View Rear Panel Side Page Installation Installation of RackPage Installing Server Switch Unit on Rack Console panel Front side of the rack Installing the Server Switch Unit on Desktop Cable Connection Connecting with Eight or Less Servers Check Connecting with Nine or More Servers Tips Connecting with N8591-05F Connecting the Server Switch Unit with UPS Settings for the Mouse on Redhat LinuxSwitch of Server Switch Unit Selection of Server by Server Selection Switch Normal ModeSelection of Server on Keyboard Hot Key Mode Description of screen Page Auto Scan mode Server switching procedure on OSD screenSelection Using the Server Selection Switch Direct selectionRegistration or change of server name Setting of console information Server switching procedure DISPLAY/HIDE the Server Name Daily Maintenance CleaningTroubleshooting Power lamp blinksKeyboard and/or mouse operate incorrectly or do not operate Server does not start Scroll functions and buttons do not operateServer switch unit does not enter the auto scan mode Server cannot be switched to another in the hot key modeSwitching period of the auto scan is invalid Server switch unit does not recognize the cascade connection Cannot enter the desired character from the keyboardVertical or horizontal line noise appears on the screen Message OUT of Timing is displayed on the screen. WindowsRelocation and Storage of Server Switch Unit Maintenance Service User SupportBefore Having the Unit Repaired When Having the Unit Repaired Spare PartsSpecification サーバスイッチユニット