Operation Guide 4709/4713
電源について
●充電必要サインについて
レベル3や4の状態は、電池残量が極端に少なくなってい
●充電時のご注意
以下のような高温下での充電はお避けください。
本機はソーラーセルで発電し、二次電池に充電しながら使 うようになっております。
光が当たりにくい場所での保管および使用、長袖で本機が 隠れたままの使用が長時間続きますと、二次電池が消耗し て表示しなくなることがあります。
安定してご使用いただくために、なるべく光が当たるよう にしてお使いください。
ご注意
レベル | すべての機能が使用可能 | |
1 | ||
| ||
レベル | すべての機能が使用可能 | |
2 | ||
| ||
レベル | ライト点灯不可、アラーム・時報などの |
ます。このときは、本機を光に当てて、十分に充電を行なっ てください。
●リカバー状態の場合
ライトやアラームなどを短時間に連続して使用し、電池に 大きな負担がかかった場合、アナログ針は運針を停止し (バッテリーモードではリカバーマークを表示)、一時的に 以下の操作ができなくなります。
•炎天下に駐車中の車のダッシュボードの上
•白熱ランプなどの発熱体に極端に近い所
•直射日光が長く当たって、高温になる所
なお、極端な高温下では液晶パネルが黒くなることがあり ますが、温度が下がれば正常に戻ります。
充電の際、光源の条件によっては時計本体が 極端に高温になることがありますので、やけ
二次電池が消耗して時計機能が停止すると(レベル5)、設 定データは消去されます。
●電池残量の確認
二次電池の残量を確認するには、バッテリーモードに切り替えます。
※バッテリーモードに切り替えるには、時刻モードのとき に Bボタンを 1 回押します。
<時刻モード>
例:曜日表示
3 | 報音不可、電波受信不可 | |
レベル | 時針・分針ともに12時位置で停止、 | |
液晶表示不可、ライト点灯不可、アラー | ||
4 | ||
ム・時報などの報音不可、電波受信不可 | ||
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レベル | 時計機能停止(時計発振不可) | |
5 | ||
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※直射日光下などの強い光で充電した場合、二次電池の残 量が一時的に実際の電池容量より高いレベルを表示する ことがあります。レベルは充電後しばらくしてから確認 してください。
※レベル 5 になっても再度充電を行なうことで使用できま
す。
※レベル 5 から充電したときは、レベル 4 になると表示が 点灯し、C(Charge)マークが点滅します。ただし、こ の状態では機能が使用できませんので、レベル 2 または レベル 1 になるまで十分に光を当ててから、ご使用くだ さい。
•運針
•ライトの点灯
•アラーム・時報などの報音
•電波受信
このような場合は、時間がたて ば電池電圧が復帰し、使用でき るようになります。
<バッテリーモード>
リカバーマーク
どなどをしないようにご注意ください。
●充電のしかた
本機のソーラーセル部を光源に向けます。 ※ソーラーセルの一部が隠れていると充電効率が下がりま
すのでご注意ください。
例)時計の置き方
ソーラーセル
※イラストは樹脂バンドの場合です。
●充電の目安
本機は一度フル充電すると、充 電しなくても基本動作*に加え、 下記の条件で使用した場合に約 6ヵ月動き続けます。
使用例
•ライト :1.5 秒間/日
•アラーム:10 秒/日
•電波受信:6 分/日
環境(照度) 充電時間
晴れた日の屋外など
(50,000ルクス) 約8分
晴れた日の窓際など 約30分
(10,000ルクス)
曇り日の窓際など 約48分 (5,000ルクス)
蛍光灯下の室内など
ライト点灯について
セット中(表示点滅)以外のどのモードのときでも、Aボ タンを押すとライトが約1.5秒間点灯し、暗いところでも デジタル部の表示を見ることができます。
<モジュール4709>* <モジュール4713>*
パワーセービング機能について
本機は「パワーセービング機能」を備えています。 ※パワーセービング機能とは、暗いところに放置すると自動的に液晶表示を消してスリープ状態にし、節電する機能です。 ※時計が袖などで隠れている場合でも、表示が消えることがあります。
●スリープ状態になるには | ●スリープ状態を解除するには |
• 表示スリープ | 本機を明るいところに置くか、いずれかのボタンを押します。 |
暗いところで本機を 3 ~ 4 日間放置します。 | ※本機を明るいところに出した場合は、表示が点灯するま |
なお、こまめに充電を行なえば、 安定してご使用いただけます。
(500ルクス)
約8時間
➟液晶表示が消えます。 | でに最大 2 秒かかる場合があります。 |
アラーム・時報の報音は行ないます。 |
|
*基本動作とは、時計内部の時刻演算処理と針の運針動作のことです。
•各レベルに回復するための充電時間
環境(照度) |
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| 充電時間 | ||||
レベル5 | \ レベル4 \ レベル3 | \ レベル2 \ レベル1 | ||||||
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晴れた日の屋外など |
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| 約2時間 |
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| 約24時間 | 約6時間 | |
(50,000ルクス) |
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晴れた日の窓際など |
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| 約7時間 |
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| 約89時間 | 約21時間 | |
(10,000ルクス) |
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曇り日の窓際など |
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| 約10時間 |
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| 約144時間 | 約33時間 | |
(5,000ルクス) |
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蛍光灯下の室内など |
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| 約112時間 |
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(500ルクス) |
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※この充電時間は目安のため、実際の環境下においては充 電時間が異なる場合があります。
*モジュール番号は時計本体裏面に刻印されています。
※モードによっては、Aボタンを押し続けるとセット状態 (表示が点滅)になりますので、ご注意ください。セット 状態を抜けたいときは、もう一度 Aボタンを押します。 ※直射日光下ではライト点灯が見えにくくなります。
※ライト点灯中にアラームなどが鳴り出すと点灯を中断し
ます。 ※手動受信中はライトは点灯しません。
アナログ針は運針を継続し、自動受信も行ないます。 |
<表示スリープ> |
•機能スリープ
表示スリープのまま暗いところで 4 日間経過します。 ➟アラーム・時報の報音は行ないません。
アナログ針は運針を停止し、自動受信も行ないません。
※時計機能は正常に作動しています。
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